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赤ちゃんは「車のエンジン音を聞くと泣き止む」は本当だった!『SOUND SITTER』誕生のきっかけとなった実験でわかった胎内音との共通点

「泣き止まない」を解決するヒントは、お腹の中で聞いていた音だった
外出先で赤ちゃんが泣き出すと、なかなか泣き止まずに困った経験がある方も多いはずです。
あやしても効果がないとき、実は身近な「あの音」が手がかりになるかもしれません。
Honda公式サイトによると、車のエンジン音には赤ちゃんを安心させる可能性があるとされています。
その背景には、赤ちゃんがお腹の中にいたときに聞いていた「胎内音(たいないおん)」との意外な共通点があるとされています。
きっかけは「外出が億劫」と感じる母親が75%以上という調査
Honda公式サイトによると、子どもが泣いてしまうことを心配して外出が億劫になると回答した母親は75%以上にのぼったとされています。
この結果を受け、Hondaは家族の移動をもっと安心できるものにできないかと考えたといいます。
そこで着目したのが、車のエンジン音とお腹の中で聞こえる胎内音の周波数の近さでした。
馴染みのある音を聞かせることで、赤ちゃんの気持ちが落ち着くのではないかという仮説のもと、検証が始まったとされています。
クッションにスピーカーを入れ、表情と心拍数の変化を記録
Honda公式サイトによると、実験はクッションの中にスピーカーを入れ、泣いている状態の赤ちゃんにエンジン音を2分間聴かせるという方法で行われました。
対象は生後半年〜1歳半の赤ちゃんです。
2018年10月、本田技研工業が実施したこの実験では、12人中11人に効果が見られ、そのうち7人は心拍数も安定したとされています。
この実験結果をもとに生まれたのが、エンジン音を再生できるぬいぐるみ「Honda SOUND SITTER」です。
まとめ
車のエンジン音が赤ちゃんを安心させる可能性があるのは、お腹の中で聞いていた胎内音と周波数が近いためとされています。
この実験結果から生まれた「Honda SOUND SITTER」は、エンジン音を聴かせることで赤ちゃんの安心につなげる試みです。
参考
・Honda「Honda SOUND SITTER」

GLAM Entame Editorial
編集部
エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。
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