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子連れグアム旅行を徹底解説!ホテル・観光スポット・注意点など紹介♪

日本から約3時間半で行ける、アメリカンリゾートのグアム。グアムには毎年多くの日本人観光客が訪れますが、特に子連れ家族の旅行先としても人気のリゾート地として知られています。

 

何度もグアムに渡航したことがある筆者が、グアムが子連れに人気のある理由やチェックしたいポイント、おすすめのホテル、注意点などを徹底解説しています。

 

グアムに子連れで旅行したいと考えている方にとって参考になる情報を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

※2025年11月25日に記事を更新しております。

グアム観光特集

 

旅行会社のおすすめの選び方

グアムの基本情報

言語 英語とチャモロ語(チャモロ語が使われることはほとんどなく、ほぼ全ての場所で英語が通じる)
首都 ハガニア
宗教 カトリック教(人口の85%以上がカトリック教徒)
気候
  • ・海洋性亜熱帯気
  • ・年平均気温は約26℃、日差しが強いので日焼け止めなど必須
  • ・乾季(11~5月)と雨季(6~10月)の2季
治安
  • ・比較的よい
  • ・観光客が栄えるタモン繁華街は夜間でも歩けるが、反対に人通りがほとんどない場所は昼でも要注意
通貨 アメリカドル
日本との時差 +1時間

グアムは東京から約2,500km離れた、西太平洋のミクロネシア位置する島です。島の面積は約 549 k㎡で、日本の淡路島とほとんど同じ大きさです。

 

アメリカの自治属領(準州)であり、海外リゾートとして日本や韓国、アメリカ本土から人気を集めています。日本から最も近いアメリカンリゾートであり、日本から約3時間半であることから、日本から手軽に旅行できるアメリカ圏として多くの日本人観光客が訪れています。

 

グアムでは、美しいビーチを活かしたマリンアクティビティ、グアム伝統・チャモロ料理、ハンバーガーやステーキなどのアメリカンなグルメ、グアムの伝統文化を体験できるディナーショーなど、アメリカンリゾートならではの魅力を多く体験できます。

 

グアムは日本人観光客が多く訪れるスポットで、特に「子連れ旅行」や「女子旅」に人気があります。子連れ旅行に人気がある理由については、後ほど詳しく紹介します。

 

グアムに何度も渡航している筆者が、グアムも今の状況について下記の記事でリアルな部分をお伝えしているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【2025年最新】グアムの今ってどう?何度も渡航している筆者が現地の状況を解説!

グアムが子連れ旅行に人気がある理由

実はグアム旅行は、子連れのファミリーにとってうれしいポイントがいくつかあり、それゆえに子連れ旅行に大きな人気を誇っています。

 

グアム旅行が子連れに人気の理由を3つ紹介します!

1.フライト時間が約3時間半と短い

グアムには約3時間半で行ける距離にあります。飛行時間が短いため子どもへ負担が少なく、グアムは子連れ旅行に人気のあるアメリカンリゾートとなっています。

 

ハワイのようにフライト時間が長いと、子どもの体に大きな負担がかかったり、不機嫌になって泣きわめいたりと、大変なことがたくさんあるでしょう。

 

一方で、グアムの飛行時間はわずか約3時間半なので、機内食を食べて、映画を1~2本観れば到着する距離です。

 

フライト中は子連れの親にとってもっとも神経を使う時間だと思いますが、そのフライト時間が海外旅行の中でも短いほうなので、グアムは子連れの家族旅行に大変人気のある海外リゾート地となっているのです。

 

参考:グアムへの飛行機の時間は約3時間半!各空港からの飛行時間やフライト料金など解説!

2.時差がほとんどないので子どもへの負担が少ない

時差 2つの国・地域を比較 時計

日本とグアムの時差はたったの1時間(+1時間)です。

 

時差ぼけが起こらないため、子どもにとっても負担が少なく、飛行時間の短さと相まって、グアムは子どもにも快適に旅行しやすいアメリカンリゾートとなっています。

 

大人にとってもつらい時差ぼけは、子どもにとって大きく負担がのしかかります。ハワイのように時差が19時間と大きいと、子どもが現地に着いた時に体調を崩したり、夜にスムーズに寝れなかったりすることもあります。

 

一方でグアムの場合、時差がほとんどないので、ハワイのような時差ぼけの心配はありません。到着したその日から、お子様とともに家族で旅行を楽しめるのが、グアムの魅力です。

 

参考:グアムと日本の時差は1時間で時差ぼけなし!早見表やフライト時間も解説

3.治安がよい

ホテルロード

子連れの海外旅行で、治安はもっとも気になる懸念点の1つでしょう。グアムは海外の中でも治安がよいことで知られており、子連れでも安心して旅行できるのはうれしいポイントです。

 

特に、観光の中心地・タモンは治安が比較的よく、昼間はもちろん、夜にも出歩いている観光客を多く見かけます。

 

何度もグアムに渡航している筆者自身も、危険と感じた場面はほとんどなく、特にタモンで危険が目に遭ったことは一度もありません。

 

もちろん、海外なので、人通りの少ない場所や、治安が悪いと言われるエリアを避けるなどの行動は重要です。

 

一方で、海外の中でも比較的治安のよいと言われるグアムでは、特に危険な行動をしない限りは、子連れでも安心できる海外旅行先の1つです。

 

グアムの治安については、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はあわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアムの治安はどう?実際に渡航した筆者が注意点を解説♪

グアム子連れ旅行でチェックしておきたいポイント!

