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福井の伝統が息づく!「若狭おばま醤油干し」を使ったねこまんま丼が登場

福井県小浜市のお食事処「濱の四季」で、文化庁認定「100年フード」の「若狭おばま醤油干し」を使用した新メニュー「ねこまんま丼」が2023年11月3日から提供開始されます。地元の伝統と味を生かしたこの丼ぶりは、新しい食文化の体験を提供します。

伝統の味を現代に蘇らせる「若狭おばま醤油干し」

「濱の四季」では、地域で長年愛されてきた「若狭おばま醤油干し」を活用した新メニューを開始します。この醤油干しは、福井県若狭地方の特産で、魚の旨味を最大限に引き出す伝統的な加工方法です。
醤油ベースの調味液に漬け、自然の風で干すことで、魚本来の風味やうまみを損なわずにふっくらと仕上げられます。特に、サバや小鯛、ハタハタ、アジ、アナゴなど多種多様な魚種が使用され、地域の食文化を象徴しています。

新メニュー「ねこまんま丼」は、鯖の醤油干しをほぐし身にしてご飯の上にまぶし、さらに鯖の削り節をトッピング。この一品は、1,600円(税込)で提供され、わかめ汁、くみたま豆腐、〆の出汁がセットになっています。
また、既存メニューの「おばま醤油干し定食」も1,400円(税込)で楽しめます。これらのメニューは、地元の食文化を支え、新たな味覚の発見を提供することでしょう。

店舗概要

店舗名 :お食事処「濱の四季」
所在地 :福井県小浜市川崎3-5
営業時間:11:00~15:00 (ラストオーダー14:30)
定休日 :第3水曜日 (祝祭日は営業)・年末年始 (不定休)
電話番号:0770-53-0141
HP   :https://hamanoshiki.jp

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