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『晴』の「青」は青空の色。毎日見ているのに意外と知らない天気の漢字の成り立ち
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「晴」と「曇」、天気の漢字を分解したら成り立ちが意外なほどシンプルだった
天気予報で毎日目にする「晴れ」と「曇り」。
ひらがなで見慣れているせいか、漢字で書かれると急に難しく感じる方も多いかもしれません。
漢字ペディア(公益財団法人 日本漢字能力検定協会)で成り立ちをのぞいてみたら、どちらもじつに理にかなった組み合わせでできていることが見えてきました。
知ってしまえば「そのままじゃないか」と思えるほど、シンプルな発想で作られた漢字たちです。
クイズ:次のうち、「日」と「雲」を組み合わせた漢字はどれ?
ヒントは2つです。
・日光がさえぎられる様子を表している
・空の状態をそのまま字にした会意文字
選択肢
1.晴
2.曇
3.暗
4.暑
正解は?
正解
正解は2の「曇」です。
漢字ペディアによると、「曇」は会意文字(かいいもじ)で、「日と、雲(くも)とから成り、日光が雲にさえぎられて日がかげる」意を表すとされます。
太陽(日)が雲の下に隠れている様子が、そのまま字の形になっているわけです。
「晴」は「日」と「青」の組み合わせ
「晴」という字は、「日(太陽)」と「青(せい)」を組み合わせた形声文字(けいせいもじ)とされます。
漢字ペディアによると、「日」が太陽を表し、「青」が音符(おんぷ)として機能しているとされます。
太陽が出て空が澄み切っている様子が、そのまま一字に収まっているわけです。
形声と会意、漢字の二つの作り方
「晴」と「曇」を比べると、漢字の成り立ち方の違いも見えてきます。
「晴」は形声文字(音と意味を組み合わせた字)、「曇」は会意文字(複数の意味を組み合わせた字)と分類されます。
どちらも「日」という共通のパーツを使いながら、全く異なる発想で作られているのが面白いところです。
毎朝何気なく確認している天気予報の漢字に、こうした先人たちの観察眼が宿っているというわけです。
まとめ
「晴」は太陽(日)と青空(青)を組み合わせた形声文字、「曇」は太陽(日)が雲に隠れる様子を表した会意文字とされます。
どちらも空の様子をそのまま字にした、シンプルで合理的な発想から生まれた漢字です。
天気予報を見るとき、ふと漢字の成り立ちを思い浮かべてみると、また違った景色が見えてくるかもしれません。
参考

GLAM Entame Editorial
編集部
エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。
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