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グアム旅行2泊3日の予算やモデルコースは?何度もグアムに渡航しているライターが徹底解説!

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© グアム政府観光局

日本から約3時間半で行ける、アメリカンリゾートのグアム。日本から近く時差がほとんどないグアムであれば、2泊3日の短いスケジュールでも、十分に旅行を楽しめます!

 

この記事では、何度もグアムに渡航している筆者が、2泊3日グアム旅行の予算やモデルコースなどを紹介します。2泊3日でグアム旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※2025年11月7日に記事を更新しております。最新の情報は、公式HP等からもご確認ください。

グアム観光特集

 

旅行会社のおすすめの選び方

グアム旅行2泊3日の予算は?

© グアム政府観光局

グアム旅行2泊3日の費用目安は、1人あたり約14.5~24.5万円です。費用内訳は、次の通りです。

航空券代(往復) 約4万円~
ホテル代 約1.3万円~
※相場は約3.5万円
食事代 約3万円~
お土産代 約1万円~
交通費 約4,400円~
現地観光費 1.5万円~(5,000円/日~)
海外旅行保険代 約1,100円~
通信代 約2,000円~
1人あたりの費用目安 約14.5~24.5万円

※2025年11月の料金を基に算出しています。時期によって、相場等は前後する可能性があります。

※2人で旅行した場合の、1人あたりの料金で算出しています。

航空券代はユナイテッド航空やティーウェイ航空(関空のみ)が往復4万円~航空チケットを販売しており、手ごろな値段でアメリカンリゾートに行くことができます。

 

ホテルのランクや現地でのお金を使い方にもよりますが、約14.5~24.5万円を出せば、十分にグアム旅行を楽しむことが可能です。同じアメリカンリゾートのハワイよりも安い旅費で、グアムでリゾートライフを過ごすことができます。

 

グアム旅行で、もっともお金がかかるのは「航空券代」と「ホテル代」です。これらの費用が安くなる時期については、下記の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアム旅行の安い時期は?費用目安や旅行代を安くする方法も紹介!

グアムを2泊3日で旅行するのはきつい?

カリフォルニアピザキッチンで楽しむ2人の女性

© グアム政府観光局

一般的に、海外旅行で2泊3日といえば短いスケジュールです。グアム旅行で2泊3日は、スケジュール的にきついのでしょうか?

 

結論からいえば、グアムは2泊3日でも十分楽しめますが、子連れやゆったりとしたリゾートライフを送りたい場合は少し厳しいかもしれません。

 

日本からグアムまでの飛行時間は約3時間半で、時差もたったの1時間なので、到着したその日からグアム旅行を楽しむことが可能です。

 

1日目はディナーや軽くショッピングなどを楽しみ、2日目は1日丸っきりグアム旅行を堪能。最終日は、飛行機の時間までギリギリ楽しむことなどができます。

 

そして、グアムはコンパクトな島で、日本の淡路島とほとんど同じ大きさです。4~5時間あれば、ドライブで島を一周できます。

 

また、観光スポットやショッピング、レストランのエリアもある程度集約されているので、2泊3日の短いスケジュールでも十分にグアム旅行を楽しむことが可能です。

 

ただし、グアムでまるまる遊べるのは中1日のみなので、特に小さなお子様にとっては消化不良になりやすいのも事実。大人からは「2泊3日でも十分楽しめた!」という声を聞きますが、反対に小さな子どもは「もっと遊びたい!」「帰りたくない」と駄々をこねる可能性も。

 

また、2泊3日の場合はゆったりとしたリゾートライフを過ごすことは難しいので、新婚旅行などにはこのスケジュールは適していません。

 

そのため、2泊3日でもグアム旅行を楽しむことは可能ですが、子連れや、ゆったりとしたリゾートライフを送りたい場合は、3泊4日や4泊5日も検討してみるとよいでしょう。

 

なお、グアム旅行でもっとも一般的なのは、3泊4日のスケジュールです。3泊4日の予算やモデルコースなどは以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアム旅行3泊4日のモデルコースや予算は?何度も渡航している筆者が徹底解説!

2泊3日のグアム旅行モデルコース

© グアム政府観光局

今回、筆者が考えた2泊3日グアム旅行のモデル具体的なスケジュールは、次のとおりです。

日程 予定 詳細
1日目 ディナーを楽しむ グアム伝統料理・チャモロ料理を堪能
2日目 アクティビティやショッピング マリンアクティビティやディナーショーで充実
3日目 ビーチを満喫&買い物 ギリギリまでグアムを楽しむ

2泊3日と短いスケジュールですが、フライト時間が約3時間半なので、初日・最終日も十分グアムを楽しめます。

 

なお、この記事で紹介するモデルスケジュールは、予定を詰めた、少し忙しい日程となっています。

 

そのため、ゆとりをもったスケジュールを望む場合は、予定を減らしたり、3泊4日のスケジュールに変更したりするなど、柔軟に対応してくださいね。

【1日目】軽めにビーチを散策&ステーキを堪能♪

グアムまでの飛行時間は約3時間半なので、到着したその日からグアム旅行を楽しむことが可能です。

 

ただ、短時間のフライトでも体は疲れているかと思うので、初日は軽めのビーチ散策と、夕食を楽しむのがおすすめです。

 

今回は、成田国際空港発のグアム旅行でスケジュールを考えます。2025年10月現在、成田でもっとも早い往路便は、10時発のJAL(JL941)です。なるべく早くグアムに行くべく、今回はこのJAL便を利用します!

