GLAM Editorial

2022.11.25(Fri)

金属アレルギーの方がアートメイクを受けるときの注意点を徹底解説

 

「金属アレルギーの私はアートメイクができないの?」

「アクセサリーを付けてかぶれたことがあるから心配」

 

と疑問に思う方もいると思います。100%金属アレルギーの方が受けれない訳ではありません。

 

金属アレルギーの方でも、アートメイクは受けれる場合もあります。

 

金属アレルギー以外にも、アトピーが気になる方でもアートメイクは施術可能になります。

 

本記事ではアレルギーがある方がアートメイクを受けるときに注意すべき点を詳しく解説していきます。

 

 

金属アレルギーでもアートメイクの施術はできる?

アートメイクは金属アレルギーの方も施術はほぼ可能です。

 

クリニックで使われているアートメイクの色素は、含まれる金属含有量がごくわずかのためほぼ問題ないと言われています。

 

ただ医師の監視下で行っていないサロンは、安全性の確認ができないうえ術後に炎症が起きても処置ができません。

 

アートメイクは医療行為のため必ずクリニックで受けましょう。

 

 

金属アレルギーでも施術は可能ですが、まったく金属を全く含んでいないインクは今現在、存在していません。

 

金属や酸化鉄が微量ながらに含まれていることや、施術には針を使用するので重度の金属アレルギーの方がアートメイクを受けるのはあまりオススメ致しません

 

金属アレルギーの症状は物質に触れてから1、2日経ったあとに、かゆみが出て赤くかぶれる症状を起こします。

 

医師にアレルギーがある場合は必ず施術前に相談しておきましょう。

 

心配な方はパッチテストを事前に済ませるのをオススメします。

 

アートメイクを取り扱うクリニックでは、施術前にパッチテストができる施設がほとんどです。

 

金属アレルギーのパッチテストをしよう

アートメイクを実施しているクリニックや皮膚科では、微量の色素を腕に注入するパッチテストを受けられます。

 

内容はアートメイクに使用される実際の針と、肌色に近い目立たない明るい色素を使用したものです。

 

腕の内側にアートメイクの色素を注入し、アレルギー症状が出るか数日様子を確認します。

 

金属アレルギーは症状が出るのに1、2日かかる場合があります。

 

パッチテストの結果は早くて72時間後に出るので、当日アートメイクの施術は受けられません

 

パッチテストを受ける場合は余裕を見て、アートメイクを受ける計画を立てましょう。

 

体質は変わる可能性があるため、自身だけでは判断せず医師と相談しながらアートメイクを受けるか検討しましょう。

 

安全性の高いインクを使用しているクリニックを選ぼう

現在日本のクリニックでは、FDA認可されている色素をアートメイクに使用するところが多くあります。

 

FDAとはアメリカ食品医薬局の略称で、日本でいう厚生労働省に似た役割を持つ公的機関です。

 

FDAの厳しい安全基準をクリアした原材料から作られたインクは、金属の含有量がごく微量です。

 

そのため金属アレルギーの方が使用しても、症状が出る可能性が低いとされています。

 

そのほかにもアートメイクのデメリットとして懸念されている、MRI検査を受けれなくなるリスクもFDA認可の色素は問題ないといわれています。

 

FDA認可の色素を使っているクリニック一覧

現在日本のクリニックは、FDA認可の色素を取り扱っているところが多くあります。

 

FDA認可のほかにもCE(ヨーロッパ安全基準)の基準を満たしたものも同様に金属の含有量がごくわずかです。

 

こうした安全性の高いインクを使用しているクリニックであれば、金属アレルギーの方でも施術を行ってくれるところもあります。

 

以下の表にクリニックが使用しているインクやパッチテストが可能か、無料カウンセリングを行っているかまとめましたので、クリニックを選ぶ時の参考にしてください。

 

クリニック名FDA認可色素の使用パッチテスト無料カウンセリング
デイジークリニック
メディカルブロー記載なし
銀座よしえクリニック記載なし有料
湘南美容クリニック記載なし
グロウクリニック
エムビューティークリニック〇(CE認可)
アートメイクギャラリー

 

アートメイクを取り扱う、ほぼすべてのクリニックではパッチテストを実施しています。

 

パッチテストは別途料金が発生する場合がほとんどです。

 

予算は1,000円から10,000円とクリニックによって異なるため、カウンセリングの時に相談してみましょう。

 

アートメイクはクリニックで受けよう

現在の日本ではアートメイクは医療行為であり、医師が常駐しているクリニックのみで取り扱いが認められています。

 

違法なサロンで施術をした場合、使用した色素の金属含有量が高い可能性があります。

 

安価に提供されている海外製のインクには、金属含有量が多い傾向があります。

 

金属アレルギーの有無問わず、安全面も保障されない可能性があるため必ずアートメイクはクリニックで行いましょう。

 

金属アレルギー以外のアートメイクで気を付けるべき体質

金属アレルギーのほかにも、実はアートメイクを受けるにあたって気を付けるべき体質があります。

 

せっかく綺麗になるために受けたアートメイクで、顔に炎症が残ってからでは手遅れになり兼ねません。

 

