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40代転職、資格は出口で選ぶ|職種・求人・年収から逆算する考え方

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40代転職、資格は出口で選ぶ|職種・求人・年収から逆算する考え方
40代転職資格は出口で選ぶ|職種求人年収から逆算する考え方
  • 40代転職で求められる求人の85%は「職務経験」です(doda調査)。資格単体で採用は決まりません。それでも資格は「書類選考通過の後押し」と「経験との掛け算」で確かに効きます。まずこの現実を正直に押さえることが、回収できる資格選びの出発点です
  • dodaで「保有していると尚可」とされた実務評価の上位は、1位=宅地建物取引士(129件)、2位=日商簿記検定2級(121件)。資格必須求人の割合は医療系専門職37%・建築土木系36%・営業系33%と職種で差があります。人気順ではなく、転職市場で評価される順に絞ります
  • この記事では、資格ごとに「対応職種/求人の出やすさ/想定年収/難易度」を出口接続の形で示します。未経験なら介護(有効求人倍率4.07倍)や登録販売者、腰を据えるなら行政書士・社労士まで、取った後の求人が見える形で提示します

「資格さえあれば、40代でも転職できるはず」。スマホで資格講座の広告を見るたびに、そう自分に言い聞かせていませんか。でも心のどこかで、「本当に効くの?数百時間かけて、取って終わりにならない?」という不安も消えない——その気持ち、とてもよく分かります。

この記事は、資格選びの全体地図や給付金の話には深入りしません。目的別の選び方や教育訓練給付の詳細、女性のライフスタイルに合わせた選び方は、それぞれ別記事にすべて譲ります。ここでは、「転職という出口に直結する資格」だけに集中します。

取ったら実際にどの職種に進めて、どんな求人があって、いくらの年収が見込めるのか。資格を「出口」から逆算して、あなたの経験に何を掛け算すれば次の一歩が見えるか、一緒に整理していきましょう。

そもそも40代転職に資格は効く?──「経験85%重視」の現実

そもそも40代転職に資格は効く?──「経験85%重視」の現実
そもそも40代転職に資格は効く──経験85重視の現実

 

最初に、いちばん大事な現実をお伝えします。40代の転職市場では、求人の85%が職務経験を求めています(doda調査)。つまり、資格単体で採用が決まることはほとんどありません。がっかりさせたいわけではありません。この前提を正直に押さえることが、回収できる資格を選ぶための出発点だからです。

職務経験が求められる求人は全体の85%|doda

dodaの調査によると、職務経験が求められる求人は全体の85%にのぼり、経験不問の求人はわずか15%にとどまります。40代ともなれば、採用側がまず見るのは「これまで何をしてきたか」という経験です。資格は、経験という土台があって初めて意味を持ちます。経験ゼロの状態で難関資格だけを取っても採用が動くことは少ないので、「資格を取れば安泰」という広告の物語は、まずいったん脇に置きましょう。

それでも資格が効く2つの場面|書類通過の後押しと経験との掛け算

では資格は無意味かというと、まったくそんなことはありません。40代転職で資格が効くのは、「書類選考通過の後押し」と「経験との掛け算」という二つの場面です。

一つめは、書類選考での後押し。応募条件や歓迎条件に資格名が載っている求人では、有資格者というだけで書類が通りやすくなります。二つめは、経験との掛け算。たとえば経理経験者の簿記2級は強い武器になります。「経験×資格」のかけ算で、はじめて資格は採用への切符になるのです。

「資格を取れば安泰」の幻想を手放す|中立に線引きする

エン・ジャパンやビズヒッツなどの調査でも、中途採用で重視されるのは資格より実践的な経験で、転職で直接役立ったスキルはWord・Excelなどの実務スキルが上位という結果が出ています。資格が直接効くのは、職種が限定的なのが実態です。

資格は万能の保険ではなく、特定の扉を開ける鍵です。だからこそ、「どの扉を開けたいか」、つまりどの職種を狙うかを先に決めることが、資格選びの精度を決めます。次の章から、転職市場で実際に評価される資格を、データで見ていきましょう。

