GLAM Editorial

2022.09.02(Fri)

貧乳女性に朗報!30代から叶うバストアップ法を徹底解説

 

年齢を重ねるにつれて、「胸が小さくなった」「ハリがなくなった」「貧乳で洋服が似合わない」などバストの悩みを抱える人が増えてきます。

 

その原因は、年齢のせいではなく、自分のなかで無意識にやってしまっている生活習慣にあるかもしれません。

 

実は、30代になってもバストアップを目指すことは可能です。今回は、30代からでも効果が出るバストアップ方法について解説します。

1 バストアップを妨げる要因とは?

成長期の頃は自然とバストアップすることができますが、30代でバストアップを目指すのであれば、生活習慣に気をつけることが大切です。

 

日常生活のなかで「これだけは避けたい!」というバストアップを妨げる要因をチェックしましょう。

1-1 ストレス

ストレスがかかると、自律神経に乱れが生じて、女性ホルモンの分泌に影響を与えてしまいます。

 

女性ホルモンのエストロゲンは、バストの乳腺を活性化させて、胸に脂肪をつきやすくする役割がありますが、ストレスによってエストロゲンの分泌が減少すると、バストアップを妨げてしまうのです。

 

1-2 基礎代謝の低下

私たちが生きていくうえで必要な基礎代謝は、年とともにだんだん低下していきます。基礎代謝が低下すると、血液やリンパ液の流れが滞りやすくなり、体温の低下などさまざまなからだの不調につながることがあるのです。

 

すると、血行不良を引き起こしやすくなったり、老廃物がデトックスしにくくなったりすることから、バストに必要な栄養素が届きにくくなってしまい、バストアップを妨げる原因となってしまいます。

 

1-3 サイズの合わないブラ

自分の正確なバストサイズをきちんと把握している人は少ないといわれていますが、サイズの合わない下着を身につけることも、バストアップの妨げになってしまいます。

 

ブラのサイズが合っていないと、きちんとバストがホールドされていないことから、本来バストにあるべき脂肪が背中や脇に流れてしまうのです。

 

美乳やバストアップを目指すのであれば、自分のバストサイズをきちんと把握して、サイズに合ったブラを選びましょう。

 

2 30代からでも間に合う! バストアップを叶える方法

ここからは、バストアップを叶えるための具体的な方法についてご紹介します。

2-1 大胸筋を鍛える

大胸筋は、バストを支えている筋肉であり、バストアップのために欠かせない筋肉です。

 

歳とともに筋肉量がだんだん減少すると、大胸筋も次第に衰えてしまいます。すると、バストを支える力が弱まることから、バストを支えるクーパー靭帯に影響が出て下垂する原因になってしまうのです。

 

大胸筋を鍛えてバストを支える力をキープしていくと、ハリのある美しいバストを目指すことができます。

 

2-2 大豆イソフラボンを摂る

大豆食品に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするため、摂取することでバストアップ効果が期待できます。

 

バストアップを目指すのであれば、豆腐・納豆・豆乳・おからなど大豆イソフラボンが含まれる食品を意識的に摂取しましょう。

2-3 ナイトブラを使用する

夜寝るときは、昼用のブラではなく、ナイトブラを着けるようにすることも大切です。

 

眠っているときは、仰向けになったり横向きになったりすることから、バストもいろいろな方向に流れてしまいがち。そこでナイトブラを着けると、バストがしっかりホールドされるため、就寝中のバストの型崩れ予防になります。

 

2-4 脇の下をマッサージする

脇の下には、乳腺の老廃物が流れてくるため、脇の下をマッサージして老廃物をしっかりデトックスしていきましょう。

 

すると、脇の下の血液やリンパの流れがよくなることから、バストに栄養が送り込まれやすくなり、バストアップを目指すことが可能になるのです。

 

3 漢方薬でホルモンバランスを整えるのも効果的

「バストアップを目指したいけど、ホルモン剤や注射は怖い」

「若い頃のような美しいバストになりたい」

そんな悩みをお持ちの方には、漢方薬もおすすめです。

 

漢方薬で根本的に体質を改善すれば、からだの内側から、自然に女性らしい体形を目指せます。

 

バストアップには、「胸周りの血流を良くして栄養を届ける」「衰えてしまった女性ホルモンの機能を改善させる」「水分バランスを整えて、肌に栄養と潤いを与え、艶のあるバストを目指す」ことのできる漢方薬を選びます。

 

漢方薬は医薬品としてさまざまな症状への効果が認められており、病院での治療にも活用されている安全な薬です。

 

自然の生薬を組み合わせているため、一般的には西洋薬よりも副作用が少ないといわれており、体質に合っていれば高い効果を得られます。

 

「健康的な食事や運動を毎日続けるのは大変……」という方でも、漢方薬による体質改善なら、自分の症状や体質に合うものを毎日飲み続けるだけなので、気軽に継続できます。

 

バストアップのためにも漢方医学を取り入れ、ホルモンバランスを整えてみてはいかがでしょうか。

 

〈ホルモンバランスの乱れにおすすめの漢方薬〉

 

・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん):血液の流れをよくして、からだの冷えを改善してくれます。月経異常、肩こり、更年期障害で悩む方にもおすすめです。

 

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん):冷えのぼせがある方の血流をよくして、シミやニキビ、肩こり、頭重、月経痛などを改善してくれます。

 

・加味逍遙散(かみしょうようさん):疲労感やのぼせ感がある方の不眠や苛立ちなどの改善に用いられ、月経や更年期など女性ホルモンの変動によって起こる症状の緩和に用いられます。

 

漢方薬を選ぶ際に重要なポイントは、自分の状態や体質に合ったものを選んでいるかどうかです。症状や体質に合っていないと効果を感じられないだけでなく、場合によってはからだへのダメージを与えることもあります。

 

とはいえ、どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるのはなかなか難しいですよね。最近では、AI(人工知能)を活用した「あんしん漢方」のようなオンライン相談サービスも登場してきました。

 

AIを活用し、漢方のプロが自分に適した漢方を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が可能です。ぜひ活用してみてください。

 

あんしん漢方(オンライン漢方)

 

4 まだ間に合う! 生活習慣を見直してバストアップを目指そう

今回は、バストアップを妨げる要因と、バストアップを叶える方法についてご紹介しました。30代になっても、セルフケアでバストアップを目指すことは可能です。

 

今回お伝えしたバストアップのために気をつけるべきことやセルフケアを実践し、女性のシンボルである美しいバストを目指しましょう。

 

 

 

 

 

 

〈この記事を書いた人〉

 

あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師 竹田由子

元漢方・生薬認定薬剤師。大学院で臨床薬学を専攻、日米で病院研修を受ける。病院薬剤師として10年間入院患者を担当しながら、化学療法・医薬品情報担当としても活動する。
患者さんから「本音を話しやすい」と言われ関わるうちに、日常のセルフケアの大切さを痛感。転居後は薬局に勤務する傍ら、ライターとしても活動する。病院時代の上司が漢方好きで、漢方の凄さを体感し魅了され「日常の不調はまず漢方」と生活している。現在は、漢方のプロがAIを活用して自分に適した漢方薬を選びお手頃価格で自宅に郵送してくれる「あんしん漢方」でも情報発信をしている。

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