MENU

Share

HOME ENTERTAINMENT EDITOR'S PICK COLUMN

【頭の体操】「窮鼠噛猫」なんと読む?「ねこをかむ」ではない…あの超有名ことわざの、知られざる正式な四字熟語読み!

【頭の体操】「窮鼠噛猫」なんと読む?「ねこをかむ」ではない…あの超有名ことわざの、知られざる正式な四字熟語読み!
頭の体操窮鼠噛猫なんと読むねこをかむではないあの超有名ことわざの知られざる正式な四字熟語読み

「窮鼠噛猫」という漢字を見て、「きゅうそねこをかむ」と読んだ方も多いのではないでしょうか。

実はそれ、半分正解で半分間違いなんです。

「窮鼠猫を噛む」という有名なことわざは誰もが知っていますが、この4文字の四字熟語には、四字熟語辞典に載っている「正式な音読み」が存在します。

あなたはその読み方を知っていますか?

気になる正解を発表!「窮鼠噛猫」の正しい四字熟語読みとは?

正解は「きゅうそごうびょう」です。

「窮鼠」は「きゅうそ」とそのまま読みますが、「噛」は「ごう」、「猫」は「びょう」と読みます。

「噛」を「ごう」、「猫」を「びょう」と読むのは、普段の生活ではほとんど見かけない音読みです。

「噛む」「猫」という普段使いの言葉から、まさかこんな読み方になるとは思わない、というのが今回の頭の体操のポイントです。

「そりゃ読めないわ」と感じた方も多いはずです。

意味は同じ?「きゅうそごうびょう」の由来とことわざとの関係

意味は、おなじみの「窮鼠猫を噛む」と同じです。

弱い者でも追いつめられると、強い者に対して必死に反撃することがあるというたとえで、追いつめられたネズミが猫に噛みつくという情景がそのまま意味になっています。

この四字熟語の由来は、中国の歴史書「塩鉄論」にあります。

「塩鉄論」には「窮鼠も貍(たぬき)を嚙む」という一節があり、これが日本に伝わって訓読されることで「窮鼠猫を噛む」という、私たちにとって馴染みのあることわざの形になりました。

一方で、漢文をそのまま音読みした形が「窮鼠噛猫(きゅうそごうびょう)」という四字熟語として、辞典に残っているというわけです。

普段は訓読みした「ことわざ」の形で使われることが多いものの、もとをたどれば同じ言葉だったというのは、なかなか興味深い話です。

参考:四字熟語の百科事典「窮鼠噛猫

まとめ

「窮鼠噛猫」は「きゅうそごうびょう」と読み、意味は「窮鼠猫を噛む」と同じでした。

普段使っている「ことわざ」と「四字熟語」が、もとは同じ言葉から生まれたものだと知ると、言葉の見方が少し変わるかもしれません。

見慣れた言葉でも、漢字の並びが変わるだけで読み方がまったく違う。そんな日本語の奥深さを感じる頭の体操でした。

PROFILE

GLAM Entame Editorial

編集部

エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。

前の記事

日本のコンビニは約6,300店から5万6,527店へ40年あまりで9倍に!「2,200人に1店」という密度になった数字

GLAM Entame Editorialのすべての記事を見る

Gallery

SHARE !

この記事をシェアする

Follow us !

GLAM公式SNSをフォローする

Feature

特集記事

Ranking