Share
「付き合う層が変わっちゃったから」とSNSでキラキラ生活を自慢する友人。彼女の嘘を、別の友人が容赦なく論破した話

「付き合う層が変わっちゃったから」とSNSでキラキラ生活を自慢する友人。彼女の嘘を、別の友人が容赦なく論破した話
エスカレートするSNSの虚飾と、私への見下し発言
大学時代からの付き合いになる彼女は、数年前からSNSでやたらとセレブ感を演出するようになりました。
高級ホテルでのアフタヌーンティー、ハイブランドの戦利品、そして一流の人間関係をアピールする投稿の数々。
最初は「仕事がうまくいっているんだな」と感心していた私ですが、顔を合わせるたびに少しずつ違和感を抱くようになっていきました。
「素敵なバッグだね。新しく買ったの?」
私が素直に褒めても、彼女の口からはいつも棘のある言葉が返ってきます。
「えっ、これ?まあ一応〇〇だけど、周りの人たちからはもっとハイブランドを持つべきだって言われちゃうのよね。付き合う層が変わっちゃったから」
さらに、私の近況を話しても必ずマウントを取ってくるのです。
「最近ちょっと残業続きで疲れてるんだ」と私が愚痴をこぼせば、「嘘でしょ、まだそんなブラックな働き方してるの?私の周りではあり得ないな。もっと余裕のある生活した方がいいよ?」と、常に私を下に見るような態度をとりました。
顔を合わせるたびに繰り返される優位性の誇示に、私は彼女と関わるのが億劫になっていました。
女子会での大風呂敷。しかし、思いがけない真実の暴露
そんな憂鬱な気持ちを抱えたまま、共通の友人たちを含めた数人で集まって食事をすることになりました。
予想通り、彼女はいつものように、自分の日常がいかに華やかで特別であるかを語り始めました。
「この間の週末もVIP限定のレセプションに呼ばれちゃって。エリートばかりの中で私だけちやほやされるから、なんだか申し訳なくなっちゃう!」
周りが呆れて適当に相槌を打っていた、まさにその瞬間でした。
別の友人が、訝しげな表情で彼女の言葉を遮ったのです。
「ちょっと待って、その話、なんだか辻褄が合わなくない?」
その一言で、賑やかだったテーブルが水を打ったように静まり返りました。
「SNSにアップしてたあの豪華な料理の写真、私たちが去年行ったお店の使い回しだよね?それに、そのレセプションって誰でも参加できるただの異業種交流会じゃないの?」
友人の容赦ない指摘が次々と飛び出しました。問いただされていくうちに、彼女のSNSの投稿が虚飾にまみれていたことが露呈したのです。
他人の写真を自分のものとして使ったり、ただの飲み会をセレブの集いのように誇張したりと、その内容は散々でした。
「あ、いや、それは……ちょっと勘違いしてて……」
さっきまでの勝ち誇った態度はどこへやら、彼女は顔を真っ赤にして視線を泳がせ、言い訳を絞り出すのがやっとという有様でした。
形勢が逆転した瞬間の、彼女のあの狼狽しきった表情は今でも忘れられません。
その日を境に、彼女からの度を越したアピールや見下すような発言はピタリと止まりました。
私が直接手を下すことなく、彼女の虚勢が暴かれた痛快な顛末。ずっと抱えていた胸のつかえが取れて、本当に晴れやかな気分になった出来事でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
ほかの小説も読む
登場人物から探す
テーマ・シチュエーションから探す
結末から探す
最も人気の短編小説
もっと見る >スカッとする短編小説
もっと見る >モヤモヤ短編小説
もっと見る >ゾッとする短編小説
もっと見る >LINEの短編小説
もっと見る >実体験をもとにした短編小説
もっと見る >
恋愛トラブル
もっと見る >ハラスメント
もっと見る >金銭トラブル
もっと見る >浮気・不倫
もっと見る >迷惑
もっと見る >仕事のトラブル
もっと見る >非常識
もっと見る >LINE誤爆
もっと見る >思わず気持ちが晴れた「スカッと」
思い出しても背筋が凍る「ゾッと」
その感情を、物語にしませんか。
GLAMでは、あなたのリアルな体験エピソードを
お待ちしています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
Feature
特集記事