 

なお、羽田空港はユナイテッド航空が深夜便を出しており、早朝にグアムに到着します。羽田の深夜便を利用すれば1日目の朝からグアム旅行を楽しめるので、2泊3日のスケジュールをより充実させたい方は、この便の利用も検討してみてください。

 

なお、2025年10月時点で、グアム入国には以下のものが必須です。以下の書類等を揃えられないと飛行機に搭乗できず、また手続きに時間がかかるものもあるので、余裕をもって準備をしておきましょう。

入国に必要なもの 詳細
パスポート 入国時45日以上の残存期間が望ましい
ビザ・電子渡航認証
※右の1~3のうち、いずれか1つ必須
1.グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム「Guam-CNMI ETA」 ・最長 45日間まで滞在可
・2年間またはパスポート有効期限のいずれか早いほうまで有効(期限内は複数回渡航可)
申請費無料(申請はこちらから)
航空機搭乗の7日前までの申請推奨
2.電子渡航認証システム「ESTA」 ・最長90日間まで滞在可
・2年間またはパスポート有効期限のいずれか早いほうまで有効(期限内は複数回渡航可)
申請費1人40ドル(申請はこちらから)
渡米日の72時間前までの申請推奨
・有効期限内にハワイやアメリカ本土にも行く方は、ESTAでもよい
3.米国ビザ 観光、短期商用、通過目的以外で渡航する場合、米国ビザ必須
税関申告書(EDF) ・電子版のみ、紙はなし
・72時間前から申請可能
・EDFの申請はこちらから

※2025年12月19日時点の情報です。閲覧時点で必要書類等が変更されている可能性があるほか、上記以外にも諸条件がありますので、必ずグアム政府観光局のページもチェックしてください。
※上記のほかにも、18歳未満の方が単独または片方の親同伴で渡航する場合には「渡航同意書」など、渡航者によっては追加で準備が必要になるケースがあります。

10:00 成田国際空港を出発

成田10時発のJAL便を利用します。国際線は基本的に出発の2~3時間前にはいたほうがよいので、7時~8時には空港に到着しておきましょう。

 

チェックインや荷物の預け入れなどを済ませ、保安検査を通過します。保安検査通過後は免税エリアがあるので、ここでショッピング等をするためにも、出発の2~3時間前には余裕をもって空港に到着しておくのがおすすめです。

 

飛行機の搭乗案内があれば飛行機に乗り、いよいよグアムまで出発です!飛行時間は約3時間半なので、グアムまであっという間です。

14:35 グアム国際空港に到着

グアム国際空港のターンテーブル

グアム国際空港到着後は、まず入国します。入国の目的や滞在期間、宿泊先など簡単な質問があるため、事前に回答をある程度準備しておきましょう。入国審査を終えると、ターンテーブルで荷物受け取り、その後税関審査という流れになります。

 

税関申告書ではEDFのQRコード提示が必須です。グアム国際空港到着後はすぐにネットをつなげられない可能性もあるため、事前にスクショを撮って写真に保存するなどしておくと便利です!

グアムデジタル税関申告書 申請⑤

▲EDFのQRコード画面

グアム国際空港到着後、レンタカーを借りない方は、ホテルまでは送迎を使うのがおすすめ!グアム政府観光局も、ホテル送迎を使うことを推奨しています。

グアム国際空港の外

ホテルによっては無料または有料で送迎サービスを提供しているので、事前に予約しておきましょう。特に、深夜便の場合タクシーがすぐにつかまらないことがあるため、ホテル送迎を使うのが無難です。

 

タクシーもありますが、特に深夜便到着の場合はすぐにタクシーに乗れないこともあるため、ホテルの送迎が確実です。

 

グアムのタクシーの乗り方や料金、支払い方法などは以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアム旅行でタクシーを活用しよう!基本情報や使い方、トラブル対応など解説♪

16:00 グアムリーフホテルにチェックイン

グアムリーフホテル

ホテルに着いたら、まずはチェックインします。2泊3日のグアム旅行でおすすめのホテルの1つが「グアムリーフホテル」です。

 

グアムリーフホテルはグアム観光の中心地・タモンの中でも中心部にあり、非常に立地のよい場所に位置しています。

 

さらに、海沿いにあってオーシャンビューを望むことができながら、ほかのリゾートホテルと比べても宿泊料金が安く、お手ごろな価格でリゾートライフを堪能できます。

 

やや古いホテルではあるものの、安い宿泊料金に加え、ウォーターサーバーや空港送迎など無料サービスが多く、非常にコストパフォーマンスに優れたホテルです。

グアムリーフホテルのウォーターサーバー

▲お部屋にはウォーターサーバーが設置されている

 

チェックインの流れは日本と大きく違いはありませんが、簡単な英語のフレーズを覚えておくとスムーズに手続きできます。

 

フロントデスクに行き「Hello, I’d like to check in.(こんにちは、チェックインをお願いします)」などと伝えましょう。そうすると名前などを聞かれますが、予約確認書が手元にあれば、それを見せるとスムーズです。

 

チェックインの際、パスポートの提出や、所定のカードへの名前や住所の記入などを求められるので、英語で書きましょう。チェックインの手続きが終了すれば、ルームキーを受け取れます。部屋に行けば一息つけますね!