本当に評価される資格はこれ|dodaデータで実務評価順に

本当に評価される資格はこれ|dodaデータで実務評価順に
本当に評価される資格はこれ|dodaデータで実務評価順に

 

「結局どの資格が効くの?」という疑問に、データで答えます。dodaがエージェント調査でまとめた「保有していると尚可」とされた資格のランキングは、人気順ではなく、転職市場で実際に評価される順を示しています。上位から見ていきましょう。

1位 宅地建物取引士(129件)|営業系・不動産系で需要

dodaの調査で「保有していると尚可」の1位になったのは、宅地建物取引士でした。挙げられた求人は129件で、営業系・不動産系で需要が高い資格です。不動産取引における重要事項説明という独占業務を持つ国家資格で、有資格者の配置が法律で求められているため、求人と直結しやすいのが強みです。

宅建士は受験資格に制限がなく、年齢を問わず挑戦できます。40代以降の受験者も多く、働きながら取得を目指す人も少なくありません。不動産業界では資格名が求人票に載りやすいため、未経験から不動産・営業系を目指す人にも、経験を補強したい人にも向いています。

2位 日商簿記検定2級(121件)|企画管理系・事務アシスタント系

2位は日商簿記検定2級で、求人は121件。企画管理系・事務アシスタント系で評価される資格です。経理・会計職では「簿記2級以上を応募資格とする」企業が多く、事務系の転職で書類通過を後押しする定番の資格といえます。

宅建も簿記2級も、共通しているのは「資格名が求人票に載る」こと。これこそが、転職で効く資格の見分け方です。「尚可」とされる資格は、応募の最低条件や歓迎条件として実際に求人に書かれているからこそ、評価されるのです。

資格必須求人の割合|医療系37%・建築土木36%・営業33%

dodaのデータからは、資格がどの職種で効きやすいかも見えてきます。資格を必須とする求人の割合は、医療系専門職で37%、建築・土木系技術職で36%、営業系で33%と高めです。一方で、職種によっては資格必須求人がぐっと少なくなります。

同じ資格でも、狙う職種によって効き目はまったく違います。だからこそ、資格名から探すのではなく、「自分が狙う職種で、資格がどれくらい求められているか」から逆算するのが正解です。次の章で、その「出口接続」を具体的に見ていきましょう。

資格→職種→求人→年収の出口接続|自分の狙いに合うマスを特定

資格→職種→求人→年収の出口接続|自分の狙いに合うマスを特定
資格→職種→求人→年収の出口接続|自分の狙いに合うマスを特定

 

ここがこの記事の核心です。資格は「どの職種につながり、どんな求人があって、いくらの年収が見込めるか」という出口まで見て選ぶと、回収できるかどうかが判断できます。箇条書きで、主要資格の出口を整理します。

出口の見方|対応職種・求人の出やすさ・想定年収・難易度

資格を選ぶときは、次の4つの観点をセットで確認してください。「対応職種(どの仕事につながるか)」「求人の出やすさ(資格名が求人票に載るか)」「想定年収(取ったあとの収入の目安)」「難易度(合格率・勉強時間)」です。この4つがそろって初めて、その資格が自分にとって投資になるかが見えてきます。主要資格を、この観点で並べると次のようになります(数値は調査主体・年版で幅があるため目安です)。

  • 宅地建物取引士:対応職種=不動産・営業/求人の出やすさ=高い(doda尚可1位)/合格率約15〜17%・勉強時間300〜500時間
  • 日商簿記2級:対応職種=経理・会計・事務/求人の出やすさ=高い(doda尚可2位)/合格率約20%・勉強時間250〜350時間
  • 介護職員初任者研修:対応職種=介護/求人の出やすさ=非常に高い(有効求人倍率4.07倍)/カリキュラム130時間・修了試験合格率90%以上
  • 登録販売者:対応職種=ドラッグストア・調剤薬局/求人の出やすさ=高い/合格率約40〜50%・勉強時間250〜400時間
  • 行政書士・社労士・司法書士:対応職種=士業・独立/求人の出やすさ=専門特化/難易度高(合格率6〜14%・勉強時間800〜1,000時間以上)

