豪州の人気ポップ・ロックバンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー（5 Seconds of Summer）は、現在セカンドアルバムのレコーディングのために米国ロサンゼルスに滞在中。
音楽づくりに身を入れるため夜遊びは控えて、身体をなるべく“デトックス”するようにも努めているとのことだが、しかし、そんな健康志向の生活をしている妙な”副作用”が、少なくともバンドメンバーのひとり、カラム・フッド（Calum Hood）には起こっているようだ。
「どうも『フレンズ』に出てくる（マシュー・ペリー演じる）チャンドラー・ビングのことばかり夢に見ているよ」と、カラムは英Heat誌にこぼしている。
「昨夜は、彼の横を通り過ぎてシカとしてしまう夢を見た。毎晩寝付く前に、あの番組を見てばかりいるせいなのさ」」
カラムとともに同誌のインタビューに臨んだ、同じく5SOSのマイケル・クリフォード（Michael Clifford）は、矢次早の質問のひとつとして、鏡に映った自分のことを見て何を考えるかと問われて、「史上もっともセクシーな奴さ」と笑った。「偉大なことをなせる能力があるのに、こんなしみったれたバンドで、うろうろしている奴。もちろん、これは冗談さ。僕はこのバンドが本当に好きなんだよ」
ズボンの中にしばしば手を突っ込む癖があることも認めたマイケルだが、これは着心地をよくしようと下着の位置をすぐ調整したくなるためだという。
カラムも、過去のなかなか恥ずかしい経験を披露した。学校でトイレ室のカギを貸してくれと教師によう言い出せず、ズボンを濡らしてしまう羽目になったことがあるのだとか。
「ぼくが普段どんな匂いをしているかと言えば、おおむねサラミのような匂いだね」とも答えたカラム。「むかしは、空調のない小さな部屋でよくリハーサルしたもので、数時間もすると部屋がサラミのような匂いに必ずなってくるんだ。というわけで、バンド全体合わせた匂いは、サラミなんだ」
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