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「最近どうなの?いい人は見つかった?」と人のプライベートに口出しするご近所さん。これってどうしたらいいですか?!

悪気はないのかもしれないけれど…
「あら!奇遇ね。今日はお仕事お休みなの?」
家の近くのスーパーで買い物カゴを下げていると、背後から急に声をかけられました。
振り返ると、そこにいたのは昔から顔なじみのご近所さん。にこやかな笑顔の裏に、今日もまたあの話題が潜んでいる予感がして、思わず身構えてしまいます。
「はい、今日はたまたまお休みで。お買い物ですか?」
「そうなのよ。ねえ、ところで最近どうなの?いい人は見つかった?」
(ああ、やっぱりまたこの話…)
「ええっと、特には……。今は仕事も忙しいですし」
「ダメよぉ、そんなこと言ってちゃ!若いうちに行動しないと後悔するわよ。結婚なんてね、早いほうが絶対にいいんだから!」
「はあ、そうですよね……」
顔では愛想笑いを浮かべながらも、心の中はどっと疲労感でいっぱい。顔を合わせるたびに当然のように投げかけられる「結婚した?」という無遠慮な探り。これが正直、本当にしんどいのです。
私の人生、私のペースで歩ませて!
「この間なんてね、うちの親戚の娘さんが……」
そこから続くのは、世間話のフリをしたお説教。ご近所さんからすれば、ただの親切心からのアドバイスなのかもしれません。
「だからね、早く結婚するのが一番の幸せなのよ。あなたも選り好みしないで頑張りなさいね!」
「あはは、ありがとうございます。そろそろ行かないと……失礼しますね」
適当に相槌を打ちながら、逃げるようにその場を後にしました。
家に帰り、買ってきた荷物をドサッとテーブルに置くと、長いため息がこぼれます。
もちろん、結婚そのものを否定しているわけではありません。いつかは素敵なご縁があればいいなとは思っています。でも、だからといって「早く結婚するのが大正解」と決めつけられると、なんだか今の自分の生き方や気持ちを頭ごなしに否定されているような気がしてならない。
(わざわざ他人のプライベートを探ってくるのも、なんだかいい気分じゃないし……)
モヤモヤとした感情が、胸の奥で渦巻くばかり。角を立てないように笑って受け流すスキルだけが上達していく自分に、思わず苦笑い。いつか堂々と「私のペースで生きているので大丈夫です!」と笑顔で言い返せるようになればいいなと、こっそり願う今日この頃です。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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