GLAM Editorial

2022.11.11(Fri)

【結婚式】ハワイとグアムはどう違う?メリット・デメリットや比較ポイント

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© グアム政府観光局

 

結婚式を挙げたい夫婦の中には、海外挙式を検討している方も多いでしょう。

 

海外挙式といえば「ハワイ」「グアム」の2つです。

 

ハワイとグアムはどちらも魅力的で、結婚式会場の選択肢も多く、どっちを選んでいいのかわからないですよね。

 

そこでこの記事では、ハワイかグアムのどちらで結婚式を挙げるか迷っている方に向けて、それぞれで結婚式を挙げるメリット・デメリットや、比較ポイントを紹介します!

 

夫婦やゲストの事情を考慮して、ハワイかグアムのどちらかいいのか決められるようになっているので、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

 

ちなみに筆者は、日本から3時間半で行くことができ、ハワイよりも費用を抑えられる「グアム」がおすすめですよ!

 

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ハワイで結婚式を挙げる3つのメリット

 

グアムと比較してハワイで結婚式を挙げるメリットを3つ紹介します。

チャペルの数が多い

結婚式の会場として日本人から人気の高いハワイは、それに比例してチャペルの数が多くあります。

 

チャペルの数が多ければ、それだけ選択肢が増えるのは、ハワイで結婚式を挙げるメリットです。

 

実際にHISアバンティ&オアシスで検索すると、ハワイのチャペルは30件ありました。

 

これだけチャペルの数があれば、比較検討するには十分でしょう。

 

チャペルの選択肢が増えれば、それだけ夫婦の希望にあったプランで結婚式を進めやすくなりますね。

ロケーション撮影できるスポットが多い

ハワイには、魅力的な撮影スポットが多くあります。撮影スポットが多いほど、ロケーション撮影できる場所が増えるのが、ハワイのメリットです。

 

たとえば、次のような場所が、ハワイのロケーション撮影に向いています。

 

・アラモアナビーチパーク

・カピオラニパーク

・マジックアイランド

・ワイキキタウン

・ダウンタウン など

 

これらの撮影スポットで朝日や夕日とともに撮ると、とても素敵な夫婦の写真になりますよ!

 

写真撮影に力を入れたい夫婦は、ハワイを選ぶのがおすすめです。

結婚式前後で観光を楽しめる場所が多い

ハワイには、観光スポットやショッピングできる場所が多くあります。

 

結婚式前後で観光やショッピングを思いっ切り楽しみたい方には、ハワイがぴったりです。

 

ハワイにはワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、アラモアナセンターなどの定番スポットのほかにも、数多くの観光スポットやショッピングできる場所があります。

 

また、アクティビティも豊富で、すべて見ようと思えばまったく時間は足りません。

 

ハワイは「4泊6日」が推奨されているほど満喫できる場所が多く、結婚式のほかに観光も楽しみたい方にはハワイがおすすめです。

ハワイで結婚式を挙げる3つのデメリット

 

続けて、グアムと比較してハワイで結婚式を挙げるデメリットを3つ紹介します。

日本から距離が遠い

ハワイで結婚式を挙げるのにネックな点は、日本から距離が遠いことです。

 

実際に、グアムと比較してみると、ハワイへ行くには場合以上の距離や時間がかかることがわかります。

 

比較項目ハワイグアム
フライト時間行き:約8時間
帰り:約9時間
約3.5時間
日本からの距離6,611km2,612km
日本との時差−19時間+1時間

 

日本から通りハワイで結婚式を挙げるとすると、次のような懸念点が考えられます。

 

・多忙な日々の中スケジュールを組めない

・時差で体がしんどくなり結婚式に集中できない

・ゲストの負担が大きい など

 

そのため、ハワイで結婚式を挙げるには、綿密なスケジュール調整やゲストへの配慮が求められる点は理解しておきましょう。

 

参考:ハワイまでの飛行時間は?日本との時差や長時間のフライトを快適に過ごす方法など

旅費が高い

グアムに比べて日本から倍以上の距離があるハワイは、それに比例して旅費も高くなります。

 

2022年10月31日で、飛行機の往復代を比較してみると、次のようになりました。

 

ハワイ(ホノルル)グアム
約20万円~約10万円~

※経由便を含む

 

このように、ハワイへ行くには、グアムの倍以上の旅費がかかってしまいます。

 

旅費に加えて結婚式の費用などもかかるので、ハワイで結婚式を挙げる場合は、貯金や結婚式費用の支払いなどをしっかり計画するようにしましょう。

現地確認するのが難しい

日本から距離の遠いハワイは、結婚式の会場を直接確認するのが現実的に難しい難点があります。

 

