GLAM Editorial

2015.10.12(Mon)

元「1D」のゼイン・マリク、ソロアルバムのため1Dの作曲家とのコラボを希望?

ゼイン・マリク

 英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)を脱退したゼイン・マリク(Zayn Malik, 22)が、1Dに数々のヒット曲を提供してきたジェイミー・スコット(Jamie Scott)にソロアルバムの曲を書いてほしいと切望しているようだ。

 ゼインは今年3月、突如として1Dを脱退。現在はソロアルバムの制作に取り組んでいるが、ジェイミーに連絡をとり、自分に曲を提供してほしいと協力を求めたらしい。

 「ゼインはジェイミーがヒット曲への確約チケットだと分かっていて、アルバムに参加してほしいとメッセージを送り続けている」とある事情通は英The Mirror紙に語っている。

 しかし、ジェイミーはゼインとタッグを組むことに二の足を踏んでいるようだ。ジェイミーは2011年から1Dとコラボし、「モア・ザン・ディス」や「ミッドナイト・メモリーズ」などのヒット曲を手がけている。ゼインと手を組むことで1Dとの関係が悪化することを心配しているとみられている。

 「でも1Dとのこれまでの関係があるだけに、ジェイミーはゼインと仕事をすることに問題があると感じている」と事情通は説明した。

 1Dは8月、2016年3月から活動休止に入ることをすでに発表している。ゼインは1Dが世間から完全に姿を消している間にソロアルバムをリリースするつもりでいるという。

 「いずれにせよ、ゼインは1Dが道を空けて、数枚のシングルが発売されるまでは自分のシングルをリリースしないだろう」と事情通が内幕を語っている。

 ゼインは初のソロアルバムに収録する曲のため、その道のプロを集結させた強力なチームを作っていると噂されており、ジョン・レジェンド(John Legend)やアリシア・キーズ(Alicia Keys)らを手がけた名プロデューサーのマレイ(Malay)とタッグを組んだと報じられたこともある。マレイは高い評価を受けたフランク・オーシャン(Frank Ocean)のアルバム『チャンネル・オレンジ』でクリエイティブ・エンジニアとして手腕を発揮。同アルバムはグラミー賞で最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞を受賞した。またThe Mirrorは、ゼインが英歌手のリタ・オラ(Rita Ora)などをスターに押し上げた敏腕マネージャーのサラ・ステネット(Sarah Stennett)に目をつけていると伝えた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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