カナウ

2022.07.19(Tue)

意外と簡単!「ひと夏の恋(女)」で終わらせないためにはこう立ち回れ!

だんだん暑くなってきました。今年もファッキンホットな夏がやってきます。

夏と言えば、「ひと夏の恋」なんて言葉がありますね。

夏に出会って恋仲になるけど、せいぜい数回のデート程度で終わる。そんな恋。

花火みたいで情緒もあるけど、相手のことがかなり好きになっちゃったら、ひと夏で終わらせるのは惜しいところかもしれません。

そこで今回は、夏以降も関係が続く、良い恋愛継続方法についてアドバイスしていきたいと思います。

今年の夏、もしかすると運命的な出会いが待っているかもしれないわけですから、そのときに備えて、一応目を通しておいてください。


1.なるべく早い段階で相手の住所を把握しておく

ひと夏の恋って、男性目線で言えばあんまりロマンチックなものではないんですよね。
男性はなるべく多くの女性と夜の営みを交わしたがる生き物です。特に若いうちは。
なので、夏の間にナンパなり何なりして、出会って、セックスをするということを男としての箔付けになると誤解をして、そういうことをしたがる。そんなことってあるものです。
そういう男性にしてみれば、ひと夏の恋はひと夏で終わってくれたほうがいいわけで。
だからひと夏の恋で終わらせたくないってんなら、終わらないように工夫すればいいんですね。
具体的には相手の自宅の場所を知っておくとか。
家が割れてれば、男性もあんまり粗末な扱いもできなくなるってものです。
逃げ道をなるべく塞いでおき、夏以降も恋人同士でいるように仕向けるのが最良の手段となります。

2.彼と自分の共通の知人とコネを作っておく

彼の逃げ道を塞ぐという意味では、共通の知人を作っておくってのもまた有効です。
彼氏の友人を紹介してもらったり、自分の友人を紹介しておくなど、第三者が2人の交際を把握しているという状況を作っておくことです。
ひと夏の恋が何故ひと夏で終わるのか。
それは男目線でいえば、周りに影響のない、あと腐れのない、当事者だけの関係で済んでいたからってことがあるんですよね。
だからそうさせなければ、夏以降も普通に、当たり前に逃げ場を無くすことができますよ、という話です。
シンプルですがこれが一番効果的と考えます。

3.夏以降の予定を組んでおく

ひと夏の恋が夏の間だけで終わる一番の理由は、先が見えないからだと思うんですよね。
短い夏の間だけに精一杯恋愛を楽しむように、お互いが。あるいはどちらか片方が持って行ってるみたいなこともあると考えます。
だからそのまま終わらせないためには、夏以降の予定を共有しておくのは大事かもしれません。
彼氏が興味を持ちそうな予定を「秋はあの辺行かない?」みたいにラフな感じで伝えてみると、向こうは向こうで夏以降に一緒にいるビジョンを想定するものですし。
そしてこの想定があることで、長続きする恋愛に発展する可能性も生じます。
夏の間付き合ってみて「まだまだ一緒にいたいな」と思えるようであれば、夏以降の予定を一緒に組んでもらうってのは良い手ではないでしょうか。

4.最初から全力で恋愛しないのも大事

それから、夏の間に出会って夏の終わりに何となく破局するカップルの一番の破局原因は「夏の間にやれること全部やった」ってのがあると見受けられます。
夏の間にイベントを詰め込み過ぎて、もうやることに刺激がないという状態に陥ったというか。
花火! 水着! 浴衣! バーベキュー! とこんな具合に、短い期間に立て続けに色んなことをやっちゃうと、息切れしてしまうのは当然。
夏の終わりとともに自然消滅するのも、ある意味当たり前かもしれません。
夏以降も付き合いたいのであれば、あんまり夏にイベントを集中させないのも一つのポイントではないでしょうか。
それこそ、夏って1年後にまた来るわけだから「夏しか出来ないこと」をその年の夏だけに集中させる必要はありませんし。

おわりに

やっぱり男性は、夏の間に出会って夜の営みを交わして、それであと腐れなく終わるみたいな恋愛に対して、自分の都合としても好ましいものだから、そういう方向に持ち込みたいという思惑を抱くものです。
特に若い世代だとそれが顕著かもしれません。
ただ、そこで終わらせないための手段を講じれば、男性も思い直して「この子とずっと付き合うか」と考えるようにはなるはず。
ここで挙げたものを1つずつ試すだけでも、そう思い直させる可能性はかなり高くなるように思います。
少なくとも筆者が若い頃だったら、まず間違いなく「夏以降も付き合うか」と考えたはずですし。
なので、もしもこの夏、運命的な出会いを果たしたという場合には是非参考にしてみてください。
恐らく9割方上手く行くはずです。
(松本ミゾレ/ライター)

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