米人気TVシリーズ「プリティ・リトル・ライアーズ」で知られる女優のアシュレイ・ベンソン(Ashley Benson, 25)が、自身初のCMでピザを食べすぎてしまい、気分が悪くなった過去を告白した。
アシュレイはルーシー・へイル(Lucy Hale)、トローヤン・ベリサリオ(Troian Bellisario)、シェイ・ミッチェル(Shay Mitchell)らと同シリーズで共演している。それ以前は広告モデルとして活躍していたが、あるCMで吐き気を催したことがあると明かした。
「初めての本格的なCMはドミノ・ピザだったの。100スライスものピザを食べなくちゃいけなかった」とアシュレイは語っている。「まだ若かったから、ピザを吐き出してもいいなんて知らなかった。必ずのみこまないといけないと思っていたの。すごく吐き気がしたくらい! 信じられないだろうけど、12時間後にはもう二度とピザを見たいと思わなくなったわ」
TVドラマに加え、アシュレイは映画『スプリング・ブレイカーズ』などにも出演。この映画ではジェームズ・フランコ(James Franco)とヴァネッサ・ハジェンズ(Vanessa Hudgens)と3人で熱い風呂に入る親密なシーンがあった。これまでに演じてきたキャラクターは、どちらかと言えばセクシーなタイプもあったが、アシュレイは私生活ではかなり地味でいるのが好きだと認めている。
「わたしは世の中で最も退屈な人たちの中に入るわ」と彼女は笑った。「これまでの人生といえば、家に引きこもって、犬と遊んだり、ステキなレストランに行ったりするくらい」
しかし『スプリング・ブレイカーズ』で演じたブリットは、アシュレイの琴線に触れるものがあったようだ。
「友だちと出かけて楽しい時間をすごすのが好きなところもあって、ブリットはそんなところを思い出させてくれた。19歳のときは自分探しに明け暮れて、やりたいことをやってばかりいた。(でも)ドラッグはやったことがないの。それだけは人生で無関係だった」
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