タモンビーチではしゃぐ子ども

グアムの子連れ旅行では、事前にいくつかチェックしておきたいポイントがあります。次から、子連れグアム旅行の要チェックポイントを紹介します。

パスポートの取得

パスポート

海外へ旅行するには、何歳であってもパスポートが必要になります。

 

パスポートの申請書には「本人署名欄」があり、小学生以上の方は、原則本人の署名が必要になります。赤ちゃんなどの未就学児で、申請者本人が自分で署名できあに場合は、親権者が代筆できます。

 

また、18歳未満の未成年者がパスポートを申請する場合、申請書の「法定代理人署名」欄に親権者等の署名が必要になります。

 

パスポート受け取りの際には、年齢に関係なく、本人が窓口に行く必要があります。パスポート申請から交付までは2週間程度を要し、パスポートがなければ電子渡航認証の取得などができないため、ない方は早めに申請しておきましょう。

「Guam-CNMI ETA」または「ESTA」の取得が必要

グアムへ入国するには、子どもを含めた、すべての渡航者が電子渡航認証を申請・取得する必要があります。

 

グアムには、観光目的で入国する場合、「Guam-CNMI ETA」または「ESTA」の取得が必要です。このうち、Guam-CNMI ETAについては申請無料でおすすめです!

 

Guam-CNMI ETA以外にも、ESTAでも入国が可能です。ESTAの申請には1人40ドルかかりますが、グアム以外にも、ハワイやアメリカ本土にも入国が可能です。取得後2年以内にハワイやアメリカ本土に行く予定の方は、ESTAでもよいでしょう。

 

グアムへの入国情報については、以下の通りまとめています。申請先のURLなども記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

入国に必要なもの 詳細
パスポート 入国時45日以上の残存期間が望ましい
ビザ・電子渡航認証
※右の1~3のうち、いずれか1つ必須
1.グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム「Guam-CNMI ETA」 ・最長 45日間まで滞在可
・2年間またはパスポート有効期限のいずれか早いほうまで有効(期限内は複数回渡航可)
申請費無料(申請はこちらから)
航空機搭乗の7日前までの申請推奨
2.電子渡航認証システム「ESTA」 ・最長90日間まで滞在可
・2年間またはパスポート有効期限のいずれか早いほうまで有効(期限内は複数回渡航可)
申請費1人40ドル(申請はこちらから)
渡米日の72時間前までの申請推奨
・有効期限内にハワイやアメリカ本土にも行く方は、ESTAでもよい
3.米国ビザ 観光、短期商用、通過目的以外で渡航する場合、米国ビザ必須
税関申告書(EDF) ・電子版のみ、紙はなし
・72時間前から申請可能
・EDFの申請はこちらから

※2025年11月25日時点の情報です。閲覧時点で必要書類等が変更されている可能性があるほか、上記以外にも諸条件がありますので、必ずグアム政府観光局のページもチェックしてください。
※上記のほかにも、18歳未満の方が単独または片方の親同伴で渡航する場合には「渡航同意書」など、渡航者によっては追加で準備が必要になるケースがあります。

(片方の親のみが同伴でグアムに行く場合)「渡航同意書」が必要

両親ではなく、父母のどちらかのみが同伴で18歳未満の子どもと一緒にグアムに行く場合、別途「渡航同意書」が必要になります。

 

昨今、両親のどちらかが親権をもつ場合に、一方の親権者が他方の親権者の同意を得ずに子どもを国外に連れ出す事例があり、これをアメリカは刑事罰の対象としていることがあるためです。

 

そのため、両親または同伴しない親からの「渡航同意書(英文)」が必要で、グアム入国時に入国審査官に提出します。

 

なお、渡航同意書に指定フォーマットはありませんが、下記グアム政府観光局が用意している渡航同意書(英語)が便利なので、該当する方は英語で記載して準備しておきましょう。

渡航同意書(英語)を取得する

宿泊日数

子連れ旅行の場合、宿泊日数の選び方も重要です。できれば、3泊4日かそれ以上でのスケジュールがおすすめです。

 

グアムは飛行時間の短さと時差の小ささから、2泊3日の短期スケジュールでも旅行を楽しむことが可能です。大学生や社会人であれば2泊3日でもおすすめですが、一方で忙しなくなりやすい日程でもあり、子どもには負担がかかるのでおすすめできません。

 

また、グアムは子どもにとっても羽を伸ばして楽しめる場所が多く、2泊3日では消化不良になってしまう可能性も否めません。

 

上記理由から、子連れの場合には、3泊4日かそれ以上でのスケジュールがおすすめなのです。

 

グアム旅行では何泊何日で旅行するのがおすすめか?という点については、下記記事で詳しく解説しているので、気になる方はあわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアムは何泊何日で旅行するのがおすすめ?理想の過ごし方やベストシーズンなど解説!

