GLAM Editorial

2014.12.04(Thu)

パリス・ヒルトン、ストーカー被害を通報!

パリス・ヒルトン

 ヒルトンホテル創業家出身のパリス・ヒルトン(Paris Hilton, 33)と家族が、ストーカーとされる人物に法的手段で対抗した。

 この人物はソーシャルメディアを通じ、ヒルトン家に対する殺害予告や反ユダヤ主義的なコメントを繰り返していたとみられている。パリスは警察に通報したことを認めた。

 「状況が手に負えなくなってきたので、先日、警察に通報したの。回数が増えて、毎回激しくなってきていたから」とパリスは米情報番組 「Entertainment Tonight」で語った。

 ヒルトン家がユダヤ人だと勘違いした人物は、特定の宗教を標的にし、家族に対する暴言を連発。こうした事件に対応してきたロサンゼルス市警が捜査に動いている。

 「誰にとっても恐ろしく、怖い経験だわ。家族を守るために行動を起こすことにしたの」とパリスが説明した。「当局の知るところになったから、これで終わりにしてくれればいいけど」

 ストーカーとされる人物は、ヒルトン家をターゲットにしたメッセージをFacebookに多数投稿_していた。最初に報じたのは芸能情報サイトTMZで、脅迫の様子を伝えている。メッセージには「おまえたちユダヤ人家族が何の役にも立たないことを知っている」や、「楽しみのためにユダヤ人を殺す」といったものが含まれていた。

 パリスはカトリック教徒として育てられたが、ストーカーは攻撃を止めようとしなかった。

 うち2つのメッセージは父のリック・ヒルトン(Rick Hilton)を名指ししており、「1ヶ月後に娘は殺され、二度と帰ってこないだろう」や「おまえとあのビ*チが気を失うまでぶん殴ってやる」と書かれていた。

 パリスは以前にも殺害予告を受けたことがある。2007年5月に45日間の実刑判決を命じられた彼女は、受刑者たちから危害を加えるという多数の脅迫を受けた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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