アートメイクは痛いのでは?と不安なあまり、気になりつつもなかなか一歩が踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。
アートメイク施術は無痛ではなく、確かに若干の痛みを感じます。
ですが、初めにお伝えしておくと、アートメイクの痛みは我慢できないような強い痛みではないため、それほど心配する必要はありません。
今回は、気になるアートメイクの痛みについて解説します。
アートメイクは痛いのか、アートメイクの施術部位による痛みの違いなど、痛みについての気になる疑問を一気に解消してくださいね!
アートメイクは痛いのか
アートメイクは痛い?という質問に答えるとすれば、「痛いけれどそうでもない」という曖昧な回答になってしまいます。
というのも、アートメイクは無痛ではないものの、痛みのレベルとしては非常に低く、我慢できないような強い痛みが起こることはほぼないからです。
一番人気の高い眉毛アートメイクの痛みにおいては、シャープペンシルの先端でカリカリと触れられているような感覚。辛いような痛みのレベルではありません。
アートメイクでは、多くの場合「塗るタイプのクリーム状の麻酔」を使用するため、この麻酔の効果により痛みを感じにくくなっているのです。
あわせて、痛みを伴う期間と施術後の注意点についても解説しておきましょう。
痛みを伴う期間はどのくらい?
アートメイク施術で痛みを感じるのは、主に「施術中のみ」です。
施術中は少々痛みを感じることがあったり、ときどき差し込むような痛みを感じることがあったりします。(麻酔の効き加減により無痛の場合もあります)
ですが、施術が一旦終わってしまえば、その後も痛みが持続するということは基本ありません。
赤みや腫れは施術後数時間続くこともありますが、遅くとも翌日に持ち越すことはありません。
つまり、アートメイクで仮に痛みがあったとしても、痛みを感じる時間はとても短いということです。
施術後の注意点
アートメイク施術後にもしも強い痛みが持続するようなことがあれば、クリニックに相談しましょう。
一般的に、アートメイクは施術翌日には赤みも腫れも引き、痛みは全く感じない場合がほとんど。
痛みが残るとしたら、皮膚に必要以上のダメージを与えてしまっている場合のみと考えられます。
また、施術後1週間ほどは施術部位を「極力濡らさず常に保湿すること」を徹底しましょう。
一般的には施術後1週間程度、定期的に「ワセリン」を眉毛に塗ってケアすることが推奨されます。
アートメイクは皮膚表面に傷を付けてしまう施術。
言わば、施術後は皮膚の状態がとても繊細で敏感になっているため、雑菌や乾燥から守ることが最優先となります。
アートメイクはどのくらい痛い?部位ごとの痛みレベル
とは言え、痛みがゼロではないアートメイク。痛みの感じ方には個人差もありますし、施術をする部位によっても痛みの感じ方が異なります。
ここでは、施術部位別にみるアートメイクの痛みレベルについて解説していきます。
眉毛アートメイク(痛みの感じやすさ:低)
参照元:メディカルブロー公式HP
眉毛アートメイクは、アートメイクの中で最も痛みを感じにくい施術メニュー。
眉毛部分は、多くの方がこれまでに毛抜きで眉毛を抜くなどして刺激を与えている部分です。
そのため、あまり痛みを感じにくいというか、痛みに耐性ができている(痛みを感じにくい)部位となっているのです。
クリニックによっては、眉毛アートメイクで麻酔を使用しないところもありますが、それでも我慢できないような痛みではありません。
麻酔をすればほぼ無痛状態で施術を行うことも可能で、施術中に居眠りをしてしまう方もいるほど!