持ち物

特に子連れ旅行の場合、入念な準備が必要です。まず、子連れに関係なく、グアム旅行に必要な持ち物(必需品・あると便利な物別)は次の通りです。

<グアム旅行の必需品>

  • ・パスポート(帰国時まで有効・入国時45日以上が望ましい)
  • ・航空券(eチケットの控え)
  • ・クレジットカード
  • ・現金(米国ドル)
  • ・日焼け止め
  • ・常備薬・処方薬(場合によっては英文の薬剤証明書も)
  • ・緊急連絡先のリスト
  • ・パスポートのコピー

<グアム旅行であると便利な物>

  • ・水着
  • ・ラッシュガード
  • ・変圧器(110~120V未対応の電子機器を使う場合)
  • ・モバイルバッテリー
  • ・ポケットWi-Fi/SIMカード
  • ・羽織りもの
  • ・サングラス
  • ・帽子
  • ・シャンプー・トリートメント・ボディーソープ
  • ・雨具
  • ・エコバッグ
  • ・黒のボールペン
  • ・海外旅行の保険証券・ハンドブック

上記の上で、子連れ旅行であると便利な物は、次の通りです。

<グアム子連れ旅行であると便利な物>

  • ・子ども用のマリングッズ(浮き輪やシュノーケルマスクなど)
  • ・マリンシューズ
  • ・タブレット
  • ・子ども用のパジャマ
  • ・離乳食(未開封に限る)

まず、グアムは日差しが強く、何も対策せずにいると子どもの肌にとって危険です。子ども用にサングラスや日焼け止め、帽子、ラッシュガードなどは持っていくようにしましょう。

 

また、グアムは外は暑いですが、中は冷房がガンガン効いているため、館内に半袖のまま入ると体が冷えて風邪をひく恐れがあります。羽織物を常に持参しておくとよいでしょう。

 

子どもと海やプールで遊ぶとき、普段使い慣れた浮き輪やシュノーケルマスク、マリンシューズなどがあると便利です。これらがない場合も、日本から購入して持参しておくほうがおすすめです。

 

グアムのABCストアやドンキなどにもこれらマリングッズは売っていますが、アメリカサイズで合わない可能性もあるため、日本から持参するほうが無難です。

 

ホテルにはバスローブなどが用意されていますが、子どもにとっては慣れておらず、違和感を覚えてうまく寝付けない可能性があります。普段、着慣れたパジャマを持参しておくと安心でしょう。

 

そのほか、機内で子どもに静かに過ごしてもらうためのタブレットや、オムツなど、状況に応じて持ち物を準備しておくようにしておきましょう。

 

グアムには、「泥のついたものや葉や根のついた野菜、果物、植物」や「肉製品全て(生肉・加工品・エキスなどの調味料も含む)」「卵・乳製品」などの持ち込みが認められていません。

 

離乳食も例外ではなく、例えば肉製品の入ったベビーフードなどはNGです。ただし、粉ミルクについては、未開封に限り持ち込むことが可能です。

 

グアム旅行で必要な持ち物については、下記の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアムの持ち物はこれ!必需品から便利なアイテムまで紹介♪

宿泊エリア(タモンがおすすめ)

ホテルロード

© グアム政府観光局

子どもへの負担を考えると、ホテルの宿泊エリアの選び方も重要です。子連れの場合は、基本的にタモンのホテルを選ぶのがおすすめです。

 

タモンはグアム観光の中心地で、近くにはレストランやショッピング施設、ビーチなどが集まっています。

 

また、赤いシャトルバスのバス停もタモンに多くあるため、一歩出歩けば食事や買い物もでき、子どもの移動負担を軽減できるのはうれしい点です。

 

タムニングやそのほかのエリアにもホテルはありますが、子どものことを考えると、タモンからホテルを選ぶのがもっともおすすめです。

 

タモンのおすすめホテルやレストランなどについては、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアムのタモンはどんなところ?おすすめホテルや観光地、ショッピングスポット、レストランを紹介!

現地の移動手段(レンタカー移動が理想)

赤いシャトルバス

子連れの場合、移動負担をなるべく軽減できるような移動手段を考えることも重要です。

 

グアムには、観光客向けの路線バス「赤いシャトルバス」が運行しています。赤いシャトルバスは主要なショッピング施設やホテルなどを結んでいるため、島内観光には便利な移動手段です。

 

ただし、お世辞にも赤いシャトルバスの本数は多いとは言えず、また曜日によっては主要観光地を結んでいないケースなどもあります。そのため、場合によってはタクシーを併用したり、次のバスが来るまで待機したりする必要があり、子どもにとっても負担となりかねません。

 

そこで、グアムで便利な移動手段が「レンタカー」です。実はグアムでは、21歳以上の方で30日以内の滞在に限り、日本の運転免許証で運転できます。この場合、国際免許証は必要ありません。

 

グアムは車社会で、レンタカーがあると行動の自由度が高くなりますし、何より家族での移動がしやすくなります。移動中は子どもも車内で寝ることができますし、バスの待機時間などもないため、子どもにとっても移動負担が軽減されます。

 

左ハンドル・右側通行など日本とは異なる運転ルールもありますが、グアムは単調で大きな道が多く、慣れてしまえばある意味日本よりも運転しやすいほど。

 

