GLAM Editorial
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2014.12.20(Sat)

ニコラ・ゲスキエール、「ファッションは遊び」をルイ・ヴィトンでさらに進化して表現して行くのが自分!

ニコラ・ゲスキエール

15年間「バレンシアガ(Balenciaga)」のチーフデザイナーを務め、高い評価を得て多くのセレブから支持されてきたフランス人デザイナー、ニコラ・ゲスキエール(Nicolas Ghesquière、43 )は、昨年末に「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のクリエイティブ・ディレクターを引き継いだ。ヴィトンに移っても、服を買う人を満足させるのにニコラならではの独特さを追求したいという思いは変わらないようだ。

「デザイナーとしての私の役目は、もちろん服を買うお客さんに喜びを与えることだ。しかし、少し他とは異なるやり方があることを見せるためにも、私が今ここにいる」 と、英 InStyle 誌でニコラは語っている。

「それがファッションというもの。ある種の遊びでも、いつもあるんだ。私が、ニッチ狙いだとか実験的だとか、そんな風にみなずっと思っていたみたいだけど、それは自分の表現したいことを、もっと大きな規模でより鮮烈に行うための準備をしていたと、自分では思っている。その意味では、私もかなり変わってきたとは言えるけれどね」

ニコラのリゾートコレクションでモデルを務めているのは、日本の女優、菊池凛子だ。コレクションには、真っ赤なレザーにネイビーでトリミングした大胆なドレスや、ブルーのレースや白いストライプといったバージョンなどもある。ニコラは、自分のスタイルを体現するのにふさわしい女性は、彼女の他に思い浮かばなかったという。

「凛子は、とても女性らしいものを持っていると同時に、親しみやすさとボーイッシュさも併せ持っているんだ」と、ニコラは彼女についてこう語っている。

「彼女は、ご存じのとおり、すばらしい女優さんだけれど、『パシフィック・リム』は見たことあるかな?アクションのシーンも、彼女はずば抜けているんだよ!」

ニコラがデザインするものには、たびたび登場するひとつのテーマがあり、彼のデザインする服はどれも自由闊達さが滲み出ている。それこそが、ニコラがいつも捉えたいと思うものであり、女性に共感してほしいという部分のようだ。

「ルイ・ヴィトンには、旅と冒険というヴィジョンがあるが、私はそれをムーブメント(動き)ということで捉えたいと思っている」 と、ニコラはつけ加えた。

「そこの街角までちょっと行くだけということも、旅にも冒険にも出来るんだよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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