狙う職種から逆引きして資格を決める

この出口の整理は、上から順に読むためのものではありません。「自分はどの職種に進みたいか」を先に決めて、そこから逆引きで資格を選ぶための地図です。

たとえば「未経験でも入りやすい仕事に就きたい」なら、求人の出やすさが高い介護や登録販売者の行を見る。「今の事務経験を活かして書類を通したい」なら、簿記2級の行を見る。資格名のかっこよさや人気ではなく、自分の狙う職種につながるマスを選ぶ。これが、取って終わりにしないための鉄則です。次の章から、目的別にもう少し詳しく見ていきます。

未経験から挑むなら|”入口”になる資格

未経験から挑むなら|"入口"になる資格
未経験から挑むなら|入口になる資格

 

「経験のない業界に移りたいけれど、ハンデが不安」という人には、未経験者の入口になる資格があります。人手不足で、未経験でも採用が現実的に動く職種なら、資格がそのまま転職の足がかりになります。

介護|有効求人倍率4.07倍・初任者研修130時間で入口に

未経験から最も入りやすい職種の一つが介護です。厚生労働省の統計では、介護関係職種の有効求人倍率は4.07倍(2024年)。全職業計の1.14倍を大きく上回り、求職者一人に対して3件以上の求人があるイメージで、人手不足が数字に表れています。

入口資格は、介護職員初任者研修。カリキュラムは130時間で、修了試験の合格率は90%以上、費用相場は5〜8万円ほどです。未経験・無資格の40代でも採用が動きやすく、研修を修了すれば「介護の基礎を学んだ人」として明確にアピールできます。

登録販売者|合格率40〜50%・一般用医薬品販売で需要

登録販売者は、一般用医薬品を販売できる専門資格です。合格率は約40〜50%、勉強時間は250〜400時間が目安。ドラッグストアや調剤薬局では、一般用医薬品の販売を担う専門人材として需要が高く、資格があると転職で有利になります。

受験資格に実務経験や学歴の制限がなく、未経験からでも挑戦できるのが大きな魅力です。店舗への配置が求められる仕事なので求人と直結しやすく、出口がはっきりしています。販売経験がある人なら、その掛け算でさらに評価されやすくなります。

医療事務|未経験・無資格でも就業可、資格で即戦力アピール

医療事務は民間資格で、誰でも受験できます。実は未経験・無資格でも就業できる職種ですが、資格があると「診療報酬請求の実務スキルがある」と即戦力アピールができ、書類選考で一歩リードできます。

「無資格でも就けるが、資格があると有利」というのが医療事務のポジションです。勤務時間の融通が利く職場も多く、ブランクからの再就職にも選ばれています。資格を足がかりに実務経験を積んでいけるかが、長く働くうえでの鍵です。

経験を活かすなら|書類通過を後押しする資格

経験を活かすなら|書類通過を後押しする資格
経験を活かすなら|書類通過を後押しする資格

 

すでに経験はあるのに書類が通らない、という人には、経験との掛け算で効く資格があります。今ある経験に資格を足すことで、書類選考の通過率を上げるアプローチです。

日商簿記2級|合格率約20%・経理会計職の応募資格に

事務・経理系の経験がある人にとって、日商簿記2級は王道の一手です。合格率は約20%、勉強時間は250〜350時間が目安。経理・会計職では「簿記2級以上」を応募資格とする企業が多く、有資格者というだけで応募できる求人の幅が広がります。

経理経験+簿記2級の組み合わせは、dodaでも評価の高い「経験との掛け算」の代表例です。なお簿記3級は合格率約40〜50%・100時間前後で取れるので、まず3級で習慣と自信を取り戻してから2級に進む二段構えも、40代には現実的です。