ぜひ、レンタカーに挑戦してみてはいかがでしょうか?レンタカーのおすすめ店舗やグアムでの運転ルールなどについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアム旅行にはレンタカーがぴったり!予約方法や運転ルールを紹介♪

トイレ事情

子連れ旅行となると、トイレ事情も気になるところでしょう。特に、衛生面が気になってトイレができないお子様も多いのではないでしょうか。

 

場所によるものの、お手洗いについては基本的に「ホテル」「ショッピング施設」「レストラン」が清潔です。特に、ホテルやショッピング施設のお手洗いにはオムツ台がついていることもあるため、小さなお子様を連れている方にとっては安心です。

 

一方で、ビーチや公園などにある公衆トイレはあまり清潔とは言えません。また、公衆トイレによっては、ペーパーがないこともあります。

 

できれば、上記のような施設内にあるお手洗いを使うようにし、道中でトイレが行きたくならないように、子どもには細かくトイレに行くかどうか確認しておきましょう。

子連れにぴったり!グアムのおすすめホテル5選

グアムで子連れにおすすめのホテルを5つ紹介します!

1.PICグアム

PICのウォーターパークゾーン

PICグアムは、グアム最大のウォーターパークを有する、子連れファミリーにぴったりのリゾートホテルです。プールは目的別に8種類あり、熱帯魚と一緒に泳げる「泳げる水族館」やウォータースライダーなど、1日では遊びきれないほどの充実した施設が揃っています。

PICグアムのスイムスルーアドベンチャー

▲PICグアムの泳げる水族館「スイムスルーアドベンチャー」

ホテルの大きな特徴は、専門スタッフ「クラブメイツ」による徹底した安全管理体制です。

 

CPRや応急処置の資格を持つスタッフがウォーターパーク全体に配置されており、ライフガードは集中力を保つため20分交代で監視しているため、小さな子どもでも安心して遊べます。

PICグアムのクラブメイツ

▲PICグアムのクラブメイツ

さらに、1〜3歳が利用できる「リトルキッズクラブ」と4〜12歳向けの「キッズクラブ」が無料で利用可能で、専門資格を持つスタッフが子どもを預かってくれます。

 

宿泊者はプールやビーチでのマリンアクティビティ、スポーツゾーンでのアクティビティをすべて無料で楽しめるのも魅力です。

 

宿泊者以外も、旅行代理店のオプショナルツアーから1日券を購入すればウォーカーパークで遊べるため、PICグアムは子連れにおすすめの遊びスポットでもあります。

 

PICグアムに取材しており、魅力やおすすめの部屋などについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【取材レポ】家族旅行に大人気のPICグアムの魅力に迫る!!ウォーターパークとアクティビティを備えた「テーマパークリゾート」

ホテル名 Pacific Islands Club Guam
住所 210 Pale San Vitores Road, Tumon Bay, Guam 96913
宿泊料金(参考) 1泊1室30,734円~※1
アクセス ・赤いシャトルバスの「タモンシャトル」に乗車、「パシフィックアイランドクラブ前(南廻り)」降車すぐ、「パシフィックアイランドクラブ向かい(北廻り)」降車から徒歩約2分
・グアム国際空港から車で約7分

▼ウォーターパーク

営業時間 9:00~20:00
料金 ・宿泊者は無料
・一日会員券(宿泊者以外)※2:
以下ベルトラの場合
【送迎あり】
大人(12歳以上):17,736円、子供 (2~11歳):8,868円、幼児 (0~1歳):無料
【現地集合】
大人(12歳以上):14,511円、子供 (2~11歳):7,256円、幼児 (0~1歳):無料

※1...2025年11月に、楽天トラベルで調査した料金です。閲覧時には料金が変更されている可能性がありますので、必ず公式HP等をご参照ください。
※2...2025年11月25日に、ベルトラで調査した情報です。ホテルやHPで一日会員券を直接を販売していないため、旅行代理店のオプショナルツアーから購入する必要があります。

PICグアムの公式HPを見る
PICグアムのInstagramを見る

2.デュシット ビーチリゾート グアム

デュシット ビーチ リゾート グアムは、タモン中心部の抜群のロケーションに位置し、外に出ることなく快適に過ごせる子連れファミリーにぴったりなリゾートホテルです。

 

ホテル最大の魅力は、大型複合施設「デュシットプレイス」と一体になっている点です。

デュシット ビーチ リゾート グアムのロビー

▲大型商業施設「デュシットプレイス」と一体になったホテルロビー

ABCストアやレストラン、さらには水族館までホテルと同じ屋根の下にあり、夜間に子どもと外出することなく食事や買い物がすべて完結します。

 

特に小さな子どもを連れたファミリーにとって、外に出ずに必要なものが揃い、その利便性から強い安心感があります。

 

プール施設も充実しており、キッズ用スプラッシュプールを備えているほか、目の前のタモンビーチへも直接アクセスできます。

▲キッズ用スプラッシュプール

さらに、宿泊者は隣接する5つ星ホテル「デュシタニ グアムリゾート」のラグジュアリーなプールも無料で利用可能です。

 

