Share
「またお洋服汚しちゃったの?うちは絶対そんなことさせない」とマウントをとるママ友。だが、予想外のハプニングで見せた子供の対応にスカッとした話

「うちの子は絶対そんなことないけど」が口癖のママ友
そのママ友は、いつも身なりが完璧で、お子さんの服も驚くほどきれいです。
それ自体は素晴らしいことなのですが、困ったことに、彼女は他人の育児に対して少し「マウント」を取るような言い方をすることがありました。
私の子どもが泥遊びをして服を汚しているのを見つけると、わざわざ近寄ってきてこう言うのです。
「〇〇ちゃん、またお洋服汚しちゃったの?大変ね。うちは絶対そんなことさせないから、いつもきれいなままなんだけどな」
悪気があるのかないのか、その絶妙にトゲのある言葉に、私はいつも心がモヤモヤしていました。
「子どもなんだから汚れるのは当たり前」と思いつつも、毎回比較されるのは正直しんどいものです。
予想外のハプニング!水たまりにダイブ
そんなある日のことです。
お迎えの時間に突然の雨が降り出しました。 園の玄関前には大きな水たまりができており、子どもたちはみんな大はしゃぎ。
その時でした。いつも「絶対汚さない」と言われていた彼女のお子さんが、何を思ったのか勢いよくその水たまりにダイブしたのです。
一瞬の出来事でした。
彼女のお子さんは全身泥だらけ。完璧だったお洋服も、見るも無惨な姿になってしまいました。
彼女は顔を真っ青にして、言葉を失っていました。あまりのショックに、怒ることも動くこともできず、その場で固まってしまったのです。
周囲が「あぁ、あんなに自慢していたのに……」と少し気まずい沈黙に包まれたその瞬間。
駆け寄ったのは、私の子どもたちでした。
「大丈夫? びっくりしたね!」
「これ、僕のタオル使って! お洋服も貸してあげるよ!」
子どもたちは、相手がいつも自分たちを否定していたママの子であることなんて関係なく、ただ目の前で困っている友達を助けようと、迷わず手を差し伸べたのです。
子どもたちの純粋な行動を目の当たりにした彼女は、ハッとした表情を見せました。
そして、私のところへやってきて、今まで聞いたことがないような小さな声でこう言ったのです。
「……ありがとう。助かりました。……それから、今までいつも偉そうなこと言って、ごめんなさい」
その謝罪を聞いた時、私の中にあったこれまでのモヤモヤは、すーっと消えていきました。
子どもたちの優しさが、大人たちの意地やプライドを自然に溶かしてくれた、最高にスカッとした瞬間でした。
今ではそのママ友とも、以前より少しだけ素直な気持ちで接することができています。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
Feature
特集記事

