GLAM Editorial

【GLAMなオトコ】Vol.13 松坂桃李、“R-18”指定の愛のドラマ『娼年』セックス描写で感じた「女性を受け止める覚悟」

Q.本作は、松坂さんの色気と優しさが堪能できる作品となったと思います。松坂さんが思う、男の色気とは?

強さからくる優しさだと思います。僕も、そこに男の色気を感じます。

Q.周囲の女性の間で、松坂さんの手が色っぽいと話題です。

そうなんですか! ありがとうございます。手は、よく「大きいね」と言われますね。でも僕としては、爪が大きいのがコンプレックスなんですよ。

Q.そんな松坂さんにとって、“GLAM(魅力的・幸せ)”な瞬間とはどんなものか教えてください。

「本日の撮影、終了です」という瞬間。「今日は巻きましたねぇ」という瞬間。あと「今年もやりましたねぇ」とあいさつする瞬間(笑)。自分の最大限のものをぶつける日々を過ごしていると、力が抜ける瞬間やリラックスできる瞬間が訪れたときは、幸せだなと思います。プライベートでは基本、ダラダラしていますね。インドア派で、音楽を聴いたり、DVDを観たり、漫画を読んだり。僕は『はじめの一歩』が大好きで。定期的に読むようにしています。とくに木村と間柴戦が好きなんですよ。いつも胸を打たれてしまいます。

【プロフィール】
松坂桃李/1988年10月17日生まれ。神奈川県出身。2009年『侍戦隊シンケンジャー』で俳優デビュー。2011年に『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』、『アントキノイノチ』で第33回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第85回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞。2012年に『麒麟の翼~劇場版・新参者~』、『ツナグ』、『今日、恋をはじめます』で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『孤狼の血』(2018年5月12日公開)の公開も控える。


『娼年』
4月6日(金)TOHOシネマズ 新宿他全国ロードショー
脚本・監督:三浦大輔
原作:石田衣良「娼年」(集英社文庫刊)
出演:松坂桃李、真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戸瑠李 西岡德馬/江波杏子ほか
企画製作・配給:ファントム・フィルム
レイティング:R18+
公式サイト


Photographer/ Masakazu Sugino Writer/ Orie Narita Editor/ Maki Kunikata

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