GLAM Editorial

2015.03.29(Sun)

「1D」のリアム・ペイン、ゼイン・マリクの脱退は「最悪」だと悲しみを吐露!

リアム・ペイン&ゼイン・マリク

 英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)のリアム・ペイン(Liam Payne)が、ゼイン・マリク(Zayn Malik)の脱退は「最悪」だと心境を明かした。

 ゼインは「オン・ザ・ロード・アゲイン」ツアーから離脱した後、25日にワン・ダイレクションから正式に脱退した。リアムはゼインの脱退について胸の内を語っている。

 「最近の出来事を考えると、これから言うことは大切だと思う。この5年間、僕はメンバーの誰もが本当に理解していないくらい特別なもの、人々にとって深い意味があり、最もつらい時期だとしてもファンに笑顔をもたらすことができるものの一部だった」とリアムはTwitterで140文字以上をツイートすることができるサービス「TwitLong」で長文のメッセージを投稿した。「たくさんの人たちにとってみれば、僕らはバカな若者グループでしかないけれど、関わりのある人たちにとってはそれ以上の意味がある。この1週間は最悪の時期の1つだし、深い悲しみを感じている以上、どんなときよりも最悪な状況かもしれない」

 リアムはゼインともう一緒にパフォーマンスができないことに最も苦しんでいる。しかし自身とハリー・スタイルズ(Harry Styles)、ナイル・ホーラン(Niall Horan)、ルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)ら残りのメンバーは、強い友情で結ばれていることに変わりはないと信じているとも話している。

 「この数年間やってきたように、5人の兄弟としてステージに立ったり、ツアーバスで大騒ぎしたり、ホテルで大笑いしたりできないのは悲しいけれど、僕らとゼインがこれからも親友であり続けることは100パーセント確かなんだ」とリアムは思いをつづった。「何が言いたいのかと言うと、まだ先は長いということ。最初に人気が出たとき、ワン・ダイレクションがメンバー1人ひとりより大きな存在になったという一点で僕らはまとまった。だからこそ、今は悲しみに暮れていいとしても、ファンのみんなは僕らを信じてほしい。みんなへお返しする愛情はまだまだこれからなんだ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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