痛みに弱い方や、痛いのが怖くて施術を受けられずにいる方も多いかもしれませんが、ぜひ思い切って施術を受けてみてください。
きっと、「思ったよりも全然痛くなかった!」と思うはずですよ。
アイラインアートメイク(痛みの感じやすさ:中)
参照元:メディカルブロー公式HP
アイラインアートメイクはまぶたのキワ部分にアートメイクを入れていくため、眉毛に比べるとやや痛みが強いです。
なぜなら、まぶた部分は皮膚がとても薄く非常に敏感だから。
そのため、アイラインアートメイクでは麻酔は必須となっており、麻酔なしの施術はまずあり得ません。
麻酔がしっかりと効いていれば痛みを感じることはほぼなく、快適に施術を受けることが可能なので、こちらも心配しすぎる必要はありません。
麻酔の効きやすさは人により異なるため、「あ、ちょっと痛いかも」と感じたら、すぐに施術者にその旨を伝えることが大事です。
リップアートメイク(痛みの感じやすさ:中)
参照元:メディカルブロー公式HP
リップもアイライン同様皮膚が非常に薄い部分であるため、痛みを比較的強く感じる部位です。
特に、リップに関しては強い刺激を与えることが日常生活においてまずありません。よって、痛みに慣れていないリップ周辺は、少しの痛みでも不快に感じることが多いです。
リップのアートメイクをする際には、必ず麻酔を効かせた上で施術を行います。
確実に麻酔が効いていれば痛みはほぼ気にならないため、麻酔の効きが悪いと感じたらすぐに施術者に意思表示するようにしましょう。
アートメイクの痛みを軽減する3つの方法
アートメイク施術時の痛みを軽減するための方法として挙げられるのは以下の3つです。
・体調を整える
・麻酔の効きが悪ければすぐに伝える
・信頼できるクリニックを選ぶ
これら3つのことを徹底するだけで、アートメイクの痛みを軽減することは可能です。
それぞれの項目について詳しく解説していきますので、少しでも痛みのレベルを引き下げるためにも、しっかり覚えておきましょう!
1.施術当日の体調を万全に整える
体調が悪いときには、痛みを強く感じやすくなります。
アートメイク施術前から体調管理を心がけ、当日を万全の体調で挑めるようにしましょう。
皮膚の状態が乾燥していたり敏感な状態にあったりすると、痛みが強くなりがち。
施術当日を良いコンディションで迎えられるよう、睡眠を十分に摂り、スキンケアも入念におこなっておくことをおすすめします。
2.麻酔が切れそうならすぐに伝える
一番イメージしやすいのが歯の治療時の麻酔です。きっとあなたもこれまでに1度は歯の治療で麻酔をしたことがあるのではないでしょうか。
歯の治療における麻酔も、ときどき効き目が弱く、麻酔をしたのに関わらず強い痛みを感じることがあります。
アートメイクも歯の治療と同様に、最初の麻酔では十分に痛みを消すことができないケースが多々あります。
そのため、少しでも痛いと思ったら我慢せずに施術者に伝えましょう。
都度麻酔を追加しながら、ほぼ痛みを感じない無痛に近い状態で施術ができるように調整してもらうことで、痛みのない施術が実現します。
3.技術力の高い施術者・クリニックを選ぶ
実績が多く技術力の高い施術者のいるクリニックを選ぶことも、痛みを軽減するためにぜひやっていただきたいことの一つ。
特に、手彫りのアートメイクの場合は施術者の技術レベルによって、痛みの程度がかなり変わります。
眉毛アートメイクでは、近頃3D4Dと呼ばれる手彫りの手法が人気を集めているため、なおさら施術者の技術力は重要なポイントとなっています。
施術に手間取り時間がかかればかかるほど、麻酔の効きは弱まってしまい、施術後半に強い痛みを感じるなどのケースも!
