次世代のトップモデルとしてファッション界でいま期待を集めているベラ・ハディッド(Bella Hadid、18)は、母のヨランダ・フォスター(Yolanda Foster)も、姉のジジ(Gigi、20)もスーパーモデル。そんな家庭に育ったとあって、装いに関するベラの眼が幼い頃から磨かれて自信に満ちているものであるのは不思議がないこと。
「自分のスタイルに関しては、これまでずっと自分が思う通りにほとんどしてきた。母は、この点でとても理解があって応援してくれたのよ」と、エンタメファッションサイトのPOPSUGARに対してベラは語っている。
「ネイルを黒に塗ったりアイライナーをしたりするのも、わたしが小さい頃から許してくれて、わたしの思う通りにさせてもらえた。それで自分のスタイルを確立できたわ」
着るものを選ぶ際には、ビンテージのTシャツであれ、オバーオールであるにせよ、自分のその時のムードを今でも重視するというベラだが、姉のジジとお互いの持ち服やアイテムを借り合うこともあるそうだ。
「姉はかなり返してもらいたがっているけれど、わたしがいま愛用している彼女のベルトがあるの。でも、姉のほうも、わたしのセーターを4枚持って行っちゃっているのよ。昨日だって、わたしのセーターを自分は着ながら、ベルトを早く返せと言うのだから!」と、ベラは笑った。
そんなベラとジジは、ファッションの好みはそれぞれ異なっており、ジジが明るい色を好むのに対して、ベラのほうは落ち着きのあるレザーや暗色系の色使いが好きのようだ。
姉と同じくソーシャルメディアに積極的なベラは、インスタグラムで100万人以上のフォロワーを持つ。本当の自分をファンに知ってもらえる場であるとベラは捉えているという。
「わたしは写真を撮るのが好きだから、インスタグラムやツイッターに投稿して見てもらえるのは素晴らしいことだわ」
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