ELIE INOUE

2020.01.06(Mon)

ブーツで作る最旬スタイル! 選び方とバランス作りの方程式

新年明けましておめでとうございます!Glam読者のみなさん、2020年をどのように迎えられたでしょうか?


改めましてご無沙汰しております、ジャーナリストのELIE INOUEです。約2年ぶりにコラムを再開させていただくこととなり、今からワクワクしております!私はパリ在住でヨーロッパ都市を周り、ファッションデザイナーへの取材、ライフスタイルやカルチャーについての記事を執筆するフリージャーナリストとして活動中です。Glamのコラムではトレンド考察、着こなしTIPS、街中スナップ、そして時々パリライフについてゆる〜〜くお届けしていく予定なので、どうぞお付き合いください。


1月に入り本格的な冬に向けて、厚手の防寒アウターの出番が多くなるシーズン。加えて、冬物のセールも始まるため財布のヒモがゆるくなる頃では?「何を買おうかな」と迷っている方には、手持ちの洋服を一気に最旬スタイルにしてくれる、今季のトレンドアイテムであるブーツをオススメします!


2020秋冬コレクションのランウェイでは、長らくショートブーツとサイハイブーツに押され気味だった膝丈ブーツが主役級の活躍ぶりでした。「フェンディ」「ジャックムス」「ジル・サンダー」など多くのブランドが膝丈ブーツをルックに取り入れましたが、鮮烈だったのは「セリーヌ」のファーストルックです。テーラードジャケット、膝丈スカート、スカーフといった超クラシックなブルジョワスタイルを、シルエットと小物で現代流にアップデートした“ニュークラシック”へと昇華した、新鮮さのあるルック。キーとなるのはやっぱり足元です!


(左からセリーヌ、ジャックムス、ジル・サンダー、フェンディ)

ひと昔前のブーツをそのまま着用するとコンサバスタイルの垢抜けない印象に…。最旬バランスのブーツを選ぶなら、ストレッチの効いていない筒状のブーツを!ジッパーなしで着脱するタイプのブーツを、クシュっとシワを寄せてボリュームをたっぷり持たせるのがモダンな履きこなし方。


キュロットやスカートと合わせるなら、境目から肌の露出をしないこともポイント。スリットが大きく入っているスカート以外は、肌を完全に隠すことで下半身にボリュームを持たせるのが今季らしいスタイリングです。私自身、O脚気味で下半身はコンプレックスの一部ですが、筒状のブーツ+スカートorキュロットだと脚のラインが出ないため良いカモフラージュになってくれるという嬉しい発見がありました!


ブーツの色は普段の自身のスタイリングに合わせて選ぶのがコツ。落ち着いたトーンの洋服が多いという方はカラーブーツを。明るいトーンの洋服が多い方はブラックやベージュ、ブラウンといったベーシックなカラーで、それぞれバランスを取ればコンサバに見えにくくなります。


全体のスタイリングとしてトライしてみたいのは、全身ワントーンもしくは下半身のみワントーンの合わせた方です。ミニマルでスッキリとクリーンな印象で、モードにもクラシックにもなり得ます。もっとモードを意識するなら、パイソン柄を取り入れてみるのがオススメ。足元以外をワントーンにするかとことんクラシックなコーディネートに、アクセントとしてパイソンを効かせるモード関係者のスタイリングをオフランウェイで多く見かけました。単体だと派手で難しそうですが、手持ちのカジュアルな洋服と合わせて最旬にアップデートできるので、案外狙い目です!


ブーツの有難い点は、安定感があって歩きやすいこと。普段は敬遠しがちなヒールも、ブーツだったら取り入れられる可能性だってありますよ。防寒効果もばつぐん!一気に最旬スタイルが完成するブーツを買い物リストに追加してはいかがでしょうか?

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