 

筆者は実際にグアムリーフホテルに取材しており、魅力やおすすめの部屋など詳しく解説しているので、気になる方はあわせて参考にしてみてください。

 

参考:【取材レポ】グアムリーフホテルは日本人に優しいリゾートホテル!多くの日本人観光客が宿泊する魅力を取材しました♪

ホテル名 Guam Reef Hotel
住所 1317 Pale San Vitores Road Tamuning, Guam 96913
宿泊料金(参考) 1泊1室21,688円~※
アクセス ・赤いシャトルバスの「タモンシャトル(南廻り)」に乗車、「ウェスティン前(リーフホテル)」または降車から徒歩約4分
・赤いシャトルバスの「ショッピングモール」に乗車、「JPスーパーストア前(北廻り)」降車から徒歩約4分

※2025年11月に、楽天トラベルで調査した料金です。閲覧時には料金が変更されている可能性がありますので、必ず公式HP等をご参照ください。

グアムリーフホテルの公式HPを見る

17:00 タモンビーチを散策

夕暮れ時のタモンビーチ

初日は飛行機の移動で疲れているので、思いっきり観光するのはおすすめしません。なので、初日は軽めに楽しめるビーチ散策を楽しみましょう。

 

タモンのホテルに宿泊しているのであれば、徒歩で行ける公共ビーチ「タモンビーチ」が散策にぴったり!グアムの海は透き通っていて非常にきれいで、海沿いを散歩するだけでも、リゾート気分を堪能できます。

 

また、レジャーシートを持って行って、のんびりと海を眺めるのもよいでしょう。

 

タモンビーチの詳細については以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【グアム】タモンビーチに行こう!魅力や必要な物、アクセス方法など解説♪

住所 Tumon Bay, Harmon Guam, 96913
料金 無料
営業時間 24時間
アクセス 赤いシャトルバスの「タモンシャトル」に乗車、「デュシットビーチ デュシットプレイス タモンベイ(南廻り)」または「JPスーパーストア前(北廻り)」降車から徒歩約3分

18:30 ロングホーンステーキハウス(グアム・プレミア・アウトレット)で食事

グアムといえば、アメリカンなボリューム満点のステーキが有名です。初日からステーキを堪能し、グアム気分を満喫しましょう!

 

グアムでおすすめのステーキ店は、グアム・プレミア・アウトレットの敷地内にある「ロングホーンステーキハウス」です。アメリカの人気チェーン店で、店内にアメリカ中西部の雰囲気が流れる、魅力的なステーキ店です。

ロングホーンステーキハウス

© グアム政府観光局

タモンからグアム・プレミア・アウトレットまでは、観光客向けの路線バス・赤いシャトルバスを使えばアクセスできます。タモンの主要ホテルやショッピング施設からバスが出ており、「タモンシャトル(南廻り)」に乗車すれば、終点がグアム・プレミア・アウトレットです。

タモンシャトル路線図ナイトマーケット以外
料金 【1回乗車】
・大人(12歳以上):7ドル
・子ども(6~11歳):7ドル
・幼児 (5歳以下):無料
【1日券】
・大人(12歳以上):15ドル
・子ども(6~11歳):7ドル
・幼児 (5歳以下):無料
※2日券~5日券も取り扱いあり
※1日券などはショッピングモールシャトルにも利用可
詳細 ・事前予約は不要
・オンラインでチケット購入可
1日の便数 北廻り16便、南廻り15便
路線図・時刻表 路線図
時刻表
チケット購入 1回乗車券
1日券
2日券
3日券
4日券
5日券

2025年10月12日~12月21日の毎週日曜日(11月30日をのぞく)は、タモンナイトマーケット開催に伴い、タモンシャトルの時刻表およびルートが変更となります。必ず、上記の「路線図」および「時刻表」から変更情報を確認してください。
※2025年12月24日・
25日・31日について、一部の便で運休があります。

 

ロングホーンステーキハウスでは、サンアントニオサーロインやニューヨークストリップ、テキサスリブアイ など、多彩なステーキメニューを取り扱っています。

ロングホーンステーキハウスのメニュー

© グアム政府観光局

ステーキメニューには、サラダやスープがついてきます。定番のビーフステーキだけでなく、グリルラムチョップも人気です!

