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「私が息子の面倒を見るからね!」出産で入院中、なぜか夫と留守番する義母。未だに消えない胸の奥のモヤモヤ

「私が息子の面倒を見るからね!」出産で入院中、なぜか夫と留守番する義母。未だに消えない胸の奥のモヤモヤ
帝王切開の前日。いざ入院という時にやってきたのは…
初めての出産を控えた、あの日のこと。期待と不安で胸がいっぱいだった私に、思いもよらない出来事が待ち受けていました。
私の第1子出産は、帝王切開。
あらかじめ手術の日程が決まっていたため、予定日の前日に入院することになっていました。
「明日からしばらく家を空けるけど、一人で大丈夫?」
「うん、家のことは心配しないで。無事に産まれてくることだけを考えてね」
夫とそんな会話を交わし、入院の準備を整えていた時のことです。インターホンが鳴り、玄関の扉を開けると、そこには予想外の人物が立っていました。
「お義母さん!? どうしてここに?」
「いやだ、驚かせてごめんなさいね。今日からお世話になるわよ」
なんと、義母が大きな荷物を持って立っていたのです。
義実家から私たちの家までは、片道3時間弱。わざわざ仕事を休んでまで、泊まり込みでやってきたとのこと。
ちょうど私が入院するために家を出るのと、完全に入れ替わりのタイミングでした。
「私が息子の面倒をしっかり見ておくから、あなたは安心して赤ちゃんを産んでちょうだいね!」
満面の笑みでそう宣言する義母。いやいや、夫は立派な大人。一人で留守番くらいできるのに……。
夫のお世話?それとも…未だに消えないモヤモヤ
「あ、ありがとうございます……。それじゃあ、よろしくお願いします」
戸惑いを隠しきれないまま、私は病院へ向かいました。
無事に出産を終え、可愛い我が子を抱く喜びを噛み締めてはいたものの、ベッドの上でふと考えると、頭の片隅には常に疑問が渦巻いていました。
(どうしてわざわざ泊まりに来たんだろう?)
(ただ単に、かわいい息子と一緒にいたかったのかな?)
(それとも、本気で息子の身の回りのお世話をしに来たの?)
夫に聞いても「母さんが来たいって言うからさ」と、どこか呑気な返事。嫁が不在の間に、水入らずで過ごす義母と夫。
決して悪いことをされているわけではないけれど、なんだか胸の奥に引っかかるこの気持ち。この時の謎のモヤモヤは、出産を終えて数年経った今でもスッキリと晴れることはありません。
そして、時は流れて第2子出産の時。
「またお世話になるわよー!」
「……お義母さん、また来たんですね!」
ええ、もちろん第2子の時にも、義母は元気に泊まりにやって来ました。我が子を想う母の愛、恐るべしです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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