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12月の海外旅行「穴場」10選!賢い女子が選ぶ『あったかリゾート&冬映えスポット』を紹介

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12月の海外旅行穴場10選賢い女子が選ぶあったかリゾート冬映えスポットを紹介

 

12月。吐く息も白くなって、街がイルミネーションで輝きだすと、急に「どこか遠くへ行きたい!」なんて、旅心がうずきませんか?

1年間頑張った自分へのご褒美に、年末年始の休暇を使って海外旅行を計画したくなる時期ですよね。

でも、いざカレンダーを見てため息…。年末年始はどこもかしこも航空券が高騰していて、混雑しているのが現実。

「ハワイみたいな定番リゾートは、正直もう飽きたかも…」
「せっかくの休みなのに、観光客だらけの人混みで疲れるのは絶対にイヤ!」

そんな風に思っている女性も多いのではないでしょうか。

そう、私たちが本当に求めているのは、ただ有名な観光地じゃなくて、心からリラックスできたり、非日常の景色にワクワクできる「本当の穴場」

治安の心配をせず、おしゃれなカフェやローカルグルメを存分に楽しめる、そんな自分だけの特別な場所です。

この記事では、そんな女性のために自信を持っておすすめしたい10の海外の穴場を厳選しました。

寒い日本をきっぱり脱出する「あったかリゾート」から、この時期だけの「ロマンチックな冬映え」スポットまで。あなたの今の気分にピッタリな、次の旅先がきっと見つかりますよ。

 

グアム観光特集

 

旅行会社のおすすめの選び方

 

【目的別】あなたはどっち派?12月に行きたい「海外の穴場」

12月の旅行って、実はニーズが真っ二つに分かれるんです。「とにかくこの寒さから逃げ出したい!」という人と、「どうせなら日本よりロマンチックな冬を体験したい!」という人。

あなたはどちらの気分ですか?

まずは自分の「旅の目的」をハッキリさせて、ぴったりの旅先を見つけましょう。

パターンA:日本の寒さから即脱出!「あったか穴場リゾート」

 

日本の厚いコートやマフラーを脱ぎ捨てて、太陽が降り注ぐ場所へエスケープ!

開放的なリゾートワンピースに着替えて、ビーチでのんびりしたり、冷たいドリンクを楽しんだり。

日頃の疲れをカラッと乾かしたい、アクティブ&リラックス派のあなたはこちら。

パターンB:この時期だけの幻想風景!「ロマンチックな冬体験」

 

12月だからこそ見られる、特別な景色があります。おとぎ話みたいにキラキラ輝くクリスマスマーケットや、息をのむような雪景色

しっかり防寒して、ホットワイン片手に街を歩く…。

そんな非日常の「冬映え」を体験したい、ロマンチック派のあなたはこちら。

【パターンA】12月はやっぱり暖かい場所へ!「あったか穴場リゾート」6選

お待たせしました!まずは、寒い日本を抜け出して、太陽を思いっきり浴びたい「あったかリゾート派」のあなたにおすすめの6スポットから。

定番から通な秘境まで厳選しました。

【穴場①】グアム:あえて「12月上旬」が最強!王道を“穴場”に変える旅

グアム

 

「え、グアムって穴場?」と思いましたか?

そうなんです、グアムは「行く時期」と「過ごし方」次第で、最高の穴場になるんです。狙い目は、航空券もホテルも高騰する年末年始を“外した”12月の上旬から中旬

この時期のグアムは乾季に入り始めたばかりで、カラッと晴れたベストシーズン!人もまだ少なく、ゆったりとした時間が流れています。

フライト3時間半と手軽なので、金曜+有給で行けちゃうのも嬉しいですよね。

女子旅なら、タモン中心部のショッピングだけでなく、レンタカーで南部へドライブするのがおすすめ。

ローカルな絶景カフェや、ハガニア地区のおしゃれな雑貨屋さん巡りも楽しめますよ。

街はクリスマスイルミネーションで輝き始め、王道リゾートの“いいとこ取り”ができる最強のタイミングです。

 

参考

【2025年最新】グアムのベストシーズンはいつ?安い時期や目的別のおすすめシーズンなど解説!

【穴場②】ダナン(ベトナム):治安◎、物価安、美食の街でスパ三昧

ダナン

 

ここ数年で人気急上昇中のベトナム・ダナン。人気の理由は、なんといっても「治安の良さ」「物価の安さ」、そして「フレンチとアジアが融合した美食」の三拍子が揃っていること。

12月は乾季にあたり、気候が安定していて過ごしやすいのも魅力です。

ダナンに行ったら、五行山でパワーチャージしたり、世界遺産の街「ホイアン」へ足を延ばすのはマスト。ランタンが幻想的に輝く夜のホイアンは、写真映えも完璧です。

そして絶対体験してほしいのが「スパ三昧」。日本では考えられないようなお手頃価格で、ラグジュアリーホテルの極上スパが体験できちゃいます。

美味しいものを食べて、毎日スパで癒される…そんなご褒美旅行にぴったりの場所です。

【穴場③】ペナン島(マレーシア):世界遺産とB級グルメの宝庫

ペナン島

 