 

ロングホーンステーキハウスは、ステーキがアメリカンサイズで、とにかくボリューム満点です。2人でシェアしながら食べるのもよいでしょう。

 

ロングホーンステーキハウスを含むグアムのおすすめステーキ店については、以下の記事でしているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアムでステーキを食べられるおすすめ店10選!特徴やアクセスを紹介♪

店名 LongHorn Steakhouse
住所 199 Chalan San Antonio, Tamuning, Guam
営業時間 11:00~21:00(月~木)
11:00~22:00(金~日)
アクセス 赤いシャトルバスの「タモンシャトル(南廻り)」または「ショッピングモールシャトル」に乗車、「グアムプレミアアウトレット」降車から徒歩すぐ

※2025年10月30日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。

ロングホーンステーキハウスのInstagramを見る

20:00 グアム・プレミア・アウトレットで簡単にショッピング

グアム・プレミア・アウトレットの正面入口

食事を楽しんだあとは、せっかくなので、グアム・プレミア・アウトレットで簡単なショッピングをしてもよいでしょう。

 

グアム・プレミア・アウトレット内には、軽食やコスメ、お土産などが揃う人気コンビニエンスストア「ABCストア」があります。ABCストアでお土産などを買うのもよいですし、次の日からの水などを調達してもよいでしょう。

グアム・プレミア・アウトレットのABCストア

▲グアム・プレミア・アウトレット内にあるABCストア

お土産でおすすめなのは、グアム限定の日焼けキティです!南国気分を盛り上げるアイテムで、グアムでもカバンなどに日焼けキティを取り付けている女性も多く見かけるので、ABCストアに行った際にはぜひチェックしてみてください。

 
ABCストアの日焼けキティ

▲ABCストアでは「日焼けキティ」が大変人気

なお、2025年10月時点で、アウトレットからタモンに戻るタモンシャトル(北廻り)の最終便が21時発なので、それに遅れないように注意してくださいね。

 

グアム・プレミア・アウトレットやABCストアについては、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアム唯一のアウトレット「グアム・プレミア・アウトレット(GPO)」へ行こう!おすすめ店舗やアクセスなど解説♪

参考:グアムのABCストア(ABC Stores)で絶対に買うべきおすすめアイテムを紹介!

店名 ABC Stores #510
住所 199 Chalan San Antonio, #124, Tamuning, 96913
営業時間 10:00~21:00(毎日)

※2025年10月30日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。

ABCストアの公式HPを見る
ABCストアのInstagramを見る

22:00 ホテル&早めに就寝

赤いシャトルバスに乗って、グアムリーフホテルに戻ります。2泊3日のスケジュールでも、初日からこれほど充実したリゾートライフを送れるのがグアムの魅力です!

 

ホテルに戻ったら、次の日に備えて早めに就寝しましょう。

グアム観光特集

 

旅行会社のおすすめの選び方

【2日目】マリンアクティビティやディナーショーで充実した1日に♪

グアムと言えばマリンアクティビティは必須です!グアムでマリンアクティビティといえば「グアムオーシャンパーク」が人気です!

 

グアムオーシャンパークは、日本観光客に強い人気を誇る人気アクティビティ施設で、日本語にも対応しているのがうれしいポイント。パラセーリングやジェットスキー、バナナボートなどあらゆるマリンアクティビティが楽しめるようになっています。

7:40~8:10 ホテルまで送迎

グアムオーシャンパークで予約すると、タモンまたはタムニングの主要ホテルへの送迎が無料でついてきます。ホテルによって送迎時間が異なるので、指定された時間にホテルで待機しておきましょう。

 

ホテルにお迎えのあとは、プライベートビーチの「メインビーチ」または「アプラビーチ」へ向かいます。

8:30~13:10 マリンアクティビティを楽しむ

グアムオーシャンパーク到着後は、8種類以上のマリンアクティビティを楽しめるようになっています。中でも、特におすすめのマリンアクティビティは次の3つです。

  • 1.パラセーリング
  • 2.バナナボート
  • 3.ジェットスキー

パラセーリングとは、海上でボートに牽引される力を利用してパラシュートを浮上させ、それに乗って空中遊泳を楽しむマリンスポーツです。

 

気軽に空中浮遊を体験できる人気アクティビティで、グアムでパラセーリングを楽しめるのがここグアムオーシャンパークのみです。

 

パラセーリングは2人乗りもあるので、カップルや夫婦、友達で一緒に楽しめます。大切な人と一緒に、パラセーリングの浮遊感を楽しみましょう!

© グアム政府観光局

バナナボートとは、海上でバナナ型の細長い乗り物に乗り、ボートに牽引され楽しむマリンスポーツです。

 

速いスピードでボートに引っ張られるので、グアムの海を疾走しながら爽快感を得られるマリンスポーツです!マリンアクティビティ初心者にもおすすめの、やさしいアトラクションです。

グアムでバナナボートを楽しむ2人の女性

© グアム政府観光局

ジェットスキーは「水上バイク」のことで、高速で水上を走る乗り物です。

 

日本では操縦に免許が必要なジェットスキーも、グアムでは免許不要で楽しめます。グアムオーシャンパークでは、操縦前に丁寧にレクチャーしてくれるため、安心してジェットスキーを楽しめます。

© グアム政府観光局

グアムオーシャンパークでは、日本語を話せるスタッフの方がおり、ランチもついていたりと、サービスが充実しているマリンアクティビティ施設です。

 

日本人観光客からの評価が高い施設なので、マリンアクティビティが気になる方はぜひグアムオーシャンパークに訪れてくださいね!

 

なお、グアムオーシャンパークではランチもセットでついてきます。食費も浮くのも、うれしいポイントです!

