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【頭の体操】「まんざらでもない」ってどういう意味?否定しているようで否定じゃない、不思議な日本語クイズ

「まんざらでもない顔してるね」「まんざらでもなさそうだ」
日常会話でよく耳にする「まんざらでもない」という表現。
なんとなく意味は分かるけれど、いざ説明しようとすると難しいですよね。
否定しているようで、実は否定じゃない。そんな不思議な構造を持つ日本語です。
今回は「まんざらでもない」の意味と背景を分かりやすく解説します。
「まんざらでもない」ってどういう意味?
「まんざらでもない」は、「まったくだめだというわけではない。
必ずしも悪くはない。また、かなりよい」を意味する表現です。
表面上は否定的に見えますが、実は「悪くない」「むしろよい」という肯定的な気持ちを遠回しに伝える言い方です。
内心では悪くないと思っていたり、少し満足していたりするのに、それを直接表に出さない場面でよく使われます。
なぜ否定なのに肯定になるの?
「まんざら」は、もともと「全く」「ひたすら」を意味する副詞です。
ただし、下に打消しの言葉を伴うと「必ずしも」という意味になり、「まんざらでもない」で「全くだめというわけではない」「むしろ悪くない」というニュアンスになります。
否定の形を使って、やわらかく肯定を表す表現です。
なお「まんざら」の語源は未詳で、漢字の「満更」は当て字です。
漢字の意味とは関係なく、読み方だけを借りた表記とされています。
参考:コトバンク「満更」
まとめ
「まんざらでもない」は、否定の形をとりながら「悪くない・むしろよい」という肯定的な気持ちを表す日本語です。
はっきり肯定しないのに、どこか前向きな気持ちが伝わるところに、この言葉ならではの面白さがあります。

GLAM Entame Editorial
編集部
エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。
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