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「あの大学を出た人は使えない」80歳近い伯父が結婚式のスピーチで言った信じられない考え。後日、法事で再会した伯父が1歳の娘に言った言葉に絶句

「あの大学を出た人は使えない」80歳近い伯父が結婚式のスピーチで言った信じられない考え。後日、法事で再会した伯父が1歳の娘に言った言葉に絶句
結婚式と法事、繰り返される夫の伯父の暴言
夫の伯父は、義父のすぐ上の兄にあたる人で、80歳近くになります。
高校までは成績優秀だったそうですが、家庭の経済的な事情で大学には進ませてもらえなかった、と本人がよく口にする方です。
「だからなのか」と義父は申し訳なさそうに言いますが、私たち夫婦に対する当たりは、年々ひどくなっていく一方でした。
夫は地元一の進学校から東京の名門私大に進み、私はその同級生で、大学院で博士号まで取得しました。
私たちの結婚式で、立場上、伯父に親族代表のスピーチをお願いしなければならない場面がありました。
マイクを握った伯父が、満面の笑みで言い放ったのです。
「あの大学を出た人は使えないと、よく聞く話です」
「女性の高学歴は可愛げがない」
会場の空気が、一瞬で固まりました。
真っ赤な顔でつかみかかろうとした義父を、伯父の娘さんが必死で止めに入ります。
私と夫は顔を見合わせ、苦笑いだけを浮かべるしかありませんでした。
1歳の娘に向けられた言葉と、止めに入る周囲の声
話は、それだけでは終わりませんでした。
娘が1歳になった頃、夫側の親戚の法事に三人で参列したときのことです。
娘の手を引きながら挨拶に回っていたら、伯父が、満座の中でこう言いました。
「勉強ばかりさせられて、人生で大事なことを学ばずに大きくなりそうで可哀想だ」
1歳の娘に向かって、です。
カチン。私の中で、何かが弾ける音がしました。
けれど、私が口を開く前に、別の親族の方たちが立ち上がってくれました。
「そんな事言うもんじゃない」
「子どもにまで何を言うんだ」
義父はもう真っ赤で、伯父の娘さんが小声で「お父さん、もうやめて」とすがるように囁きます。
夫も低い声で「もうそのへんで」と伯父を見据えていました。
伯父は、ぐっと唇を結んで黙ります。
会う頻度はそれほど高くないし、暴言も一回会うときに二言ほどです。
幸い、周囲の親族はみな良識ある方ばかりで、私たちが言い返すまでもなく毎回叱ってくれます。
考えは人それぞれ、ただ、その矛先が1歳の娘にまで向くとなれば、話は別です。
娘がもう少し言葉の意味を理解できるようになったら、そのときは私たち夫婦で対応を考えなければと、夫といま話し合っているところです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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