カナダ出身のポップ歌手マイケル・ブーブレ(Michael Bublé, 39)の妻でアルゼンチン出身の女優ルイサナ・ロピラト(Luisana Lopilato)が第2子を妊娠していることが分かった。夫妻の間には長男のノア(Noah, 1)君が生まれている。
マイケルは6日、2人目の子どもが生まれてくることを発表した。
「ノアからみんなにお知らせがあるんだ…」とマイケルはInstagramに息子の動画をアップし、キャプションを添えた。動画にはノア君がミニオンズのパジャマを着て歩き回っているのが映っている。
「そこにいるのは誰かな?」とマイケルが聞くと、ノア君はお腹を見せてフロアで横になっているルイサナのほうへと向かい、母親のお腹を指で数回つつき、こう答えている。「あかちゃん」
マイケルは2009年、ブエノスアイレスでのコンサートでルイサナと出会い、2011年3月に結婚した。しかしルイサナは以前、最初に紹介された時、夫を同性愛者だと思ったと認めている。
「きょうだいと、一緒に仕事をしたことがあるイケメンの友だちと3人でコンサートに行った時、マイケルが来て打ち上げに誘ってくれたの」とルイサナは5日、英The Daily Mail紙に語っている。「私は英語ができなかったけど、男友だちは話せたから、マイケルは彼と話していたの。『君の筋肉はすごいね』なんてことを言っていたからゲイだと思った。母に電話して、『マイケル・ブーブレのパーティーに来ているんだけど、彼はゲイよ!』と言ったわ」
幸い、2人は言葉の壁を乗り越え、マイケルはルイサナのために「素顔のきみに」を作曲した。彼女は同曲のミュージックビデオにも出演している。
出産の予定日など、詳しいことは分かっていない。
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