GLAM Editorial

2015.01.29(Thu)

エリザベス・オルセン、アーロン・テイラー=ジョンソンの妻や妹を演じても友達なので問題ない!

エリザベス・オルセン

女優のエリザベス・オルセン(Elizabeth Olsen, 25)は俳優のアーロン・テイラー=ジョンソン(Aaron Taylor-Johnson, 24)の妻を演じた後で彼の姉を演じることになっても奇妙な感じはしないという。

2人は昨年公開された映画『GODZILLA ゴジラ』で初めて共演し夫婦の役を演じた。今年公開予定の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でも共演し、エリザベスはワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチを演じ、アーロンはその双子の弟のピエトロ・マキシモフ / クイックシルバーを演じている。

「いいえ、だって実際には共演者の夫や妻じゃないから」と映画雑誌Empireでのインタビューで、アーロンの妻から姉へと演じる役が変わって奇妙に感じないかと尋ねられてエリザベスは答えた。

「ただの友達よ。それ以上の関係はないわ」

アーロンのことを「親友」と呼ぶエリザベス。おかげで信頼関係を築き上げたうえで、仲の良い双子を演じることができた。

『アベンジャーズ』シリーズは巨大なファン層を抱えたカルト・コミックを原作にしているので、出演するには勇気がいる。エリザベスが演じるスカーレット・ウィッチは思ったとおりに物事を操作する特殊能力を持っているが、ミュータントではない。つらい経験を通してエリザベスはそのことを理解した。

「スカーレットはミュータントじゃないの」と笑ったエリザベス。「私はコミコンで大失敗しちゃった。ずっと『ミューテート』って言葉を使ってしまって、その度に会場がざわついたわ。今までで最悪の経験ね」

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は現在編集作業に入っていて、現地での公開は今年の5月になる予定。本作にはエリザベスとアーロンに加え、ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)、ソー役のクリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)、トニー・スターク / アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrが出演する。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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