GLAM Editorial

2014.10.29(Wed)

キム・カーダシアン、愛娘が人種差別発言の標的になっていると不安を吐露

カニエ・ウェスト&キム・カーダシアン

 米リアリティ番組の人気者キム・カーダシアン(Kim Kardashian, 34)は昨年6月、ラップ歌手カニエ・ウェスト(Kanye West)との愛娘ノース(North, 1)ちゃんを出産した。カニエとは今年5月に結婚している。

 カニエは異人種感結婚を受け入れ難い人々について思ったことを折りに触れて口にしているが、キムはどちらかと言えば口を閉ざしてきた。しかしここへ来て、自分が体験した人種差別について口を開いている。

 「(カニエが)言われていることと全く同じことを言われているわ。それを受け入れる人もいれば、受け入れられない人もいる」と彼女は英BBC「Newsbeat」で語っている。「私はぜんぜん偏見がないタイプだけど、みんなもそうあるべきだと思う。こんなのバカげてるわ。ときどき、ちょっとした人種差別を受けることがある。特にいろんな場所を訪れたときが多い。カニエに向かって暴言を言う人たちはちょっと疑い深いと思うけど、彼がいないと私に向かって言ってくる。娘にもいろんなことを言う人がいて、本当にひどいと思うわ」

 ノースちゃんを出産して以来、キムは以前より時間を作り、家族と一緒にすごす時間を大切にしている。生後16ヶ月になったノースちゃんは元気よく動き回るようになり、両親と一緒に楽しんでいるようだ。

 「動物園に行くのが大好きなの。娘が大きくなってきて、いろんな動物を見て声を上げるのを見るのは楽しいわ。娘は犬が大好きで、猫という言葉を聞くたびに笑うの」とキムは誇らしげに笑顔を見せた。

 またキムは自分がセレブでなかった場合、どんなキャリアを歩んでいたかについても明かしている。かつてスタイリストとして働いた経験を持つ彼女は、メイクアップアーティストになっていたか、「殺人ミステリーを解決する」のが大好きなだけに、科学捜査員になっていただろうと話している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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