 

筆者は実際にグアムオーシャンパークを取材しており、以下記事で魅力やおすすめアクティビティなど詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【取材レポ】グアムオーシャンパークが教える!失敗しない楽しみ方や人気アクティビティなどを聞きました♪

店名 Guam Ocean Park
住所 169 Bishop Flores Street, Tamuning, Guam 96913
アクセス
  • ・メインビーチ:タモン中心地から車で約12分、アプラビーチ:タモン中心地から車で約27分
  • ・無料送迎バスあり(行きは出発時刻7:40~13:10の間で5便、帰りは随時発車)
体験できるアクティビテ例
  • ・パラセーリング
  • ・ジェットスキー
  • バナナボート
  • ・シュノーケルツアー
  • ・スクリーマー
  • ・ウェイクボード
  • ・キッズボート単品
  • ・ボートライド

※施設入場のみもあり
※パラセーリングと組み合わせたパッケージもあります

料金

アクティビティごとの支払い

  • ・施設入場のみ:大人50ドル、子ども(2~11歳)40ドル
  • ・アクティビティ単品:大人70ドル、子ども(6~11歳)40ドル※1
  • ・パラセーリング+ジェットスキーorバナナボートorシュノーケルorバナナボート:大人130ドル、子ども(6~11歳)70ドル
  • ・パラセーリング+ジェットスキー+バナナボート:大人170ドル、子ども(6~11歳)90ドル

※2025年11月26日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。
※1...子どもの年齢によっては、体験できないアクティビティもあります

▲メインビーチ

▲アプラビーチ

グアムオーシャンパークの公式HPを見る
グアムオーシャンパークのInstagramを見る

13:30 ホテルまで送ってもらう

グアムオーシャンパークで楽しんだあとは、ホテルまで送ってもらえます。必要に応じて、ホテルで服を着替えてもよいでしょう。

14:30 マイクロネシアモールでショッピング

ホテルに戻り身支度など整えたあとは、グアムの人気ショッピングモール「マイクロネシアモール」へ向かいましょう!タモンから「タモンシャトル(北廻り)」に乗車すると、終点がマイクロネシアモールになっています。

 

タモン主要部からは、約20~30分の乗車時間でマイクロネシアモールに到着します。

マイクロネシアモールの外観

▲マイクロネシアモール

マイクロネシアモールは、110店舗以上(2025年10月時点)のお店が入店する、グアム最大級のショッピングモールです。

 

グアムでも屈指の人気を誇るお店が多く入店しており、ショッピングや食事などが充実しています。

 

マイクロネシアモールでおすすめのお店は「ロスドレスフォーレス」です。ロスドレスフォーレスは、アメリカで人気を誇るファッション系の大型ディスカウントストアです。

 

非常に幅広いブランドが取り揃えられており、服やカバン、キッチン用品、食料品に至るまで多様な商品が販売されています。

 

お土産を探すにもぴったりのお店で、Tシャツやファッション雑貨などがディスカウント価格で手に入るので、お得に買い物したい方はぜひロスドレスフォーレスに訪れてみてくださいね。

店名 ROSS DRESS FOR LESS
住所 1088 W. Marine Corps. Dr., Suite 143 Dededo, GU 96929
営業時間 6:00~深夜0:00(毎日)

※2025年10月30日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。

ロスドレスフォーレスの公式HPを見る
ロスドレスフォーレスのInstagramを見る

ロスドレスフォーレス以外にも、ローカル御用達の人気スーパーマーケット「ペイレススーパーマーケット」もおすすめ!24時間営業で、ローカル御用達の人気スーパーマーケットです。

 

店舗面積は広く、肉や野菜、飲料、お菓子以外にも、アルコールやお土産なども販売されています。地元スーパーを体験してみたい方には、ペイレススーパーマーケットがおすすめです。

店名 Payless supermarket
住所 1088 W Marine Corps Drive Dededo, Guam 96929
営業時間 24時間(毎日)

※2025年10月30日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。

ペイレススーパーマーケットの公式HPを見る
ペイレススーパーマーケットのInstagramを見る

17:10 ホテルに戻る

マイクロネシアモールで約2時間ショッピングなどを楽しんだあとは、赤いシャトルバスのタモンシャトル(南廻り)に乗車し、一度ホテルに戻ります。

 

一度ホテルに戻ったのは、後述する、フィッシュアイマリンパークのディナーショーを楽しむためです。マイクロネシアモールでショッピングをしている方は、ホテルに購入商品などを置いておきましょう。

17:20~17:55 フィッシュアイマリンパークに向かうためのホテル送迎

グアムでおすすめの楽しみ方の1つに、ディナーショーがあります。特に、フィッシュアイマリンパークのディナーショー「フィッシュアイ・アイランドカルチャー・ディナーショー」は評価が高く、本場タヒチの大統領や地元紙にも絶賛されているほどです。

 

フィッシュアイマリンパークまではタモン中心地から車で約20分の距離にありますが、オプション(有料)で、主要ホテルへの送迎をつけられます。

 

送迎時間は、ホテルや季節によって異なるので、必ず予約メールから確認しておきましょう。今回は、10月でのスケジュールを紹介します。

 

18:10~19:20 ビュッフェディナーを堪能

フィッシュアイアイランドカルチャーディナーショー

フィッシュアイマリンパークに到着後、食事会場でバイキングディナーを楽しみます。

 

シーフードパエリアやシーザーサラダ、グアム伝統のチャモロ料理「海老のケラグエン」、クラムチャウダースープなど、日本人好みのメニューが揃っています。

フィッシュアイアイランドカルチャーディナーショー⑤

▲チャモロ料理・ケラグエンなどが並ぶ

オープンエアスタイルの会場で、南国の風を感じながら、約60分かけてゆったり食事できます。ソフトドリンクは飲み放題なので、グアムの夜を存分に楽しみましょう!

