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彼氏、旦那がモテる場合は要注意!「バレンタイン浮気」の見分け方

こんにちは、婚活FP山本です。

季節柄、今は新年会の時期ですが、来月はバレンタインデーもひかえています。
パートナーがいる女性にとっては、彼氏や旦那さんの浮気が気になるところでは?

どんなに堅物かつ誠実な彼氏や夫でも、お酒が入ったうえで突然の告白をされたら……なかにはコロッと浮気に走る方もいるかもしれません。

そこで今回は、夫のバレンタイン浮気の見分け方とともに、その防止方法についてお伝えします。

バレンタイン浮気防止法 今どき、職場で新年会?

いわゆるバレンタイン浮気をしてしまう男性は、「新年会」や「新規プロジェクト」あたりを言い訳にします。

つまり、「新年会が多くてさ~」や「新しい部署に回された」「新しい仕事を任された」などと言って浮気し、堂々と朝帰りをするということです。

たしかに、今は新年会のシーズンです。
しかし、いまどきはそもそも職場における飲み会が減少傾向にありますし、会社によっては新年会自体をやらないところも増えてきました。

そんな時代に、やたらと飲み歩くという場合、一度浮気を疑ってみた方がいいでしょう。

家庭思いの既婚男性なら、仕事で変化があった場合は先にそれを妻に伝えるでしょう。
彼女思いの彼氏もまた同様です。
「新しいプロジェクトが始まったから、残業が増える」など。

なのに、帰りが遅い日が目立ち始めてから、言い訳として仕事の変化をあと出しするのは、ヘンです。

このどちらかの兆候が見られたら、残念ながらあなたの夫は浮気している可能性アリです。

また、これらは、日頃からしっかり夫婦でコミュニケーションを取っているほどわかりやすいので、浮気防止の意味でも日々のコミュニケーションを大切にしておきましょう。

バレンタイン浮気防止法 お金を操作する

これは彼氏だとなかなか難しいかもしれませんが、
夫のバレンタイン浮気を防止したい場合は、手始めに「兵糧攻め」をする手段があります。

具体的にいえば、新年は物入りだから……ということを理由に、お小遣いを減らしたり、毎月受け取る生活費の増額を頼んだりする方法です。

お金がなくても浮気する人はするものですが、それでも浮気はデート代やホテル代が必要なもの。
余計なお金をもたせないのは、一つの防止策になりえます。

同時に、お金のない男性は女性からすると魅力不足。
そもそも相手にされないでしょう。

バレンタイン浮気防止法 ラブラブだった恋人関係に戻ろう

結局のところ、浮気は「あなたという存在を無視、またはいっときだけでも忘れる事ができるから」できる行為です。
そしてバレンタイン浮気は、付き合いはじめや、ラブラブだった時の新鮮な感情を思い出したくて犯す間違いといえます。

そのため「ラブラブだった恋人関係を思い出してもらう工夫」も効果的です。

たとえば、付き合った当初のようにチョコを用意したり、バレンタインデートを企画したり、あるいはラブレターを書いたりするのもアリでしょうか。

バレンタイン浮気は、その直前が一番危険ですから、事前にこうしたアプローチをして、彼氏や夫の浮気を防止してみては?

バレンタインデートで乗り切った女性

私の相談者に、30代前半の既婚者である横川さん(仮名)がいました。

横川さんは20代後半で2歳年上の一部上場会社に勤める今の旦那さんと結婚し、その後はずっと共働きでがんばってきた夫婦です。
結婚後しばらくは、とくになんの問題も起きませんでした。

そんな横川さんの奥さんから、ある日突然に相談を受けました。
内容は、まさにバレンタイン浮気についてです。

前触れもなく突然に帰りが遅い日が増え、心配になったとのこと。
旦那さんは年収約800万円で毎月自由に使えるお小遣いがそれなりにあり、さらに容姿も性格もいいため、なおさら心配だったそうです。

そこで私は、ヘタな勘繰りは関係悪化になると伝えつつ、バレンタインの日だけ夫婦で有給を取ることを提案しました。

理由はもちろん、バレンタインデートをするためであり、さらにバレンタインの日まで奥さんとのデート、ひいては夫に奥さんをずっと意識させるためです。

少し抵抗されたものの、最終的には旦那さんも有給取得を了承。
そしてバレンタインまで変わらず帰りは遅かったものの、奥さんはどうにか安心でき、バレンタインの日は存分にデートを楽しめたそうです。

まとめ

バレンタイン浮気は、「新年会」や「新規プロジェクト」などの言い訳から見定めることができます。
また、普段からコミュニケーションをしっかり取っておくことで、
彼女や妻という存在を意識させると同時に、パートナーのささいな変化に気づけるでしょう。

そして、浮気を防止したい場合は、兵糧攻め、あるいは自分の存在を強くアピールする方法が効果的です。

モテる夫をもつ奥さんや彼女さんは、ぜひ心に留めておきましょう。



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