米俳優のマーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)といえば、ラップバンド「マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ」をやっていたころのパーティアニマルぶりや、20代前半までは警察や刑務所のお世話に何度もなった“やんちゃ野郎”のイメージがあったが、今ではアカデミー賞ノミネート2回を誇り、妻レア・ダラム(Rhea Durham)と4人の子供を育てているという落ち着きぶり。
「いまの人生に何もかも満足しているから、過去は懐かしくないよ」と独Für Sie誌に対して語ったマーク。
「いまは、大体午前4時半に起きる、夜は午後9時にはベッドにつくから。だから、イケイケのパーティなんかに行く元気はないよ、就寝前に、時々美味しい赤ワインを飲むことはあるけれどね!」
今年は、『テッド2』を初め出演映画が4本も公開されるマーク。俳優として順調なマークは、ラッパーに戻る気はまったくないとのこと。
「もうラッパーとしてパフォーマンスする気はないよ。むかしの映像などを見ると、身体が震えてしまうね」
かつて40歳になったら引退すると言っていたことがあるマークだが、その年齢をすでに4年前には超えてしまった。
「うーん、50歳になったら引退する、と言っておこうかな。でも、約束じゃないからね!」
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