19:20~20:20 アイランドカルチャー・ディナーショーを鑑賞

フィッシュアイアイランドカルチャーディナーショー

食事後は、いよいよディナーショーの開幕です。ダイナミックなダンス、ウクレレ演奏、迫力のファイヤーダンスなど、次々とシーンが移り変わります。

 

ショーの最中には、観客がステージに招待されて一緒にダンスを踊るシーンもあり、終始興奮の連続。ダンサーとの距離が非常に近く、客席のすぐそばでパフォーマンスが繰り広げられるため、圧巻の迫力を体験できます。

フィッシュアイアイランドカルチャーディナーショー

ショーの最後には、ダンサーたちとのハイタッチもあり、最後まで盛り上がりますよ!

 

フィッシュアイマリンパークのディナーショーの魅力や体験談、予約方法などについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:フィッシュアイ・アイランドカルチャー・ディナーショーはグアムで人気のディナーショー!食事やアイランドショーの魅力を紹介♪

名称 Fish Eye Island Cultural Dinner Show
住所 818 N Marine Corps Drive, Piti, Guam
時間

バイキングディナー
18:50~20:00(4/1~8/31)、18:30~19:40(9/1~9/30)、18:10~19:20(10/1~1/9)、18:30~19:40(1/10~3/31)
アイランドカルチャーショー
20:00~21:00(4/1~8/31)、19:40~20:40(9/1~9/30)、19:20~20:20(10/1~1/9)、19:40~20:40(1/10~3/31)

料金 早割料金(ツアー3日前の17時まで予約)
大人 (21歳以上): 94ドル
ユース (12~20才): 80ドル
子供 (4~11才):55ドル
通常料金

大人 (21歳以上): 110ドル
ユース (12~20才): 94ドル
子供 (4~11才):55ドル
※幼児(0~3才)は無料
※海中展望塔見学とのセット料金もあり
アクセス タモン中心部(デュシットプレイス)から車で約20分
※オプションで送迎あり(有料)
※赤いシャトルバスの運行なし

※2025年10月30日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。

フィッシュアイ・アイランドカルチャー・ディナーショーの公式HPを見る

21:00 ホテルへ送迎

すばらしいディナーショーを堪能した後は、送迎バスでホテルへ戻ります。名残惜しいグアムの夜ですが、充実した一日をホテルで振り返りながら、ゆっくり休息を取ってくださいね。

【3日目】ギリギリまでグアムを満喫する♪

3日目は帰国日ですが、帰りは便は16:35発なので、ギリギリまでグアム旅行を楽しみましょう!

7:30 リトルピカズで朝食

グアムのリトルピカズ

グアムリーフホテルから徒歩1分のすぐの場所に、観光客に人気のレストラン「リトルピカズ」があります!常に店内が賑わうレストランで、店内席のほかにテラス席もあり、南国の風を堪能しながら食事を楽しめます。

 

リトルピカズは、おいしい朝食メニューを提供することで定評があります。筆者のおすすめはロコモコです。

リトルピカズのロコモコ

▲リトルピカズのロコモコ

リトルピカズのロコモコは、ライスまたはトーストのうえにハンバーグと目玉焼きがのっており、特製ソースで仕上げています。

 

特製ソースはクリーミーで、ハンバーグや目玉焼きなどをうまくマッチし、絶品!目玉焼きの下には、ソテーされたタマネギとマッシュルームもあり、よいアクセントを加えます。

 

メニューのなかでロコモコは人気メニューの1つなので、リトルピカズに訪れた際は、ぜひ食べてみてくださいね。

店名 Little Pika's
住所 1300 Pale San Vitores Rd, Tumon, 96913
営業時間 7:30~20:00(毎日)
※朝食&ランチは7:30~15:00、夕食は15:00~20:00
アクセス 赤いシャトルバスの「タモンシャトル」に乗車、「デュシットビーチ/デュシットプレイス タモンベイ(南廻り)」または「JPスーパーストア(北廻り)」降車から徒歩約1分

※2025年10月30日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。

リトルピカズの公式HPを見る
リトルピカズのInstagramを見る

9:00 タモンビーチで遊泳

タモンビーチ

▲タモンビーチ

リトルピカズで朝食を終えお腹が満たされたら、一度ホテルに戻り、水着に着替えてタモンビーチで楽しみましょう!1日目は散策しかしていなかったので、最終日の朝に遊泳を楽しみます。

 

タモンビーチは遠浅で、流れも穏やかです。安全に泳ぎやマリンアクティビティを楽しめるのが特徴で、子連れファミリーにもおすすめのビーチです。

 

マリンスポーツのレンタルショップもあるので、シュノーケリングやSUPなどのマリンアクティビティを楽しむことができます。ほかにも、ビーチで泳いだり、砂浜でのんびり日光浴したりと、自身にあった楽しみ方でビーチを満喫しましょう!

