映画『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイ（Anne Hathaway, 32）が、2度目の禁煙に成功したことを明かした。08年の映画『レイチェルの結婚』を撮影している時にタバコを吸いはじめたアンは、その後4年ほど禁煙していたにもかかわらず再び喫煙するようになったという。
「タバコを吸うのはもうやめたわ。喫煙していた時期が2、3年あって、その後4年ぐらいは吸っていなかったの。でも『ブルックリンの恋人たち』の製作を手がけていた時に、またタバコを吸いはじめてしまったのよね」と、アンは米New York Times誌のインタビューで告白している。「しばらく吸っていないとタバコが恋しくなるものだけれど、喫煙って本当は最悪の習慣なのよ」。
ニ度とタバコは吸わないと心に決めているアンだが、電子タバコを吸う人たちのことまで非難するつもりはないという。「電子タバコが良くないとは言わないわ。私の知り合いには1日3箱もタバコを吸っていた人がいるけれど、それなら電子タバコにしたほうがいいわよね。そうしない理由なんてないと思うわ」と、アンは話している。
禁煙に成功してから、アンはタバコが体に良くないということを実感しているという。2015年はできる限り健康になろうと決意している彼女は、禁酒にも挑戦するつもりらしい。「今年は健康促進を第1の目標にするつもりだから、お酒も飲まないようにするわ。少なくとも1月は飲まないつもりよ。1ヶ月ぐらいは禁酒したいわね」と、アンは宣言している。
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