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ピサの斜塔をはるかに凌ぐ!?ギネス記録で見つけた「世界で最も傾いた人工建造物」が規格外すぎる

世界中のあらゆる「ナンバーワン」が集まるギネス世界記録。
さまざまな記録を調べていたところ、思わず「これ、今にも倒れてしまうのでは?」と目を疑ってしまうほど、規格外に傾いている建物の記録を発見しました。
今回は、アラブ首長国連邦(UAE)で認定された、驚異の斜め具合を誇るある建造物をご紹介します。
ピサの斜塔を大きく上回る18度の傾き! 高さ160メートルの「キャピタル・ゲート」
UAEの首都アブダビで2010年1月に外装工事が完了し、「世界で最も傾いた人工建造物(Farthest manmade leaning building)」として認定された記録です。
記録を打ち立てたのは、アブダビ・ナショナル・エキシビジョン・カンパニー(ADNEC)が開発し、RMJM社が設計を手掛けた「キャピタル・ゲート」ビル。
その傾きは、なんと驚異の18度! 「傾いている建物」と聞いて誰もが思い浮かべるあの有名なピサの斜塔(約4度)と比べても、その傾斜は圧倒的です。
地上35階建てで、高さは160メートル(524.93フィート)。見上げれば見上げるほど、そのアンバランスな外観にハラハラしてしまうこと間違いなしです。
タワーではなく「ビル」? 記録を裏付ける意外な定義とは
総面積5万平方メートルを誇り、アブダビ・ナショナル・エキシビジョン・センター開発の中心的な存在であるキャピタル・ゲートですが、ここで一つ気になるポイントが。なぜ「タワー(塔)」ではなく「ビル(建物)」として記録されているのでしょうか?
実は、高層建築に関する専門機関「高層ビル・都市居住協議会(CTBUH)」によると、建造物の内部空間のうち「50%以上が使用可能な床面積」である場合、「タワー」ではなく「ビル」として扱われる資格が与えられるのだそうです。(ギネス記録もこの機関の基準を採用しています)
これだけの凄まじい傾斜がありながらも、しっかりと実用性を兼ね備えた「ビル」として機能している点に、現代建築の圧倒的な技術力を感じずにはいられませんね。
参考:Guinness World Records「ギネス世界記録」
おわりに
今回は、ギネス世界記録に認定された「世界で最も傾いた人工建造物」をご紹介しました。
重力に完全に逆らうかのような18度の傾きは、写真を見るだけでもスリリングですが、実際に目の前に立つとその迫力は想像を絶するはず。
アブダビを訪れる機会があれば、ぜひこの常識破りな「キャピタル・ゲート」を見上げて、ヒヤッとするスリルを直接味わってみてはいかがでしょうか?

GLAM Entame Editorial
編集部
エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。
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