旅行会社のおすすめの選び方

11:30 ホテルをチェックアウト

グアムリーフホテルのチェックアウトは、午後12時までです。タモンビーチで楽しんだあとは一度ホテルに戻り、身支度を整え、チェックアウトの手続きをしましょう。

12:00 メスクラ ドスでランチ

メスクラドス・タモン店の店頭

▲タモンにある店舗

マリンスポーツでお腹が空いているので、ランチを食べます。筆者のおすすめは、グアムで人気ハンバーガー店の「メスクラ ドス(Meskla Dos)」です。

 

グアムに2店舗あり、1店舗はTギャラリアグアム by DFSから徒歩6分の距離、もう1店舗はKマートの向かいにあり、タモンのホテルによっては歩いて行くことも可能ですよ。

 

メスクラ ドスは、グアムでもっとも有名なハンバーガー店と言っても過言ではありません。メニューは、ハンバーガーとチャモロスタイルのBBQです。

 

おすすめは、2011年グアムのバーガーフェストでグルメカテゴリー受賞作の「ウバングシュリンプバーガー(Shrimp “Uhang” Burger)」です。

メスクラドス・タモン店のウバングシュリンプバーガー

▲ウバングシュリンプバーガー(Shrimp “Uhang” Burger)

豪快な海老バーガーで、サクッとした衣の海老カツがかなり美味ですよ。ぜひ、アメリカンスタイルのバーガーを楽しんでみてください!

 

メスクラドスのおすすめメニューやアクセスなどについては、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて参考にしてみてください。

 

参考:グアムでハンバーガーならメスクラドスがおすすめ!絶対に外せないその魅力を紹介

店名 Meskla Dos
住所 (タモン地区)413 A&B N. Marine Corps. Dr., 14A Tamuning, GU 96931
(タムニング地区)1352 Pale San Vitores Rd., Tamuning, GU 96913
営業時間 (タモン地区)11:00~21:00(毎日)
(タムニング地区) 11:00~21:00(毎日)
アクセス (タモン地区)赤いシャトルバスの「タモンシャトル」に乗車、「ウェスティン前(リーフホテル)(南廻り)」または「JPスーパーストア前(北廻り)」降車から徒歩約3分
(タムニング地区)
・赤いシャトルバスの「タモンシャトル(北廻り)」または「ショッピングモールシャトル」に乗車、「Kマート」降車から徒歩約3分
・「タモンシャトル(南廻り)」に乗車、「パシフィックアイランドクラブ向かい」降車から徒歩約11分

※2025年10月30日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。

▲タモン地区(グアムリーフ向かい)の店舗

▲タムニング地区(Kマート近く)の店舗

メスクラ ドスの公式HP(英語)を見る

14:00 グアム国際空港で出国手続き&買い物

ロッテ免税店の外観

メスクラドスでランチを楽しんだあとは、名残惜しいですが、グアム国際空港に向かいましょう。ホテルの送迎やタクシーを使って、空港に移動します。

 

2時間前までにはグアム国際空港に着いておきたいので、余裕を見て14時には到着しておきたいところ。

 

チェックインを済ませ、保安検査場を抜けたあとには、空港の免税店「ロッテ免税店」があります。ロッテ免税店では、高級ブランド品をはじめ、酒やたばこ、コスメ、香水、時計など、さまざまな商品を取り扱っています。

 

ゴディバのチョコレートなどもあるので、最後にここでお土産を買っておきましょう♪

 

ロッテ免税点を含めたグアムの免税店については、以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアムの免税店はこの2つ!島内全体が免税店のようになっている理由も解説♪

店名 Lotte Duty Free Guam
住所 A.B. WON PAT INTERNATIONAL AIRPORT GUAM
355, CHALAN PASAHERU, TAMUNING, GUAM 96913
営業時間 24時間営業
アクセス グアム国際空港保安検査通過後すぐ

※2025年10月30日時点の情報です。最新の情報はHP等からご確認ください。

ロッテ免税店の公式HPを見る

16:35 グアム国際空港出発

名残惜しいですが、17時にグアムを離陸します。

 

帰りのフライト時間も短く、機内食が出るので、あっという間に日本まで帰れます。帰りの便では疲れていると思うので、機内でしっかり休息を取ってくださいね。

19:25 成田国際空港到着


日本に到着したあとは、入国手続きや預け荷物の受け取り、税関手続きをします。これらの手続きが終われば、無事日本に帰国です!

 

2泊3日のグアム旅行、お疲れ様でした!

グアムを2泊3日を満喫するならレンタカーの利用も考えよう!

