GLAM Editorial

2015.03.18(Wed)

『ナルニア国』でカスピアン王子を演じたベン・バーンズ、好みのタイプは「魔女」?

ベン・バーンズ

 『スターダスト』で人気者となり、『ナルニア国物語』で演じたカスピアン王子役で最も良く知られる_英俳優のベン・バーンズ(Ben Barnes, 33)は、魔女を「セクシー」だと思っている。

 ベンの最新作は、魔法使いの弟子が悪と闘う術を学ぶファンタジー映画『Seventh Son(原題)』。ベンはファンタジー映画の大ファンで、特に神話上の生物が登場するものが大好きだという。

 ファンタジー作品のどこが好きなのかを問われたベンは、「観客が知らない世界をリアルに感じさせなくちゃいけないから、困難だけどやりがいがあるんだ」と独Jolie誌に答えている。「その一方で、創造力をふくらませることができる。そこが大好きなんだ! それに正直、魔女のようなファンタジー世界のキャラクターはセクシーだよ。この映画にはたくさんの強い女性が登場していて、そこが面白いところだと思う。闇の部分をさらけだすところが魅力だし、同時に危険でもある」

 ベンは現在、恋人がいないとみられているが、過去には女優のアマンダ・セイフライド(Amanda Seyfried)やタムシン・エガートン(Tamsin Egerton)との熱愛がささやかれたこともある。ロマンスに加え、同作では勇気も大きなテーマとなっており、ベンは何をもって勇気と呼ぶのかを説明した。

 「僕にとって、勇気とは自分に正直になること。自分ではない誰かになるのではなく、自分のことは自分で決めるべきなんだ」とベンが語った。「それはつらい挑戦になることもある。僕がいるショウビズ界では特にね」

 学校でいじめを受けたことがあるベンは、疎外感がどんなものか身にしみて分かるという。しかし幸い、親の助けで乗り越えられたようだ。

 「父はよく、『復讐の最高の形は成功だ』と言っていた。これはずっと忘れないよ」とベンは笑顔で語った。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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