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【頭の体操】「二兎を追う者は一兎をも得ず」の「一兎」なんて読む?今さら聞けない正しい読み方をチェック!

「二兎を追う者は一兎をも得ず」。
このことわざ自体は、誰もが一度は耳にしたことがあるはずです。
ただ、改めて「一兎」の部分だけを見せられると、一瞬「あれ、なんて読むんだっけ?」と止まってしまう方もいるのではないでしょうか。
意外と自信を持って読める人は少ないかもしれません。
「一兎」、気になる正しい読み方は?
「いちと」と読んでしまった人もいるのではないでしょうか。
実は、正解は「いっと」です。
「二兎(にと)」も「一兎(いっと)」も、漢字をそのまま音読みした表現です。
「一」は「いち」と読むのが一般的ですが、後ろに続く音によって「いっ」と促音化することがあります。
「一頭(いっとう)」「一斗(いっと)」などと同じパターンですね。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」は全体で「にとをおうものはいっとをもえず」と読みます。
普段は「ことわざ」としてセットで覚えているため、「一兎」だけを取り出すと意外と読み方に詰まってしまう、というのが今回の頭の体操のポイントです。
知っているようで意外と深い?「二兎を追う者は一兎をも得ず」の正しい意味と由来
「二兎を追う者は一兎をも得ず」は、同時に二つのことをしようとすると、結局どちらも成功しないというたとえです。
二羽のうさぎを同時に捕まえようとして、結局どちらも捕まえられない、という情景がそのまま意味になっています。
このことわざは、実は西洋由来の言葉です。明治10年(1877年)に「西洋諺草」という書籍で日本に紹介され、その後小学校の教科書にも登場するようになったことで広く普及しました。
漢文の読み下し文に近い形になっているため、古くからの日本語のことわざのように感じる方も多いかもしれませんが、もとは海外から伝わった表現なのです。
参考:コトバンク「二兎を追う者は一兎をも得ず」
まとめ
「二兎を追う者は一兎をも得ず」の「一兎」は「いっと」と読みます。
意味も由来も知っている方は多いはずですが、「一兎」だけを取り出すと読み方に迷ってしまうのが面白いところ。
複数のことを同時に進めようとして、結局どれも中途半端になってしまった経験がある方は、このことわざの教えを思い出してみるのもいいかもしれません。

GLAM Entame Editorial
編集部
エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。
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