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「俺、返信が遅いタイプだよ」と数日未読無視するが、私の返信が遅いと浮気を疑う彼に下した決断【短編小説】

自分勝手なマイルールを押し付ける彼
「俺、昔から返信が遅いタイプだから。気にしないで」
付き合い始めた当初、彼はそう言って笑っていました。
その言葉通り、彼からの連絡はいつもルーズ。
私がメッセージを送っても、既読がつくのは早くて翌日、ひどい時は数日間も未読のまま放置される始末です。
(仕事が忙しいのはわかるけど、スタンプ一つくらい送れるよね?)
スマホの画面を見つめながら、ため息をつく毎日。
不安や寂しさを伝えても、「そういう性格なんだから理解してよ」と開き直るばかりで、まったく改善する気配はありませんでした。
自分のペースだけを押し付ける彼に、私の心は少しずつ冷めていくのを感じていたのです。
ダブスタ彼氏への痛快な引導と永遠の未読
そんなある日、仕事で大きなトラブルが発生。
対応に追われていた私は、珍しく彼から来ていた「今週末どうする?」というメッセージを半日ほど放置してしまいました。
ようやく一息ついてスマホを見ると、そこには彼からの通知の嵐。
『なんで無視すんの?』
『もしかして男といる? 浮気してるだろ!』
信じられない文面に、私は思わず画面を二度見しました。
自分は平気で数日も未読無視するくせに、私がたった半日返信しなかっただけでこの騒ぎ。
見事なまでのダブルスタンダードに、呆れを通り越して笑いすら込み上げてきます。
(あ、もう無理だ。この人とは付き合っていけない)
スッと自分の中で何かが冷え切る音がしました。
私は迷うことなく、彼への最後のメッセージを打ち込みます。
「ごめんね、私も返信遅いタイプなの。永遠にね」
送信ボタンを押した直後、すかさずブロック機能を発動。
着信拒否の設定も済ませ、彼との繋がりをすべて断ち切りました。
現在、私のスマホは驚くほど静かで平和そのもの。
「いつ連絡が来るだろう」
とスマホを握りしめていた日々が嘘のようです。
自分勝手な彼を手放したことで、ようやく心穏やかな日常を取り戻すことができました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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