GLAM Editorial

2015.02.24(Tue)

「デス妻」のテリー・ハッチャー、育児で大切なのは「生意気な子ども」にしないことと子育ての秘けつを披露!

テリー・ハッチャー&エマーソン

 米人気ドラマ「デスパレートな妻たち」で知られる女優のテリー・ハッチャー(Teri Hatcher, 50)にとって、育児で大切なのは「生意気な子どもに育てないこと」だという。

 テリーはシングルマザーとして娘のエマーソン(Emerson, 17)を育ててきた。そんな彼女が一番心がけてきたのは、自分の人生で娘の成長に悪影響が出るのを防ぐことだったという。

 「財産を持っているとき、親にとって最も大切なことの一つは、生意気な子どもにしないこと」とテリーは米People誌オンライン版で語っている。「成長していくと、娘がきっかけで色んなことが起きてくる。自分たちのいるコミュニティで、地元での教育を支援したいという考えは、本当に娘がきっかけだった」

 テリは貧しい学生が大学に入学を申し込むのを支援する基金「フルフィルメント・ファンド」のプロモーションで今回のインタビューに応じた。

 エマーソンが大学進学を準備する中、どんな選択肢があるのかを探るため、親子でロードトリップに出かけたという。

 「去年の夏、娘が大学に行くというエキサイティングな時期だったから、大学を見学するため国内横断のドライブに行くことにしたの」とテリーが明かした。長旅をチャリティーとして意義のあるものにするため、エマーソンは自身のブログ「reachandsafe.com」を立ち上げ、フルフィルメント・ファンドへの寄付を募った。テリーは娘の行動をとても誇りに思うとつけ加えた。

 「家族で初めて大学を経験する学生が多いの」とテリーは同基金について説明した。「女の子の1人が大学に行けば、その目標は手に届く達成可能なものとなり、家族全体に伝わっていくわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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