グアムでレンタカーを運転している女性たち

© グアム政府観光局

上記、グアム2泊3日旅行のモデルコースを紹介しましたが、上記はレンタカーを借りず、基本的に赤いシャトルバスや送迎バスなどを使って移動する想定でスケジュールを組んでいます。

 

一方で、赤いシャトルバスはお世辞にも本数が多いとはいえず、また観光地などを十分に網羅できていないため、バスを使うと効率的に旅行を楽しみにくいのも事実

 

グアムは車社会で、レンタカーがあると行動範囲がぐっと広がります。実はグアムでは、21歳以上で30日以内の滞在に限り、日本の運転免許証で運転できます。この場合、国際免許証は必要ありません。

 

実際に、レンタカーを運転する日本人観光客の方も見かけます。レンタカーがあると、今回紹介したモデルコースよりも、さらに多くの観光地やショッピングモールなどにも行くことができます。

 

レンタカーがあると、2泊3日の短いスケジュールでも効率的に旅行を楽しめるため、ぜひレンタカーもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

ただし、左ハンドル・右側通行など、日本とは違った交通ルールもあります。グアムの交通ルールやレンタカーの予約方法などについては、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアム旅行にはレンタカーがぴったり!予約方法や運転ルールを紹介♪

グアム2泊3日旅行でよくある質問

最後に、グアム2泊3日旅行でよくある質問についてまとめました。何度もグアムに渡航している筆者の体験談をもとに回答しますので、ぜひ参考にしてみてください。

2泊3日でどれくらい現金がいる?

クレジットカードをメインで利用するのであれば、2~4人家族でも、100ドル(1ドル=154.28 円で約15,427円程度の現金があれば十分です。

 

グアムはカード社会で、たいていのお店でクレジットカードを利用できます。そのため、クレジットカードがあれば、現金を使う場面はあまり多くありません。

 

また、盗難に遭った場合、クレジットカードは利用停止や補償がききますが、現金は盗まれたら返ってきません。

 

また、多額の現金をもっていることは安全面でもよくありません。また、ただ、万が一現金がなくなっても、ATMでキャッシングができるため、100ドル程度の最低限の現金に留めておきましょう。

 

ただし、以下のような場合では、現金が必要になることがあります。

  • ・チップ
  • ・タクシー
  • ・フードトラック
  • ・博物館の入場料 など

そのため、まったく現金をもたないのはダメです。特に、チップで現金を使うケースが多いため、1ドル札を多く両替してもらうのがおすすめ!

 

グアムのチップの目安や渡すシーンなどについては、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:【グアム旅行にチップは必須】相場や渡し方、注意点など解説【払わないとヤバい?】

2泊3日で持ち物は何がいる?

パスポート

グアム2泊3日旅行の持ち物は、以下の通りです。
▼必需品

  • ・パスポート(帰国時まで有効・入国時45日以上が望ましい)
  • ・航空券のeチケット控え(紙で印刷推奨)
  • ・クレジットカード(1枚以上)
  • ・現金(100ドル程度)
  • ・パスポートのコピー(2枚)
  • ・健康・保険関係
  • ・海外旅行保険の保険証券
  • ・常備薬・処方薬
  • ・日焼け止め(SPF50以上、ウォータープルーフ推奨)
  • ・緊急連絡先リスト(紙に記入)

▼あると便利なアイテム

  • ・電子機器
  • ・モバイルバッテリー(160Wh以下、機内持ち込みのみ)
  • ・ポケットWi-Fi/SIMカード(グアム国際空港でも購入可、eSIMでもよい)
  • ・衣類・小物
  • ・羽織りもの(カーディガンやシャツ)
  • ・サングラス(UVカット)
  • ・帽子(つば広タイプ)
  • ・エコバッグ(レジ袋禁止のため)
  • ・バスルーム用品
  • ・シャンプー・トリートメント・ボディーソープ(トラベルセット)
  • ・雨具(折り畳み傘)

グアムにはABCストアなどのコンビニがあり、衣類や水着、サングラス、ビーチサンダルなど旅行に便利な物が多く揃っています。最低限の荷物を持って行き、現地で調達するのもおすすめですよ!

 

グアム旅行に必要な持ち物については、以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

 

参考:グアムの持ち物はこれ!必需品から便利なアイテムまで紹介♪

2泊3日のスーツケースは何がいい?

2泊3日のグアム旅行には、40~70リットル程度の中型サイズがおすすめです!

 

グアムは暖かい地域のため、Tシャツなどの夏服はあまりかさばらないので、そこまで大きなスーツケースである必要はありません。また、サンダルや帽子、日焼け止めなどはグアムのABCストアなどで安く購入できるため、機内持ち込み可能な小型スーツケースでもよいでしょう。

 

ただし、ショッピングやお土産購入を予定している場合は、中型から大型を選んで片側を空けておくとよいでしょう。

 

行きはスーツケースの中身になるべく余裕をもたせ、帰りにお土産などを詰めていきます。

まとめ:2泊3日でもグアムは十分に楽しめる♪

日本から約3時間半で行けるグアムは、2泊3日という短いスケジュールのなかでも、十分に楽しめる旅行先です。予算の目安は、1人14.5~24.5万円です。

 

ぜひ、3連休や長期休みを使って、グアム旅行を楽しんでくださいね!

グアム観光特集

 

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プロフィール写真(小川 遼)
PROFILE

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

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