そのため、活気のあるプールで子どもが楽しみつつ、一方で両親は落ち着いたプールの楽しめるといった、贅沢なホテルです。

▲デュシタニ グアムリゾートのプール

比較的お手頃な宿泊料金でありながら、グアム随一の立地と充実した施設を備えた、コストパフォーマンス抜群のファミリー向けホテルといえます。

 

デュシット ビーチ リゾート グアムに取材しており、魅力やおすすめの部屋などについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【取材レポ】デュシットビーチリゾートグアムはグアム随一のロケーションを誇るホテル!すべてが1つ屋根の下で完結する利便性を取材しました♪

ホテル名 Dusit Beach Resort Guam
住所 1255 Pale San Vitores Road, Tumon, Guam 96913
宿泊料金(参考) 1泊1室27,216円~※
アクセス 赤いシャトルバスの「タモンシャトル」に乗車、「デュシットビーチ デュシットプレイス タモンベイ(南廻り)」降車から徒歩約2分、「JPスーパーストア前(北廻り)」降車から徒歩約3分

※2025年11月に、楽天トラベルで調査した料金です。閲覧時には料金が変更されている可能性がありますので、必ず公式HP等をご参照ください。

デュシット ビーチ リゾート グアムの公式HPを見る
デュシット ビーチ リゾート グアムのInstagramを見る

3.ロッテホテルグアム

ロッテホテルグアム外観

ロッテホテルグアムは、タモン北部の静かなエリアに位置しながら、ショッピングスポットやレストランへも徒歩圏内という好立地が魅力のリゾートホテルです。

 

子連れファミリーにうれしい施設が充実しており、特に2024年からファミリー向けサービスを大幅に強化しています。

 

プール施設では、子ども用の滑り台付きキッズプールに加えて、2024年に大人も楽しめるらせん状の滑り台を新設。火曜日と木曜日にはアクアズンバも開催され、家族みんなで楽しめる工夫が施されています。

ロッテホテルグアム らせん状の滑り台

室内遊び場「ドリームハイキッズプレイグラウンド」では、雨の日でもトランポリンや滑り台、メリーゴーランドで遊べます。

 

2024年10月には、グアムでも珍しい二段ベッドを備えた「プレミア二段ベッドルーム」が新設され、簡易キッチンも完備しているため離乳食の準備にも便利です。

▲プレミア二段ベッドルーム

さらに、5〜11歳を対象とした「キッズイングリッシュ」プログラムでは、2時間子どもを預けられるため、その間に両親はエステなどでゆっくり過ごせるのも魅力です。

 

ロッテホテルグアムに取材しており、魅力やおすすめの部屋などについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【取材レポ】ロッテホテルグアムは常に進化を続けるリゾートホテル!上質なホテルライフを過ごせるホテルの魅力を取材しました♪

ホテル名 Lotte Hotel Guam
住所 185 Gun Beach Road Tamuning, Guam 96913, USA
宿泊料金(参考) 1泊1室29,574円~※
アクセス ・赤いシャトルバスの「タモンシャトル(南廻り/北廻り)」に乗車、「ロッテホテルグアム」降車からすぐ
・グアム国際空港から車で約11分

※2025年11月に、楽天トラベルで調査した料金です。閲覧時には料金が変更されている可能性がありますので、必ず公式HP等をご参照ください。

ロッテホテルグアムの公式HPを見る
ロッテホテルグアムのInstagramを見る

4.星野リゾート リゾナーレグアム

星野リゾート レゾナーレグアム 外観

星野リゾート リゾナーレグアムは、日本でも人気の星野リゾートブランドが運営する、日本人観光客に特に愛されているリゾートホテルです。

 

毎日8時から17時まで日本語を話せるスタッフが常駐しているため、英語が苦手な方でも安心して宿泊できます。

 

タモンから車で10分とやや離れた場所にありますが、このホテル最大の魅力は、グアム最大級のウォーターパークを有している点です。

リゾナーレグアムウォーターパーク全景

宿泊者は滞在中何度でも無料で利用でき、12メートルの高さから垂直落下する絶叫スライダー「マンタ」や、グアム唯一のウェーブプールなど、子どもだけでなく大人も一緒に楽しめるアクティビティが充実しています。

リゾナーレグアムマンタ

▲マンタ

宿泊者以外も、受付でお金を支払えばウォーターパークに入場できるため、子連れの遊びスポットしてもおすすめです。

 

75㎡のスイートオーシャンフロントには電子レンジが備え付けられており、小さなお子様の離乳食作りにも便利です。

▲スイートオーシャンフロント(2ダブルベッド)

また、火曜・木曜・日曜日には海辺で開催される「Gupot Kanton Tasi」というチャモロ文化体験イベントに無料で参加でき、BBQやグアムの地元料理を楽しみながら、ココナッツ削りや伝統的なダンス、ゲームを家族で体験できます。

▲Gupot Kanton Tasiのココナッツ削り

星野リゾート リゾナーレグアムに取材しており、魅力やおすすめの部屋などについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【取材レポ】星野リゾート リゾナーレグアムは日本人に愛されるリゾートホテル!グアム最大級のウォーターパークやイベントなどで楽しもう♪

ホテル名 Hoshino Resorts RISONARE Guam
住所 96913 445 Governor Carlos G. Camacho Rd. Tamuning, Guam
宿泊料金(参考) 1泊1室20,412円~※1
アクセス ・赤いシャトルバスの「タモンシャトル(北廻り/南廻り)」に乗車、「星野リゾート リゾナーレグアム」降車から目の前
・グアム国際空港から車で約7分