宅地建物取引士|40代の受験者も多く未経験から挑戦しやすい

営業や不動産に関心がある人には、dodaの「尚可」1位だった宅建士が有力です。合格率は約15〜17%、勉強時間は300〜500時間が目安。独占業務と配置義務があるため、資格名が求人票に載りやすく、出口がはっきりしているのが特徴です。

宅建士は受験資格に制限がなく、年齢を問わず挑戦できます。40代以降の受験者も多く、働きながら取得を目指す人も少なくありません。営業経験がある人なら、その経験と宅建の掛け算で不動産業界への転職カードが現実的になり、未経験からの入口としても活用できます。

TOEIC|履歴書に書くなら600点以上が目安

英語を使う職種を視野に入れるなら、TOEICも掛け算の選択肢です。dodaの解説では、履歴書に書くなら600点以上が一つの目安とされています。これは「ビジネス英語の基礎ができる」と判断されるラインです。

TOEICは単体で採用を決める資格ではなく、職種や企業によって評価が分かれます。外資系や海外取引のある企業、グローバル展開している職場では、600点以上のスコアが書類で効くことがあります。今の経験に英語のスコアを足すと応募できる求人が広がるか、狙う求人の条件を確認してから取り組むと、無駄になりません。

腰を据えて取るなら|国家資格という選択肢

腰を据えて取るなら|国家資格という選択肢
腰を据えて取るなら|国家資格という選択肢

 

時間をかけてでも市場価値の高い資格を取りたい人には、難関国家資格という道があります。難易度は高いものの、独立開業も視野に入る、市場価値の高い選択肢です。ただし出口(取得後のプラン)を決めてから挑むのが鉄則です。

行政書士|30代・40代の受験者も多い独立型国家資格

行政書士は、受験資格に制限がなく、社会人になってから挑戦する人も多い国家資格です。合格率は約10〜14%、勉強時間は800〜1,000時間が目安。官公署への提出書類作成や許認可申請を扱い、独立開業も視野に入れられます。

ただし1,000時間前後の学習が必要な長期戦です。合格そのものを目的にするのではなく、独立を目指すのか、関連業界への転職を目指すのかという出口を決めてから挑戦することが大切です。

社会保険労務士|人事労務領域で評価・合格率6〜7%

社会保険労務士(社労士)は、合格率6〜7%・勉強時間1,000時間前後の難関資格です。人事・労務の専門家として、企業の労務管理や社会保険手続きを担います。人事や総務の経験がある人なら、その経験と社労士を掛け合わせることで、専門性の高いキャリアへ進む道が開けます。

社労士は独立も企業内勤務も選べ、人事労務領域で長く評価される資格です。難易度が高いぶん、合格までの道のりは決して楽ではありません。挑むなら、撤退ラインを先に決めておくと、長期戦でも心が折れにくくなります。

司法書士|合格者平均年齢は40代前半、高収入も狙える難関資格

司法書士は、登記や法律事務を担う国家資格です。合格者の平均年齢は40代前半で、社会人経験を積んでから挑戦する人も多くいます。 一方で、合格率は数%台と非常に低く、資格取得までに長期間の学習が必要です

また、資格取得後の収入は勤務先や働き方によって大きく異なります。独立開業して高収入を実現する人もいますが、資格を取得しただけで高年収が保証されるわけではありません。合格後のキャリアプランまで含めて検討することが重要です。

資格選びで失敗しないための注意点

資格選びで失敗しないための注意点
資格選びで失敗しないための注意点

 

最後に、限られた時間とお金を無駄にしないための注意点をお伝えします。40代の資格選びでいちばん避けたいのは、「人気だから」という理由で選んで、取ったあとに使い道がないことです。

「人気」≠「転職で評価される」|受講申込数ランキングの罠

資格の人気ランキングの多くは、講座の受講申込数で集計されています。受講申込数が多い=転職で評価される、とは限りません。人気の理由が「自己実現のための学び」であることも多く、転職への効き目とは別の話だからです。

