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時速148キロ超え!「世界一速い乗用おもちゃの車」を作ったワケ

世界中のあらゆる「ナンバーワン」が集まるギネス世界記録。
さまざまな記録を調べていたところ、思わず「映画の中だけの話では?」と目を疑ってしまうほど、規格外のスピードを叩き出した驚きの記録を発見しました。
今回は、ドイツで認定された驚異の爆速を誇る、ある一台の「おもちゃの車」をご紹介します。
高速道路も真っ青!? 時速148.454キロの「おもちゃ」
ドイツのホッケンハイムリンクで2023年8月10日に確認された「世界一速い乗用おもちゃの車(改造)(Fastest ride-on toy car – modified)」の記録です。
記録を打ち立てたのは、ドイツ人のマルセル・パウルさん。
彼が乗り込んだ小さな電気駆動のおもちゃの車が記録した最高速度は、なんと時速148.454キロメートル(92.24マイル)!
時速148キロというと、高速道路を走る本物の自動車すら軽々と追い抜いてしまうスピードですよね。そんな信じられない速度で、人が乗ったおもちゃの車が名門レーシングコースを風のように駆け抜けたのです。
執念の10ヶ月!目標はあの名作映画の「タイムトラベル」
実はマルセルさん、フルダ応用科学大学で電気工学を学ぶ現役の学生さん。
この偉大な記録を達成するために、なんと10ヶ月もの研究期間を費やし、情熱を注いで7月にこの小さな爆速カーを完成させました。
そして何より読者の皆さんの興味を惹くのが、彼がこの挑戦を思い立った理由ではないでしょうか。マルセルさんの個人的な目標は、大ヒットSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するタイムマシン「デロリアン」が、タイムトラベルをするために必要な速度「時速88マイル(約141.62キロ)」を超えることだったのです!
見事にその夢のスピードを突破したマルセルさん。もしかしたら走行中、未来へタイムスリップしかけていた……なんて想像するとワクワクしてしまいますね。
参考:Guinness World Records「ギネス世界記録」
おわりに
いかがでしたか?
子どもの頃に遊んだ「おもちゃの車」が、大人の本気と工学の知識によって、映画の世界をも超える夢の爆速マシンに生まれ変わったというワクワクするような記録でした。

GLAM Entame Editorial
編集部
エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。
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