Share
「なぜ彼の誕生日は終わらない?」1日は24時間なのに「48時間の誕生日」がギネス認定された理由

皆さん、お誕生日は好きですか?
1年に1度、自分が主役になれる特別な1日は、いくつになってもワクワクするものです。
美味しいケーキを食べて、大切な人たちからお祝いされて…「この幸せな1日が、もっと長く続けばいいのに!」なんて夢見たこと、誰しも一度や二度はあるはず。
実はそんな願いを物理的に叶えてしまい、見事ギネス世界記録に認定された猛者がいるんです!
今回は、数あるギネス記録の中でも一際ユニークでロマンあふれる「世界一長い誕生日」の記録をご紹介します。
28歳の誕生日は終わらない!執念の「48時間」バースデー
通常、誕生日はどれだけ満喫しても24時間経てば翌日になってしまいますよね。しかし、アメリカ出身のポール・モーガン(Paul Morgan)さんは違いました。なんと彼は、自身の誕生日を通常の2倍にあたる「48時間」に引き伸ばすことに成功したのです!
この前代未聞の記録が達成されたのは、2018年2月3日のこと。ポールさんは自身の「28歳の誕生日」を一生の思い出に残る最高に特別なものにするため、この壮大な記録への挑戦を決意しました。
それにしても、一体どうやったら1日を48時間に増やせるのでしょうか?魔法でも使ったのかと疑いたくなりますが、彼が使ったのは魔法ではなく、緻密な計算と「飛行機」でした!
サモアからハワイへ!時差を利用した壮大なタイムトラベル
勘の良い方はお気づきかもしれませんが、ポールさんが利用したのは地球の「時差」と「日付変更線」です。
彼の果てしない誕生日の旅は、世界で最も早く新しい朝(日付)を迎える場所のひとつ、サモアの「アピア」からスタートしました。そこからニュージーランドの「オークランド」、アメリカ・カリフォルニア州の「ロサンゼルス」へと飛行機で飛び立ち、最終地点であるハワイの「リフエ」でフィニッシュ!
つまり、地球の自転に合わせて「常に時間が遅れている地域(西側)」へと移動し続けることで、日付が変わるのを防ぎ、「2月3日」という1日を極限まで引き伸ばしたのです。
まさに、時間を追い越すタイムトラベラーのような弾丸フライト。飛行機での長距離移動とお祝いの連続で、体力的な疲労も想像を絶するものだったはずですが、無事にハワイで48時間目を迎えた瞬間は、彼にとってこれ以上ない最高のバースデープレゼントになったことでしょう。
参考:Guinness World Records「ギネス世界記録」
おわりに
いかがでしたか?「誕生日をもっと長く楽しみたい!」という子どものような純粋な願いを、世界規模の壮大なスケールで実現してしまったポールさん。彼の圧倒的な行動力と遊び心には、思わず拍手を送りたくなりますね。

GLAM Entame Editorial
編集部
エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。
Feature
特集記事