▼ウォーターパーク

営業時間 9:30~17:30
料金 ・宿泊者は無料
・宿泊者以外:大人55ドル、子ども(5歳~11歳):30ドル※2

※1...2025年11月に、楽天トラベルで調査した料金です。閲覧時には料金が変更されている可能性がありますので、必ず公式HP等をご参照ください。
※2...2025年11月25日時点の情報です。ウォーターパークの受付で直接購入できます。

星野リゾート リゾナーレグアムの公式HPを見る
星野リゾート リゾナーレグアムのInstagramを見る

5.ホテル・ニッコー・グアム

Exterior_06

ホテル・ニッコー・グアムは、タモン地区北側に位置し、空港から車で15分とアクセス抜群の日系リゾートホテルです。

 

全室オーシャンフロントという贅沢な造りで、48㎡以上の広々としたお部屋から紺碧のタモン湾を一望できます。

 

プール施設は3つあり、グアムの形をしたメインプールのほか、幼児が立てる深さのキッズプール、ベビー用プールも完備されています。

 

特に全長72メートルのロングスライダーは子どもたちに大人気で、マットを敷いて滑るスピード感満点のアトラクションです。

Pool Above Angle

ライフジャケットやバスタオルは無料で貸し出されるため、手ぶらで気軽にプールを楽しめます。

 

夕方には「サンセットビーチBBQ」というディナーショーもあり、ビーチサイドで夕陽を眺めながらアメリカ産の上質な食材を使ったBBQを堪能できます。

ホテル・ニッコー・グアムのサンセットBBQ

4歳から12歳の子どもにはキッズメニューも用意され、食事の後には本物の火を使った迫力満点のファイヤーダンスとポリネシアンショーを鑑賞でき、家族で満喫できるホテルです。

ホテル名 Hotel Nikko Guam
住所 245 Gun Beach​ Road, Tumon, 96913, Guam United States of America
宿泊料金(参考) 1泊1室22,959円~※
アクセス ・赤いシャトルバスの「タモンシャトル(南廻り/北廻り)」に乗車、「ホテルニッコーグアム」降車からすぐ
・グアム国際空港から車で約10分

※2025年11月に、楽天トラベルで調査した料金です。閲覧時には料金が変更されている可能性がありますので、必ず公式HP等をご参照ください。

ホテル・ニッコー・グアムの公式HPを見る
ホテル・ニッコー・グアムのInstagramを見る

グアムで子連れにおすすめの観光スポット5選

グアムで、子連れにおすすめの観光スポットを、5つ厳選して紹介します!

1.タモンビーチ

タモンビーチ

タモンビーチは、タモン湾沿いのホテルの目の前にある、グアムでもっとも人気の公共ビーチです。

 

波が穏やかで遠浅なので、安全に遊泳などを楽しめるのも魅力。まさに、子連れのファミリーにぴったりビーチです。

 

タモンビーチ沿いのホテルを選べば、ホテルから直接アクセスでき、子どもにとっても移動負担がかかりません。タモンビーチは、家族で楽しむのにぴったりのビーチです!

 

タモンビーチでの楽しみ方やアクセス、注意点などについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【グアム】タモンビーチに行こう!魅力や必要な物、アクセス方法など解説♪

住所 Tumon Bay, Harmon Guam, 96913
料金 無料
営業時間 24時間
アクセス 赤いシャトルバスの「タモンシャトル」に乗車、「デュシットビーチ デュシットプレイス タモンベイ(南廻り)」または「JPスーパーストア前(北廻り)」降車から徒歩約3分

2.グアムオーシャンパーク

グアムオーシャンパークのメインビーチ

グアムオーシャンパークは、タモンから車で約10分のプライベートビーチで楽しめる日系のマリンスポーツ施設です。メインビーチとアプラビーチの、2つのプライベートビーチを有しています。

 

利用者の9割以上が日本人で、日本語が通じる安心感から子連れファミリーに高い人気を誇っています。

 

最大の魅力は、2歳から楽しめる「キッズボード」や、最大6人で乗れる安全第一のバナナボートなど、幅広い年齢層に対応したアクティビティが揃っている点です。

キッズボード

▲キッズボード

入場料のみでSUP、カヤック、シュノーケルマスク、ライフジャケット、浮き輪が実質無制限で利用でき、ホテルのように時間制限を気にせず遊べるのも嬉しいポイントです。

 

鍵付きロッカーが完備され貴重品も安心して持ち込めるほか、メインビーチのトイレの清潔さには女性も驚くほどで、施設面での配慮も行き届いています。

グアムオーシャンパーク メインビーチのトイレ

▲メインビーチのトイレ

主要ホテルからの無料送迎もセットになっているため、レンタカーがない家族でも気軽に利用できる子連れにぴったりのマリンスポットです。

 

グアムオーシャンパークに取材しており、魅力や楽しみ方、注意点などを以下の記事で解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【取材レポ】グアムオーシャンパークが教える!失敗しない楽しみ方や人気アクティビティなどを聞きました♪