別途治療の費用もかかってしまうので、ご自身の体質をしっかり理解したうえ施術を受けましょう。

 

花粉症

【花粉症の症状】

花粉が飛ぶ季節になると、くしゃみ・鼻づまり・涙が出る・目がかゆくなる症状が出るアレルギー反応です。

 

スギ、ヒノキ、イネ科、ヨモギなどさまざまな花粉症があるため、症状が起きるタイミングは個人差があります。

 

【アートメイクへの影響】

アイラインのアートメイクを受ける方で花粉症の方は、時期によって施術を避けていただく必要があります。

 

花粉が飛ぶ季節に施術を受けると、患部を触る機会が増えて炎症を起こす可能性や涙が流れやすくなります。

 

また炎症を起こすと色素の定着も悪くなる可能性があるため、避ける必要があります。

 

花粉がアートメイクの施術自体になにか影響を起こすわけではありません。

 

施術箇所を触ってしまい肌トラブルの原因になることを避けるためですので、季節をずらせば施術は可能です。

 

また、アイブロウとリップのアートメイクは花粉症の方も時期に関係なく施術が可能です。

 

薬物アレルギー

【薬物アレルギーの症状】

薬物が本来持っている作用と関係なく、体内に抗体があると少量でも同じ薬物に免疫反応を起こしてしまう薬物過敏症のひとつです。

 

症状は薬物を使用したあとに水疱・かゆみ・赤みが皮膚に出る場合と、重症の方は発熱や全身の臓器障害など命に係わる場合があります。

 

【アートメイクへの影響】

アートメイク針で色素を入れていくので、施術前に消毒液と麻酔クリームを使用します。

 

薬物アレルギーの方だと炎症を起こしてしまう場合があり、過去に消毒液やクリームで肌荒れを起こしたことがある方は要注意です。

 

中には麻酔薬を使用せずにアートメイクを受ける方もいます。

 

アートメイクの痛みの感じ方は個人差があるので、医師へ相談してみましょう。

 

アトピー体質

【アトピーの症状】

肌のバリア機能が低下することで刺激に反応しやすく、肌に炎症が起きやすい体質をいいます。

 

化粧品や汗、空気中のちりやほこりなど刺激となる要因は様々です。

 

【アートメイクへの影響】

アトピー体質で炎症がかなり出ているタイミングは施術ができない場合があります。

 

施術に使用する消毒液や麻酔クリームが刺激になり、痛みを感じる場合や炎症が悪化してしまう可能性があるからです。

 

しかしアトピー体質の方にはアートメイクはおすすめです。

 

人によっては毎日使用する化粧品やスキンケアの刺激で炎症が起きて、メイクを楽しめない方もいると思います。

 

アートメイクをすると1〜3年は毎日メイクをする負担が軽減されるため、肌荒れが収まる可能性があります。

 

体質や肌の状態を見ながら施術をするか決めるので、かかりつけの医者やクリニックで相談してみることをオススメします。

 

ケロイド体質

【ケロイド体質の症状】

ケロイド体質の症状は、皮膚にできた傷あとが赤く盛り上がり、ミミズ腫れのようになる「ケロイド化」が起こりやすい体質のことです。

 

【アートメイクへの影響】

ケロイド体質の方はアートメイクを断っている場合があります。アートメイクは、細い針で穴や傷を作った場所に色素を入れていく施術です。

 

施術を行った箇所がケロイド体質の方は炎症になる可能性があります。

 

体質に心あたりがある場合はカウンセリングの際に医師に必ず相談しましょう。

 

アートメイク後に金属アレルギー反応がでたら?

アートメイクの施術後に金属アレルギーの方でなくても、患部が炎症して刺激によってかゆみや赤みが出る場合があります。

 

患部を刺激しないように心がけ、施術から1週間経過しても炎症が収まらない場合は、クリニックに相談してみましょう。

 

  • ・ワセリンを患部に塗って保湿する
  • ・ガーゼに包んだ保冷剤で患部を冷やす

 

どうしてもかゆみや炎症が気になる場合は、上記の処置を行い経過をみましょう。

 

衛生的な綿棒でワセリンを塗ったり、清潔な布に包んだ保冷剤で冷やしたりして衛生面と刺激を与えないように気を付けましょう。

 

まとめ

金属アレルギーでもアートメイクを受けれる可能性は十分あります。

 

しかしアレルギーは体質によっては、命の危機につながる重度のものもあります。

 

自身だけで判断せず、少しでも症状に心当たりがあればきちんと施術前に医師へ相談しておきましょう。

 

そして万が一のアフターケアができる、医師の常駐している医療機関でアートメイクは必ず行いましょう。

 

執筆者

GLAM編集部 美容チーム

10代から美容に興味を持ち、社会人になると美容クリニックに通い始めて脱毛・ハイフ・ダーマペンなどを取り入れ、、、アラサーになってからはアートメイク、美容整形まで!ありとあらゆる美容情報に触れて、実践もしてきた “30代女子” の私たちだからこそ言える、「キレイになりたい」皆さんに役立つ情報をお届けします♡

https://www.glam.jp/authors/biyouteam/

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