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「イチャつくなら外のカフェでやってくれ」図書館で騒ぐ高校生カップル。だが、職員の厳しい一言で撃退した話

静寂な自習室でヒソヒソ…集中力を削ぐ高校生カップル
資格試験の勉強のため、休日に図書館の自習室を利用していた時のことです。
そこは「私語厳禁」が徹底された静寂な空間。皆がカリカリとペンを走らせる音や、ページをめくる音だけが響いていました。
しかし、僕の近くの席に座った「高校生カップル」のせいで、その静寂は無惨にも破られることになります。
彼らは勉強をしに来たというより、まるでデートの延長のよう。
机の下で手をつないだり、お互いのノートに落書きをしては「ちょっとやめてよ〜」「アハハ!」とヒソヒソ声で笑い合ったりしていたのです。
(いやいや、ここ自習室だよ!?イチャつくなら外のカフェでやってくれ……)
彼らの耳障りなヒソヒソ声とクスクス笑いのせいで、僕の集中力は完全に削がれてしまいました。
周囲の利用者たちも迷惑そうな視線を送っていましたが、静かな空間ゆえに直接注意してトラブルになるのも躊躇われ、自習室にはイライラとした嫌な空気が充満していました。
司書さんがスッと登場!有無を言わせぬ一喝
「このままじゃ全く勉強にならない。僕が注意しようか……」
そう決意して席を立とうとした、まさにその時です。
通路の奥から、一人の司書さんが足音も立てずにスッと現れました。
そして、イチャつくカップルの席の真横にピタリと立ち止まると、冷たい、しかしよく通る声でピシャリと言い放ったのです。
「ここは自習室です。静かにできないなら、今すぐ退館してください」
その声に「ビクッ!!」と肩を震わせ、慌てて顔を上げる高校生カップル。
司書さんの有無を言わせぬ厳しい表情と、周囲からの「よく言ってくれた!」という無言の賛同の視線を一斉に浴びた二人は、一瞬にして顔を真っ赤にしました。
「あ、すみません……」
これ以上ここに居座るメンタルはなかったのでしょう。
彼らは逃げるように荷物をまとめ、そそくさと自習室から出て行きました。
ルールを守らない迷惑客を、見事な迫力で追い払ってくれた司書さんに心の中で盛大な拍手!
おかげで再び静寂が戻り、最高に集中して勉強に取り組めた出来事です。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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