グアムの場合、日本から約3時間半なので、短期のスケジュールでも結婚式場の現地確認は可能です。

 

一方でハワイの場合、日本から8時間以上かかり、さらに旅費も高いので、現地確認できないご夫婦が大半でしょう。

 

ぶっつけ本番の結婚式となると、思っていたような会場ではなかったり、式場のスタッフの態度が悪かったりする恐れがあります。

 

そのため、ハワイで結婚式を挙げる場合は代理店選びが非常に重要です。

 

現地のプロデューサー会社をしっかり把握・管理できたり、綿密にコミュニケーションを取れたりする代理店を選ぶようにしましょう。

グアムで結婚式を挙げる3つのメリット

© グアム政府観光局

 

まずは、グアムで結婚式を挙げるメリットを3つ紹介します。

日本から距離が近い

グアムを結婚式の会場に選ぶ大きなメリットは、日本からの距離が近い点です。

 

日本からグアムには約3時間半で行けるため、ハワイに比べて渡航自体があまり負担にならないのは、式をあげるうえでかなりのプラスポイントです。

 

ハワイは日本から遠いため、飛行機の移動だけでどうしても負担になってしまいます。一方で、日本から距離が近いグアムには、結婚式を挙げるうえでたくさんのメリットがあるんですよ!

 

・夫婦やゲストへの負担が少ない

・仕事で忙しい日々でもスケジュールを組みやすい

・時差がほとんどないので時差ボケしない

 

結婚式にゲストを呼ぶなら、ご両親も招くことになるでしょう。特に、お年を召している方だと、飛行機の移動自体がかなり負担になってしまうもの…。

 

グアムなら3時間半で行けるので、飛行機の時間もあっという間!なるべく近い場所の海外リゾート地で式をあげたい方は、まさにグアムがうってつけですよ。

旅費が安い

ハワイよりも近いグアムは、その分旅費が安くなります。結婚式に多くの費用がかかるため、旅費を抑えられるのは、グアムで結婚式をひらく大きなメリットです。

 

先ほども説明したように、グアムがハワイよりも半額の旅費で行けます。グアムのほうが旅費が安いのは、単純にハワイよりも半分以下の距離だからです。

 

なるべく旅費を抑えつつ、海外のリゾート地で式をあげたい方は、グアムがぴったりです!

 

参考:グアム旅行の安い時期は?費用目安や旅行代を安くする方法も紹介!

のんびりとした時間を過ごせる

グアムの広さは、東京23区と同じくらいです。こじんまりとした島だからこそ、のんびりとした時間を過ごしたい方にはグアムがぴったりです。

 

グアムは、観光スポットやショッピングの場所が、比較的近くにまとまっています。そのため、余裕をもったスケジュールで満喫できるのが、グアムの魅力です。

 

リゾート地で式をあげるなら、結婚相手とは別に、ゲストとともに過ごす時間もあるでしょう。そのとき、余裕のあるスケジュールでグアムを観光できると、ゲストや結婚相手にも喜ばれやすくなります。

グアムで結婚式を挙げる3つのデメリット

 

グアムで結婚式を挙げるメリットも多い一方で、デメリットもあります。主なデメリットを3つ紹介します。

チャペルが少ない

グアムで結婚式を挙げるデメリットとして、ハワイに比べてチャペルが少ない点があります。

 

実際に、HISアバンティ&オアシスで検索すると、ハワイが30件なのに対し、グアムは8件でした。

 

チャペルが少なくなる分、プランや場所、費用などの選択肢が狭くなってしまうのはグアムの難点ですね。

観光地が少ない

ハワイに比べて、グアムの観光スポットの数は少なくなっています。結婚式前後で思いっきり観光を楽しみたい方には、グアムは物足りないかもしれません……。

 

グアム国際空港から車で約10分の場所で行ける、観光名所の中心部「タモンエリア」付近に、観光スポットが集中しています。タモンエリア自体は、1日もあれば観光やショッピングを満喫できるでしょう。

 

一方で、結婚式だからこそ余裕をもってスケジュールを組みたい方は、グアムが向いています。グアムには海がきれいなビーチがあり、のんびりとした時間を過ごせます。

 

落ち着いた時間を過ごしたい方には、グアムが向いています。

スコールや台風の時期に注意が必要

グアムには、スコールや台風に気をつけないといけない時期があります。それが、6~10月です。

 

