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「ぜひ君にも来てほしいんだ!」関わりがほとんどない、上司の息子の結婚式に招待された、最低すぎる理由

挨拶程度しか知らないのに?突然の結婚式招待
私がまだ20代だった頃のお話です。
当時、私はなぜか職場の上司(男性)とその奥様にとても気に入られており、休日に上司の家へ呼ばれてはお酒の席に付き合わされていました。
そんなある日、上司から突然こんなことを言われたのです。
「今度、うちの息子が結婚することになってさ。式と披露宴に、ぜひ君にも来てほしいんだ!」
上司の息子さんとは、たまに家で見かけた時に挨拶をする程度の関係です。
(えっ、そんな関係性で私が結婚式に呼ばれるの?)
少し不思議に思いつつも、おめでたいことなので「ぜひ出席させていただきます」とお返事をした、その直後でした。
「よかったー!実はさ、俺たち夫婦、当日がっつり飲みたいからさ。車で送迎してくれない?」
……は?それってつまり、私をただの「アッシー」として使いたいってこと!?
人数合わせと送迎係!非常識な上司にモヤモヤ
嫌な予感を抱えたまま迎えた、結婚式当日。
私の家から式場までは車で15分ほどなのですが、わざわざ30分以上かけて上司宅へお迎えに行き、すでに朝からお酒を飲んでできあがっている上司夫婦を乗せ、さらに30分以上かけて式場へ向かう羽目に。
そして式場に着いてからも、上司の暴走は止まりません。
スタッフの方からおしゃれなウエルカムドリンクを勧められても
「そんなお上品なのいらないよ!とりあえず日本酒持ってこーい!」
と大声を出し、式場のスタッフさんを困らせる始末。
(うわぁ、恥ずかしい……他人のフリしたい……)
さらに披露宴会場に入り、自分の席次を確認したとき、私の中のすべての謎が解けました。
新婦側に対して新郎側の親戚が圧倒的に少なく、私の席は一番後ろの末席。
つまり私は、親族の少なさを誤魔化すための「人数合わせ」であり、かつ夫婦で気兼ねなくお酒を飲むための「無料の送迎係」として呼ばれただけだったのです。
もちろん、労いの言葉もなければお車代なんて1円も出ませんでした。
いくら職場で気に入られていても、プライベートではきっちりと線を引いて距離を置くべきだと、身をもって痛感した出来事です。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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