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世界一短いエスカレーターは川崎市にあった!『プチカレーター』が生まれたきっかけは、工事中に見つかった1本の太い梁

「断念」せずに生まれた、たった5段のエスカレーター
エスカレーターと聞けば、長い距離を一気に運んでくれる乗り物をイメージする方が多いはずです。
しかし神奈川県川崎市には、わずか5段・乗っている時間8秒という、世界一短いエスカレーターが存在します。
川崎市公式サイトによると、その名は「プチカレーター」。
約1,500件の応募の中から選ばれた愛称で、ギネスブック1991年版で「世界一短いエスカレーター」として認定されています。
きっかけは、工事中に見つかった1本の梁
川崎市公式サイトによると、プチカレーターが誕生したのは1989年(平成元年)10月。
商業施設「川崎モアーズ」と地下街を結ぶ通路に、当初は通常サイズの下りエスカレーターを設置する計画でした。
ところが工事に着工した後、床下に1本の太い梁が通っていることが判明します。
工事を断念する案もありましたが、利用客へのサービスのためにと、梁を避けて途中までの短いエスカレーターが設置されることになったとされています。
高低差83.4cm、段数5段が生んだ「世界一」
こうして完成したエスカレーターは、高低差わずか83.4cm、段数5段、滞在時間はたった8秒というサイズになりました。
川崎市公式サイトによると、この短さがギネスブック91年版で「世界一短いエスカレーター」として認定されたとされています。
認定を記念して愛称が募集されると、約1,500件もの応募が寄せられ、その中から「プチカレーター」という名称が選ばれました。
今では川崎を訪れた人がわざわざ体験しに立ち寄るスポットとして親しまれています。
まとめ
プチカレーターは、工事中に見つかった1本の梁がきっかけで生まれた、段数5段・滞在時間8秒のエスカレーターです。
世界一短いという意外性が、今では川崎の名物として愛されています。
参考
・川崎市「プチカレーター」

GLAM Entame Editorial
編集部
エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。
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