GLAM Editorial

2015.09.10(Thu)

マット・デイモン、筋肉隆々で『ボーン』シリーズ最新作の撮影をスタート!

マット・デイモン

 『ボーン』シリーズ最新作の撮影に入った俳優のマット・デイモン(Matt Damon, 44)が、見事にビルドアップした肉体を披露している。

 マットは今週からタイトル未定の同人気スパイアクションシリーズ最新作の撮影に入り、CIAの特殊訓練を受けたジェイソン・ボーンを演じている。

 プロデューサーのフランク・マーシャル(Frank Marshall)は8日、筋肉隆々としたマットの画像をTwitterで公開し、ファンを喜ばせている。

 「主要な撮影の1日目が終了。ボーンのカムバックを報告できて最高! #ボーン2016」とフランクはツイートし、画像を添付した。新作のセットで撮影された初めての画像では、マットが手にロープを巻き付けており、泥だらけになった大勢の男性の前でスタッフがカチンコを持っている。マットも同様にひどく汚れていて、ジェイソン・ボーンがこのシーンで激しい格闘を繰り広げることがうかがえる。

 『ボーン』シリーズ最新作は、企画が動き出した当初から秘密のベールに包まれてきた。ストーリーの詳細も明かされていないが、マットは先日、ファンが期待できる情報を少しだけ漏らしている。

 「あまりたくさんのことは言えないけど、緊縮財政にあえぐ、スノーデン後のヨーロッパでボーンが活躍するんだ」とマットは「BuzzFeed」に語っている。「すでにその変化をもたらすのに十分な出来事が起きていると思わない? スパイ行為と市民の自由、民主主義の本質についての議論がたくさんある」

 また米Variety誌は先日、仏俳優のヴァンサン・カッセル(Vincent Cassel)がシリーズ第5作で悪役を演じると伝えた。ジュリア・スタイルズ(Julia Stiles)はシリーズを通じて演じたニッキー役で再登場し、アリシア・ビカンダー(Alicia Vikander)、トミー・リー・ジョーンズ(Tommy Lee Jones)らも共演するという。これまでにシリーズ2作で監督を努めたポール・グリーングラス(Paul Greengrass)がメガホンをとり、仮公開日が2016年7月29日に設定されている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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