英モデルで女優としても活躍するカーラ・デルヴィーニュ（Cara Delevingne, 22）は、米俳優ナット・ウルフ（Nat Wolff）は「本当にキスが上手」と思っているようだ。
カーラは現在、ナットとの共演で新作ロマンチック・ミステリー映画『Paper Towns（原題）』の撮影にのぞんでいる。ラブシーンでナットとキスを交わしたことは、カーラにとって忘れられない体験になっているようだ。
「（ナットは）キスが上手。本当に上手なの」とカーラはYouTubeの動画ブログサービス「VlogBrothers」の最新インタビューで語っている。「実は彼とキスしたことのある友だちと話したんだけど、彼はキスが上手だってことばかり話していたわ」
『Paper Towns』は2008年に出版されたジョン・グリーン（John Green）による同名の人気ヤングアダルト小説「ペーパータウン」の映画版。幼いクエンティンとマーゴが公園で自殺死体を発見するというユニークな展開で始まる。その後、物語は時を経て、ティーンエイジャーになった2人が登場。ある夜、忍者の姿をしたマーゴがクエンティンの窓に現れる。この運命的な夜に、マーゴは自分を傷つけた人たちに復讐するのを手伝ってほしいとクエンティンに頼む。忍者事件の後、マーゴは姿を消し、クエンティンは彼女を捜し始める。
映画版ではカーラがマーゴを、ナットがクエンティンを演じており、『素敵な相棒 ～フランクじいさんとロボットヘルパー～』のジェイク・シュライアー（Jake Schreier）監督がメガホンをとる。
『Paper Towns』は2015年夏の公開が予定されている。
カーラの女優転身は勢いを増しており、ヒュー・ジャックマン（Hugh Jackman）、ルーニー・マーラ（Rooney Mara）と共演したピーター・パンの新実写版でファミリーコメディ映画『Pan（原題）』の撮影を終えたばかりだ。同作も来年に公開される。
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