クアラルンプールは行ったことがあるけれど、ペナン島はまだ…という人も多いのでは? まさに「通好み」の穴場が、ここペナン島です。

島全体が世界遺産に登録されている「ジョージタウン」は、コロニアル調の建物とポップなウォールアートが融合する不思議な空間。レンタサイクルで可愛い街並みを巡るのが最高に気持ちいいんです。

そしてペナン島は、マレーシア随一の「グルメ天国」!ホーカーズと呼ばれる屋台村で、絶品B級グルメを食べ歩くのが醍醐味。

12月は常夏なので、日本の真夏コーデでOK。歴史とアートとグルメ、全部楽しみたい欲張りな女子旅におすすめです。

【穴場④】エルニド(フィリピン):“最後の秘境”で過ごす贅沢

エルニド

 

「人とは違う、本当に美しいビーチに行きたい」。そんな本物志向のあなたには、“最後の秘境”と呼ばれるフィリピンのエルニドを強くおすすめします。

12月は乾季のベストシーズン。アクセスのしやすさからセブ島やボラカイ島が人気ですが、エルニドの海の透明度は格別です。切り立った岩とエメラルドグリーンの海が織りなす景色は、まさに絶景。

ボートを貸し切って無人島を巡る「アイランドホッピング」では、美しいラグーンで泳いだり、シュノーケリングを楽しんだり。

隠れ家のような水上コテージやリゾートで、「何もしない贅沢」を味わう…。アクセスは少し大変ですが、その苦労が報われる以上の感動が待っていますよ。

【穴場⑤】ブリスベン(オーストラリア):洗練された街で「真夏のクリスマス」

ブリスベン

 

12月に「真夏のクリスマス」を体験できるのが、南半球のオーストラリア。

中でもブリスベンは、シドニーやメルボルンに比べてコンパクトで治安が良く、ゆったり過ごしたい女子旅にぴったりの穴場都市です。

気候はまさに真夏!Tシャツ、短パン、サンダルでOKです。街の中心部には「サウスバンク」という人工ビーチがあり、都会の真ん中で水着になってくつろぐローカルの姿も。

洗練された街並みにはおしゃれなカフェも多く、モーニングやブランチを楽しむのも素敵。

少し足を延ばせば「ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ」でコアラを抱っこすることも!リラックスした雰囲気と都会の便利さが両立した、理想的な旅先です。

【穴場⑥】高雄(台湾):台北より温暖なアートとローカルグルメの街

高雄

 

「12月の台湾は意外と寒い」と思っていませんか? それは台北の話。南部に位置する台湾第二の都市・高雄(たかお)は、12月でも日本の秋のように温暖で、コートいらずの快適さなんです。

台北に比べて観光客も少なく、のんびりした空気が流れる高雄は 今や「アートの街」。古い倉庫街をリノベーションした「駁二芸術特区(ばくげいじゅつとっく)」は、巨大なオブジェやおしゃれな雑貨店が並ぶ必見スポットです。

世界的に有名な「美麗島駅」のステンドグラスは息をのむ美しさ。

もちろん、ローカルな「六合夜市」でのB級グルメ食べ歩きも外せません。台北リピーターにこそ訪れてほしい、台湾の新たな魅力が詰まった穴場です。

【パターンB】幻想的な冬を満喫!「ロマンチック穴場スポット」4選

「寒いのは苦手…でも、12月しか見られないロマンチックな景色があるなら話は別!」というあなたへ。

しっかり防寒対策をしてでも訪れたい、おとぎ話の世界に迷い込んだかのような4つの街をご紹介します。

【穴場⑦】プラハ(チェコ):おとぎの国で「世界一美しい」クリスマス

プラハ

 

中世の街並みがそのまま残るチェコの首都プラハは、街全体がまるでおとぎ話の世界

「世界一美しい」と称される旧市街広場のクリスマスマーケットは、まさに圧巻です。

12月は極寒ですが、その寒さこそがムードを高めてくれます。石畳の広場に立つ巨大なツリーを見上げながら、ホットワイン(スヴァジャーク)で体を温める瞬間は、最高の思い出になるはず。

ロンドンやパリといった西ヨーロッパの主要都市に比べて、物価が安く治安が良いのも大きな魅力。プラハ城から見下ろす「赤い屋根と雪景色」のコンビネーションも必見です。

【穴場⑧】タリン(エストニア):「中世の宝石箱」でメルヘン体験

タリン

 

「中世の宝石箱」と呼ばれる、バルト三国エストニアの首都タリン。

ここはプラハよりもさらに観光客が少なく、まるで時が止まったかのような静かな中世の雰囲気を味わえる穴場中の穴場です。

旧市街のラエコヤ広場で開かれるクリスマスマーケットは、どこかアットホームで可愛らしい雰囲気。雪が積もったパステルカラーの街並みは、どこを切り取っても絵葉書のよう。