転職を目的にするなら、人気順ではなく、この記事で見てきた「dodaで尚可とされた資格」や「資格名が求人票に載る資格」を基準にしてください。迷ったら、転職サイトで資格名を検索し、通える範囲に求人が出ているかを確かめる。これが机上の空論を防ぐ、いちばん確実な方法です。

取って終わりにしない|資格は経験と組み合わせて初めて効く

繰り返しになりますが、資格は経験とセットで初めて力を発揮します。資格を取ったら、パートや派遣など小さな形でもいいので、実務に触れる機会まで計画に入れておきましょう。

「資格を取る」をゴールにせず、「資格を取って、その職種で働きはじめる」までを一つの計画にすること。これが、数百時間の勉強を回収するための最大のコツです。資格は出口(働く場)とセットで考える——この記事で何度もお伝えしてきた通りです。

全体地図・給付金・女性の状況別は別記事へ(棲み分け)

この記事は、転職という出口に直結する資格に絞ってお伝えしてきました。一方で、知っておくと得をする周辺の話題は、それぞれ別記事に詳しくまとめています。

「転職以外の目的も含めて全体から選びたい」「教育訓練給付制度で実質いくらになるか知りたい」という方は、冒頭で紹介した資格の全体地図の記事へ。目的別の選び方や給付金のシミュレーション、「資格を取らない」という選択肢まで、そちらに委ねています。子育てやブランクなど女性ならではの状況別の選び方も、別の記事で扱っています。あわせて読むと、自分に合う一手がより鮮明になります。

40代転職と資格のFAQ

40代転職と資格のFAQ
40代転職と資格のFAQ

 

最後に、40代の転職と資格についてよく挙がる疑問に、短くお答えします。

資格なしでも転職できる?

できます。むしろ40代転職では求人の85%が職務経験を重視するため、これまでの経験が最大の武器です。資格がなくても、経験の棚卸しと実績の言語化ができていれば転職は十分可能。資格は「経験を補強する材料」と位置づけ、まずは自分の経験で勝負できる求人を探すことから始めてみてください。

資格は何個まで履歴書に書く?

数を競う必要はありません。応募する職種に関連する資格を、関連性の高い順に書くのが基本です。職種と無関係な資格を並べても評価にはつながりにくく、かえって「軸が定まっていない」印象を与えることもあります。狙う求人に効く資格を、目的を持って厳選して書くのが、40代の履歴書の正解です。

取得中(勉強中)でも書類に書いていい?

書いて構いません。「○○資格 取得に向けて学習中(○年○月受験予定)」のように、現在進行形であることを正直に記すのがおすすめです。学ぶ意欲そのものが、40代では評価される要素になります。ただし、合格していないものを「取得済み」と書くのはNG。事実を正確に、前向きな姿勢として伝えましょう。

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まとめ|資格は”出口”から選べば、回収できる

「資格さえ取れば」と焦っていたあなたへ。40代転職で求められる求人の85%は職務経験です。それでも資格は、書類通過の後押しと経験との掛け算で確かに効きます。大切なのは、人気順で選ぶのではなく、「どの職種につながり、どんな求人があり、いくらの年収が見込めるか」という出口から逆算して選ぶことです。

未経験なら介護や登録販売者で入口を作り、経験があるなら簿記2級や宅建で書類通過を後押しし、腰を据えるなら行政書士や社労士という道もあります。どの資格も、取って終わりにせず、働く場とセットで考えれば、数百時間の勉強はちゃんと回収できます。資格選びの全体像や給付金が気になったら、冒頭で紹介した全体地図の記事も、あわせて読んでみてください。

あなたのこれまでの経験に、何を一つ掛け算すれば次の扉が開くのか。その問いに答えが出た瞬間から、あなたの次の一歩はもう始まっています。焦らず、出口から逆算して、回収できる資格を選んでいきましょう。

PROFILE

GLAM Lifestyle Editorial

編集部

日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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