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「いつもごめんな」高熱で倒れた亭主関白な夫を看病したら、予想外すぎる本音に思わず赤面!?

いつもごめんな高熱で倒れた亭主関白な夫を看病したら予想外すぎる本音に思わず赤面

夫は常に上から目線の強気な性格です。

夫の言葉にいちいち腹を立てていた時期もありましたが、今ではすっかり聞き流す術を身につけました。

そんな夫が、まさかあんな姿を見せるとは思いもしなかったのです。

ある日の夜。

仕事から帰った夫は、玄関でうずくまっていました。

「どうしたの? 具合でも悪いの?」

「……熱があるかもしれない」

慌てて体温計を渡すと、表示は38度4分。

普段は「気合いで治す」と豪語する夫ですが、そのままリビングのソファに崩れ落ちてしまいました。

俺様夫が、まさかのダウン

フラフラと寝室へ向かう夫。あの偉そうな態度はどこへやら、すっかり小さくなっていました。

ベッドに寝かせると、苦しそうに目を閉じています。

私は急いで氷枕を用意し、スポーツドリンクを取り出しました。

「氷枕、頭の下に入れるね。スポーツドリンク、少しでも飲める?」

「……ん」

私が声をかけると、夫はわずかに目を開けて頷きました。

コップを口元に運ぶと、ゆっくりと喉を鳴らして飲み込みます。

弱った夫からこぼれた本音

汗で張り付いた前髪を避けながら、「早く熱が下がるといいけど」と呟いたその時です。

夫が、布団の中からそっと私の手を握りました。

不思議に思って顔を覗き込むと、夫は熱で潤んだ目で見つめ、ポツリとこぼしたのです。

「……いつもごめんな。ありがとう」

「えっ?」

耳を疑いました。いつも命令ばかりの夫の口から、謝罪と感謝の言葉が出るなんて。

「俺、いつも文句ばっかり言って……お前が看病してくれて、本当によかった」

熱に浮かされているせいかもしれません。

それでも、普段の強気な鎧を脱ぎ捨てた素直な本音に、胸の奥がきゅっと締め付けられました。

「……もう。いいから、今はゆっくり休んで」

一気に顔が熱くなるのを感じながら、私はそっと手を握り返しました。

数日後には平熱に戻り、小言の多さも相変わらず。

それでも、あの時の夫を思い出すと不思議と許せてしまうのです。

たまには弱っている姿を見るのも悪くないですね。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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