グアムは毎年6~10月が雨期です。雨期には、南国特有の突発的な大雨「スコール」に見舞われることがあります。

 

雨期に外でロケーション撮影や観光をする場合、スコールによって台無しになってしまう恐れもあります。

 

ただし、日本のように1日中雨が降るわけではなく、たくさん降ったあと急にやむこともあります。

 

雨がやんだあとは嘘のように晴れることがあるので、ロケーション撮影や観光を楽しめる時間も作れるでしょう。

 

雨期に加えて、7~10月は台風シーズンです。

 

頻度は高くないものの、この時期は台風によって飛行機が欠航になる可能性があることは、念頭においておかないといけません。

 

参考:グアムの台風の時期はいつ?発生頻度や万が一直撃した時の対処法も紹介!

ハワイとグアムの結婚式の比較ポイント

© グアム政府観光局

 

上記のメリット・デメリットで紹介した内容のほか、ハワイとグアムの海外挙式を検討するうえで、比較したいポイントをいくつか紹介します。

 

参考:ハワイとグアムの違いは日本からの距離だけじゃない!旅費や魅力を徹底比較

費用

海外挙式で気になるのは、費用でしょう。ゼクシィによると、ハワイとグアムそれぞれの挙式の平均額は、次のとおりです。

 

ハワイグアム
225.3万円195.6万円

※出典:「グアム挙式はどのくらいかかるの?

 

上記の平均額には「挙式にかかる費用」「2人分の旅費」「ウェディングパーティ」の3つの費用が含まれています。上記からもわかるように、グアムのほうがリーズナブルな料金で結婚式を挙げられることがわかります。

 

なお、上記にはゲストの招待費用は含まれていません。

 

なるべく費用を抑えつつ海外挙式をしたい場合は「ゲストを両家の親だけ」「ゲストなし」という方法もありますよ。

治安

海外で結婚式を挙げるなら、観光やショッピングもするでしょう。そこで考慮すべき点は治安です。

 

ハワイとグアムの治安ですが、2つにほとんど違いはありません。ハワイもグアムも、観光地を中心に比較的安全です。

 

観光地においては、特に昼間はどちらも人通りは多いので、安心して結婚式&旅行を楽しめます。

 

ただし、治安はいいからといっても、日本とは違います。どちらでも、観光客を狙ったスリや置き引きなどに遭う可能性はあります。

 

そのため、貴重品は常に肌身離さずもっておき、特に夜間には人通りの少ないエリアに行かないように注意しましょう。

 

参考:グアムの治安はどう?実際に渡航した筆者が注意点を解説♪

物価

せっかくハワイかハワイに行くのであれば、結婚式以外にもショッピングやグルメも楽しみたいもの。

 

ハワイとグアムは、物価はほとんど変わりありません。

 

ただ、ここで注目したいのは「消費税」です。

 

ハワイには、日本の消費税のような「GE Tax(General Excise Tax)」と呼ばれる税金があります。ハワイは島によってGE Taxの税率は異なりますが、オアフ島の小売・サービスで買い物した場合、一般的に4.721%が課されます。

 

一方で、グアムには消費税がありません。さらに、輸入品に関しても関税が課されていないので、グアム島内が免税店のようになっています(ただし、店舗によっては税率6%の「GRT」という売上税を課す場合があります)。

 

実際にグアムには、ブランド店が多く並んでいます。挙式以外にもショッピングを楽しみたい方には、グアムがおすすめですよ!

 

参考:グアムのおすすめショッピング7選!実際に渡航した筆者が厳選

希望のプランや予算に応じてグアムかハワイを選ぼう!

この記事の内容をまとめると、ハワイとグアムで結婚式を挙げるのに向いている方は、次のとおりです。

 

向いている夫婦
ハワイ

・数多くの選択肢の中からチャペルを選びたい

・スケジュールや予算に余裕がある

・観光やショッピングも思いっ切り楽しみたい

グアム

・近い場所で海外挙式をしたい

・旅費を抑えたい

・手頃にショッピングも楽しみたい

・のんびりとした時間を過ごしたい

 

海外で結婚式を挙げるには、多忙な夫婦間で予定を合わせたり、ゲストのスケジュールを調整したりする必要があります。

 

そこで、日本から約3時間半で行くことができるのでスケジュールを組みやすく、またハワイよりも費用を抑えやすい「グアム」がおすすめです!

 

夫婦それぞれの希望のプランや予算、スケジュールなどに応じて、ハワイかグアムを決めてくださいね!

 

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