やはり、症例件数の多いクリニックで、レベルの高い施術者に任せる方が痛みのない施術は実現しやすいのです。
痛いのは嫌!施術者のランクが選べるおすすめクリニック
参照元:メディカルブロー公式HP
信頼のおけるクリニックで施術を受ければ、痛みに対する不安感は和らぎます。
さらに、施術者のランクが指定できるクリニックなら、よりアートメイクの施術経験値の高い施術者による施術が受けられるため、安心感はさらに高まります。
というわけでおすすめしたいのが、3D、4Dのさらに先をゆく独自の最先端技術6Dストロークで注目を集めるアートメイククリニック、メディカルブロー。
クリニックは全国各地に11展開している、規模の大きさも魅力のひとつです。
芸能人が利用することも多いメディカルブロー。
それだけ人気の高いクリニックなら、痛みに弱い方でも安心してアートメイクに挑戦できるのではないでしょうか。
大人気の眉毛アートメイク6Dストロークでは、黄金比からお客様に適したデザインの眉毛を導き出し、そのデザインを忠実に再現していきます。
超極細の専用ニードルで細かいタッチを繰り返し加えていく施術は、「ほぼ無痛だった!」という利用者も多いほど。これは安心できそうですね!
症例件数は3万件以上。アートメイクのクリニックでも圧倒的な実績のあるクリニックですから、仕上がりもこのとおり大変美しいですね。
施術者のランクは以下の通り細かく設定されています。
ちなみに「グランドマスターランク(最上位)」の施術だと、眉毛のアートメイクは2回セットのみの受付となり、お値段は187,000円
一番下のランクに値する「トレイニーランク」だと、1回の施術は22,000円となるため、ものすごく価格に差があります。
参考までに真ん中あたりのランク「ロイヤルアーティスト」の料金についても見ておきましょう。
▼料金メニュー
ちょうど真ん中あたりのランクの施術者を選べば、2回セット料金で99,000円。割とお値打ちですね。
より経験豊富な施術者にお願いしたい、という場合はランクを少し上げてみるのもおすすめです。
目的に合わせてランクを指定できるのは非常に嬉しいポイントですね!
メディカルブローは東京、大阪、福岡、名古屋など主要都市にクリニックを展開しています。各クリニックの住所を記載しておきましょう。
・メディカルブロー表参道院 東京都渋谷区神宮前5-2-19 表参道山田ビル1F
・メディカルブロー銀座院 東京都中央区銀座7-3-7 ブランエスパ銀座ビル8F
・メディカルブロー銀座一丁目院 東京都中央区銀座1-8-17 伊勢伊ビル6F
・メディカルブロー六本木本院 東京都港区六本木7-14-10 誠志堂ビル4F/5F
・メディカルブロー渋谷院 渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビル8F
・メディカルブロー新宿院 東京都新宿区新宿3丁目17-5 ニュー富士ビル7F
・メディカルブロー池袋院 東京都豊島区西池袋3-25-11 CIC IKEBUKURO BUIL 8F
・メディカルブロー池袋駅前院 東京都豊島区西池袋1-16-10 第2三笠ビル5F
・メディカルブロー学芸大学院 東京都目黒区鷹番2-20-5 2F
・メディカルブロー横浜院 神奈川県横浜市西区高島2-7-1 ファーストプレイス横浜1F
・メディカルブロー名古屋駅前院 愛知県名古屋市中村区名駅3-23-7 ダイヤモンドウェイビル4F
・メディカルブロー栄院 愛知県名古屋市中区錦3-17-5 EXIT NISHIKI middle 3-4F
・メディカルブロー大阪院 大阪府大阪市福島区福島5-3-7 エスティ西梅田ビル2F(受付)/ 8F
・メディカルブロー心斎橋院 大阪府大阪市中央区東心斎橋2-8-26 FUKUBLD.心斎橋3F
・メディカルブロー福岡天神院 福岡県福岡市中央区天神2-13-18 天神ホワイトビル8F
メディカルブローは、3万件以上もの症例件数を誇るクリニック。施術者のランクを希望に合わせて選び、不安のないアートメイク施術を受けてみられてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はアートメイクの気になる痛みについて解説しました。
確かにアートメイクは完全無痛とは言えません。しかし、医療機関で専門知識と技術を兼ね備えた施術者による施術を受ければ、ほぼ痛みが気にならないレベルであることがお分かりいただけたかと思います。
アートメイクはクリニック選びがとても重要。クリニックを決める際には価格だけを重視せず、安全性の高いクリニックを選ぶことが大切ですね!