GLAM Editorial

2015.01.06(Tue)

まだ10代のロード、ティーンエイジの感性でスタイリストを恐れさす!?

ロード

ニュージーランド出身の人気歌手ロード(Lorde)は、自分がスタイリストたちの間で“恐れられている”と感じているようだ。自分の黒ゴス的な美的センスをとても誇りに思っているロードだけに、何を着るかを他人に指図されるのはイヤ。それだけに、何かと注文を受ける写真撮影などにおいても、その点だけはロード任せになることが多いらしい。。

「思ったよりも、わたしの感覚を受け入れて貰えてくれている。たぶん、他人に指図されたくないという恐ろしい評判がわたしにあって、写真撮影のときに『彼女が着たいもの着させておけばいい』ということになるのかしらね。それでいて、もう少しお尻をつきだしてとか、もっとセクシーに見せられないの?とかの注文は出してくるのよね」と米版OK!誌に対してロードは語っている。

黒い衣装を好むとともに、ロードといえば、手入れするのが楽ではなさそうな、その長い髪も彼女の代名詞。

「あまり髪をひんぱんに洗わないのがコツ。週に数度、時には週1回ぐらいしか洗わないことにしている。『Sebastian』が出しているProtein 9という製品も使っているけれど値段が高いから、髪が濡れている時に何かクリーミナーなコンディショナーを擦りこむようにしている。ブロードライもしないし、ブラシもかけないわ」

いかにもティーンらしい服装を好むロードだが、今日の若いスターたちの多くと違うところも多い。露出の多いステージ衣装を嫌うロードは、そのことが話題になるのに少し辟易もしているそうな。

「インタビューされる時に、『あなたは、マイリーのように服を脱がないのですね』とか、しょっちゅう言われるのよね。その一方で、『ロードは、すべてに退屈しちゃう、とかばかり言って、生意気だ』と怒られちゃうのよね。それって、ティーンがほんとうに感じることをバカにしていると思う。みなさん、自分たち自身が10代だった頃を自分で馬鹿にするのは勝手だけれど、わたしの言動に対する反応としてはつまんないと思っちゃう」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend