モデルのジジ・ハディッド（Gigi Hadid, 20）が、英人気ハイストリートブランド、トップショップ（Topshop）の2015年秋冬キャンペーンの顔に抜擢された。
ジジは最近、その勢いが止まらず、メイベリン（Maybelline）などの有名ブランドの新しい広告塔に選ばれたり、マーク・ジェイコブス（Marc Jacobs）などのファッションショーに登場したりしている。
リラックスしたスタイルや清潔感のあるルックスがトレードマークのジジが今回、トップショップとタッグを組むことになった。
ジジをフィーチャーした新しい広告写真はタイロン・ルボン（Tyrone Lebon）が撮影し、トップショップのクリエイティブ・ディレクター、ケイト・フェラン（Kate Phelan）がスタイリングを担当した。
トップショップなど人気ブランドを傘下に収めるアルカディアグループのオーナー、フィリップ・グリーン（Sir Philip Green）は、ジジを抜擢した重要性を強調した。
「今回のキャンペーンでジジと一緒に仕事をすることで、トップショップ・ブランドの国際的なビジョンの強化が続く」とグリーンは声明でコメントした。「私たちはイギリスと世界における全てのマーケットで野心的な計画を展開し、足跡を拡大し続けており、こうした取り組みを支えるのにジジは理想的なアンバサダーだと感じている」
ジジは広告写真で様々なアンサンブルを披露し、レザースカートにフィッシュネットタイツや赤のジャンパーを合わせたり、シンプルで体にぴったり合った黒のドレスにスネーク柄のストラップヒールを着用したりしてポーズを取っている。
トップショップは2015年春秋キャンペーンでカーラ・デルヴィーニュ（Cara Delevingne）を起用。ジジの親友でもあるケンダル・ジェンナー（Kendall Jenner）も関わりがあり、トップショップはケンダルが妹のケイリー（Kylie）と共に展開する米ブランドのパックサン（PacSun）のコレクション「Kendall + Kylie」を取り扱っている。
トップショップはアメリカ、アジア、ヨーロッパでの展開を拡大する予定で、ジジを新しくファミリーに迎えるには完ぺきなタイミングだった。来年初頭にはカナダ、パナマ、ドイツで新店舗をオープンし、複数のフラッグシップ店も計画されている。
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