店名 Guam Ocean Park
住所 169 Bishop Flores Street, Tamuning, Guam 96913
アクセス
  • ・メインビーチ:タモン中心地から車で約12分、アプラビーチ:タモン中心地から車で約27分
  • ・無料送迎バスあり(行きは出発時刻7:40~13:10の間で5便、帰りは随時発車)
体験できるアクティビテ例
  • ・パラセーリング
  • ・ジェットスキー
  • バナナボート
  • ・シュノーケルツアー
  • ・スクリーマー
  • ・ウェイクボード
  • ・キッズボート単品
  • ・ボートライド

※施設入場のみもあり
※パラセーリングと組み合わせたパッケージもあります

料金

アクティビティごとの支払い

  • ・施設入場のみ:大人50ドル、子ども(2~11歳)40ドル
  • ・アクティビティ単品:大人70ドル、子ども(6~11歳)40ドル※1
  • ・パラセーリング+ジェットスキーorバナナボートorシュノーケルorバナナボート:大人130ドル、子ども(6~11歳)70ドル
  • ・パラセーリング+ジェットスキー+バナナボート:大人170ドル、子ども(6~11歳)90ドル

※2025年11月26日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。
※1...子どもの年齢によっては、体験できないアクティビティもあります

▲メインビーチ

▲アプラビーチ

グアムオーシャンパークの公式HPを見る
グアムオーシャンパークのInstagramを見る

3.フィッシュアイマリンパーク

グアムのフィッシュアイマリンパーク

フィッシュアイマリンパークは、タモンから車で約20分のピティ湾海洋保護区に位置する、年齢を問わず楽しめる人気観光スポットです。オプションで往復送迎も追加できるため、レンタカーがない家族でも安心して訪れられます。

 

最大の魅力は、1か所で海中展望塔見学、シュノーケリング、イルカウォッチングクルーズ、ディナーショーなど多彩な体験ができる点です。

 

特にイルカウォッチングクルーズはグアムでの遭遇率90%1以上を誇り、野生のハシナガイルカを間近で観察できる体験として、子どもたちに大人気です。

フィッシュアイマリンパークのイルカウォッチング

海中展望塔があるピティ湾海洋保護区には約200種の魚と80種のサンゴが生息し、小さな子どもでも安全に海の生き物を観察できます。

フィッシュアイマリンパーク海中展望塔

日本人シェフが監修したランチビュッフェやディナービュッフェは和洋中と幅広く、チャモロ料理も楽しめるため、子どもから大人まで満足できる食事内容となっています。

 

フィッシュアイマリンパークを取材しており、魅力や体験談などを紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【取材レポ】フィッシュアイマリンパーク、グアムの人気観光地に日本人が多く訪れる理由とは?イルカウォッチングクルーズの体験レビューも紹介♪ | GLAM(グラム)

名称 Fish Eye Island Cultural Dinner Show
住所 818 N Marine Corps Drive, Piti, Guam
体験できること
  • ・フィッシュアイ海中展望塔
  • ・ランチバイキング
  • ・フィッシュアイ・アイランドカルチャー・ディナーショー
  • ・ココナッツ体験
  • ・南の島のコスチューム
  • ・竜宮城シュノーケリング
  • ・イルカウォッチングクルーズ
  • ・サンセットクルーズ
時間(例) 9:00~17:00(フィッシュアイ海中展望塔)
料金(例) 大人1人14ドル(フィッシュアイ海中展望塔)
アクセス タモン中心部(デュシットプレイス)から車で約20分
※赤いシャトルバスの運行なし
※オプションで送迎あり(有料)

※2025年11月25日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。

フィッシュアイマリンパークの公式HPを見る

4.チャモロビレッジ(ナイトマーケット)

チャモロビレッジのナイトマーケット

© グアム政府観光局

チャモロビレッジは、ハガニアに位置するグアムの人気観光スポットです。

 

チャモロビレッジは、毎週水曜日の夜17時から21時頃に開催される「ナイトマーケット」が特に有名です。タモンから車で約16分と少し離れていますが、レンタカーやタクシー、水曜日限定の赤いシャトルバスでアクセスできます。

 

ナイトマーケットでは、バーベキューリブや串焼きなどの豪快なBBQメニュー、チャモロ料理のレッドライス、トロピカルなヤシの実ジュースなど、子どもも楽しめるローカルフードが豊富に揃っています。

チャモロビレッジのナイトマーケット

© グアム政府観光局

また、子ども向けのアトラクションも充実しており、キッズ向けボルダリングやカートに乗ってコースを走る乗り物、バギーで引く小さな子ども向けの乗り物など、家族で一緒に楽しめる遊びが用意されています。

チャモロビレッジのナイトマーケット

© グアム政府観光局

グアムに古くから伝わる伝統の「チャモロダンス」やローカルアーティストの生演奏もあり、日本の祭りのような賑やかな雰囲気の中で、ハンドメイドのアクセサリーや南国雑貨のショッピングなどを楽しむことができます。

 

チャモロビレッジの魅力やナイトマーケットの概要、アクセスなどについて以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアムのチャモロビレッジに行こう!ナイトマーケットの楽しみ方や行き方を紹介♪