物価は北欧に近いですが、治安は抜群に良いとされています。可愛い毛糸のミトンや、手作りのオーナメントなど、素朴で温かみのある雑貨探しに夢中になってしまいそう。

【穴場⑨】ストラスブール(フランス):本場“クリスマスの首都”

ストラスブール

 

フランスのアルザス地方にあるストラスブールは、“クリスマスの首都”という異名を持つ街

なんと、ヨーロッパで最も古いクリスマスマーケットの歴史があると言われています。

パリから電車で約2時間とアクセスしやすく、日帰りや1泊でも十分楽しめるのが嬉しいポイント。

ドイツ文化の影響を色濃く受けた木組みの家々が、これでもかというほどロマンチックにデコレーションされる姿は圧巻です。

街のシンボルである大聖堂の前の広場はもちろん、街中にマーケットが点在しているので、食べ歩きや雑貨探しが止まりません。本場の熱気と幻想的なイルミネーションに、心も体も温まるはず。

【穴場⑩】釜山(韓国):近場で楽しむイルミネーション&あったかグルメ

釜山

 

「ヨーロッパは遠いけど、冬らしいキラキラもグルメも楽しみたい!」そんなわがままを叶えてくれるのが、お隣・韓国の釜山(プサン)です。

ソウルよりも比較的温暖な釜山ですが、12月はしっかり冬。その分、街中がイルミネーションで輝き、ロマンチックなムードに包まれます。

特に南浦洞(ナンポドン)の「クリスマスツリー祭り」は、巨大なツリーが登場し見ごたえ抜群。

海辺の街・海雲台(ヘウンデ)のおしゃれなオーシャンビューカフェで温まったり、デジクッパやナッコプセ(タコ鍋)といった釜山名物の“あったかグルメ”で冷えた体を温めるのも最高。

近場で気軽に非日常を味わえる、優秀な穴場です。

12月の穴場旅行、後悔しないための「賢いTIPS」Q&A

素敵な旅先候補は見つかりましたか?

最後に、予約や現地の注意点など、後悔しないために知っておきたい「賢いTIPS」をQ&A形式でまとめました。

Q. 航空券やホテル、一番安く予約できる時期はいつ?

これは旅行計画で一番悩ましい問題ですよね。まず大前提として、12月28日頃から1月3日頃までの「年末年始ど真ん中」は、どうしても高騰します。ここを外すのが「穴場」旅の鉄則です

狙い目は、ずばり「12月の第1週~第2週」!クリスマスムードは始まっているのに、価格はまだ落ち着いていることが多いんです。

航空券やホテルの予約は、やはり早ければ早いほど選択肢も多く、安く抑えられます。特にヨーロッパなど遠距離の場合は、出発の3~4ヶ月前からチェックし始めるのがおすすめです。

Q. 女性の一人旅・女子旅でも「安全なホテル」を選ぶ基準は?

旅の快適さと安全性は、ホテル選びにかかっていますよね。私たちが重視すべきは、「駅に近い」ことよりも「大通りに面していて、夜でも明るい」ことです。

駅から近くても、一本入った暗い路地にあるホテルは避けたいところ。予約サイトの口コミをチェックする際は、「治安」「立地」のコメントを必ず確認しましょう。

「夜遅く着いたが、大通り沿いなので安心だった」「女性一人でも問題なかった」といった具体的なレビューがあると心強いです。

また、24時間フロントにスタッフが常駐しているホテルを選ぶと、いざという時に安心ですよ。

Q. ヨーロッパのクリスマスマーケット巡りの注意点は?

キラキラしたマーケット、楽しみですよね!でも、いくつか注意点があります。

まず、ヨーロッパでは12月24日の午後から25日(場所によっては26日も)は、マーケットはもちろん、ほとんどのお店やレストランが閉まってしまいます

この期間は「街のイルミネーションを楽しむ日」と割り切って、食料などを事前に買い込んでおくと安心です。

また、人が集まる場所ではスリに要注意。カバンは必ずコートの前(体の内側)で持つようにしましょう。

そして、ヨーロッパの冬は石畳と底冷えとの戦いです。おしゃれなヒールは諦めて、靴底が厚いスノーブーツや防寒仕様のブーツで、足元からしっかり守ってくださいね。

まとめ

12月に行きたい、10の「穴場」な旅先をご紹介しました。あなたの心をくすぐる場所は見つかったでしょうか?

忙しい日常から離れて、非日常の景色に飛び込むのは、私たち女性にとって何よりのご褒美ですよね。定番の場所も「時期」や「過ごし方」を工夫するだけで、特別な「穴場」に変わります。

次の休暇は、ぜひ人とは違う「自分だけの旅」を計画してみてください。頑張った1年間の疲れを癒し、新しい年へのエネルギーをチャージする、そんな最高の旅になりますように!

 

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