営業時間 いつでも入場可能(ただし、お店ごとの営業時間は各店舗に準ずる)
※ナイトマーケットは毎週水曜日の17~21時頃
住所 Paseo Loop, Hagatna, Guam, 96932
アクセス ・グアム・プレミア・アウトレットから赤いシャトルバスの「チャモロビレッジナイトマーケットシャトル(予約可)」に乗車、約20分で到着※1
・タモン中心部(デュシットプレイス)から車で約16分(周辺に無料駐車場あり、ナイトマーケット開催時は混雑する可能性が高い)

※2025年12月1日時点の情報です。最新の情報は公式HP等からご確認ください。
※1...往路については、タモンから直通バスは出ていないので、タモンシャトル(南廻り)やショッピングモールシャトルなどで一度グアム・プレミア・アウトレットまで行く必要がある。復路はタモン/タムニングのホテルで降車可能。

 

5.イパオビーチ

イパオビーチの♡GYUAM

© グアム政府観光局

イパオビーチは、PICグアムのすぐ隣に位置する、タモンの公共ビーチです。タモンビーチに比べると人が少なく静かな環境で、子連れにもぴったりのスポットです。

 

イパオビーチの魅力は遠浅で波が穏やかな点で、小さな子どもでも安全に水遊びを楽しめます。

また、イパオビーチは非常に透明度が高いビーチとして知られており、海中には色とりどりの熱帯魚が泳いでいます。そのため、イパオビーチはシュノーケリングスポットとしても高い人気を誇っています。

 

ビーチの近くには公園も隣接されているため、海遊びの合間に子どもを遊ばせたり、お弁当を持参してピクニックを楽しんだりと、家族でゆったり過ごすのにぴったりの環境が整っています。

 

タモン中心地から赤いシャトルバスでアクセスでき、PICグアムからは徒歩数分という便利な立地も、子連れファミリーにうれしいポイントです。

住所 429 Pale San Vitores Rd, Tumon, 96913
料金 無料
営業時間 24時間
アクセス ・赤いシャトルバスの「タモンシャトル」に乗車、「イパオパーク GVB前(南廻り)」から徒歩約4分、または「パシフィックアイランド向かい(北廻り)」降車から徒歩約5分
・目の前に無料駐車場あり

子連れでグアム旅行する際の4つの注意点

子連れでグアム旅行する際に、特に注意したい点を4つ紹介します。

1.スコールに備えて雨具を持参する

雨が降ったあとのセラ湾展望台

▲雨が降ったあとのセラ湾展望台

グアムでは、特に雨季の6~10月に突発的な雨のスコールが降ることがあります。

 

現地の方はスコールでも傘をささないことが多いですが、どもが風邪を引かないように、日本から雨具を持参しておきましょう。

 

スコールは想像以上に強く打ち付けるので、傘よりもカッパのほうがおすすめです。

 

参考:グアムのベストシーズンはいつ?乾季・雨季やシーズンごとのイベントを紹介!

2.赤いシャトルバスはベビーカーを折りたたんで乗車する

リバレーションデーに運行している無料の赤いシャトルバス

グアムには、主要なホテルやショッピングセンターなどを巡る赤いシャトルバスが運行しています。

 

赤いシャトルバスは安くて便利なのですが、日本のようにベビーカーのまま乗車できません。ベビーカーは、折りたたんで乗車するように案内があります。

 

スムーズに乗車できるように、子どもは抱きかかえ、折りたたんだベビーカーを車内に持っていきましょう。

 

赤いシャトルバスの乗り方や路線などについては、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアムのバス「赤いシャトルバス」を徹底解説!路線や料金、乗り方など紹介【2025年11月最新】

3.ホテルやレンタカーなどに子どもを置いて出かけてはいけない

グアムでは、法律により、12歳未満の子どもをホテルやレンタカーなどに置いて外出することは違法です。短時間であっても、子どもを放置してはいけません。

 

旅行者であっても、たとえばハウスキーパーが部屋に放置されている子どもを発見した場合、通報される可能性があります。わずかでも子どもを放置しないよう、常に一緒に行動するようにしましょう。

4.スケジュールは余裕をもって組む

グアム旅行は楽しいので、ついついスケジュールを詰め込みたくなります。

 

しかし、過密なスケジュールは子どもを振り回して疲れてしまうので、なるべくゆとりのある予定を組むようにしましょう。

 

子どもは体力がありますが、それでも日本と違う異国の地での行動は、大人と同様疲れてしまうものです。ゆとりのあるスケジュールを組むと、子どもの変化にも気づきやすくなります。

 

行きたい場所やアクティビティなどはなるべく絞り、余裕のあるスケジュールを意識しましょう。

まとめ:子連れはグアム旅行にうってつけ!

グアムは約3時間半で行けることや、時差がほとんどないことから、日本人の子連れファミリーに人気の高い海外旅行先です。

 

また、グアムにはファミリー向けのホテルが多く揃っているので、宿泊先で困ることもありません。

 

このように、ファミリーにぴったりの環境が整えられているグアムだからこそ、子連れの方はぜひ旅行してほしい場所です!

グアム観光特集

 

旅行会社のおすすめの選び方
プロフィール写真(小川 遼)
執筆者

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

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https://www.glam.jp/authors/ryo_ogawa/

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