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「月謝は半分でレベルも上よ!」娘のチア教室で堂々と引き抜きをするママ友。一緒に非難していたはずの「仲良しのママ友」が放った衝撃の一言

「月謝は半分でレベルも上よ!」娘のチア教室で堂々と引き抜きをするママ友。一緒に非難していたはずの「仲良しのママ友」が放った衝撃の一言
「こっちより安くて上手くなるわよ!」レッスン中の信じられない引き抜き行為
娘が通うチアダンス教室で起きた、目を疑うようなトラブルのお話です。
私には、いつも並んで娘たちのレッスンを見学している「仲良しのママ友」がいました。
その一方で、とにかく自己主張が激しく、周りから少し煙たがられている「出しゃばりなママ」もいました。
私と仲良しのママ友は、その出しゃばりなママに少し苦手意識を持っていました。
幸いなことに教室の規模が大きく、直接会話をする機会もあまりなかったため、波風立てずに過ごしていたのですが……。
ある日のレッスンの最中、とんでもない光景を目撃してしまいます。
なんとその出しゃばりなママが、保護者たちの前で堂々と別のチアダンス教室への勧誘を始めたのです!
「ねえ、うちの子が掛け持ちしてる別のチア教室、一緒にどう?」
「ここより月謝が半分で済むし、先生の指導もずっとハイレベルなのよ!」
私は自分の耳を疑いました。よりによってレッスンが行われている目の前で、他の教室への引き抜き行為をするなんて。
「ちょっと、信じられない! 明らかにマナー違反じゃない!」
私は心の中で憤慨し、隣に立つ仲良しのママ友と顔を見合わせました。
「あれはさすがに、非常識すぎるよね……」
私たちは呆れ顔で、そう小声で話し合っていました。
「えっ、そっちに行くの!?」信じていたママ友の突然の裏切り
しかし後日、その仲良しだったママ友の口から、思いもよらない言葉が飛び出します。
「ごめんね、実はこっそりあっちの教室を見に行ってみたの……。そしたらすごく雰囲気が良くて、今の教室を辞めて移ることにしたわ」
「えっ……冗談でしょ?」
あんなに一緒に「あのママは苦手」「ありえない行動だよね」と非難していたのに。しれっと見学に行き、あっさりと移籍を決断してしまったのです。
さらに驚いたことに、彼女はあっという間にあの出しゃばりなママと意気投合。今ではすっかり親しげに談笑する間柄になっていました。
「あっちの先生、本当に指導が的確で最高だよね〜」
「本当! これから一緒に通えるなんて嬉しいわ!」
見学スペースの端から、そんな浮かれた声が聞こえてきて耳を疑います。
結局、あの非常識な引き抜き騒動によって、20人いた生徒のうち7人もの子が移籍してしまう異常事態に。
さらに腹立たしいのは、辞めていく保護者たちが、今の教室のやり方に対してわざわざ不満を漏らしていくことでした。
「ここの教室って、運営の仕方がちょっとイマイチよね」
「もっと早くあっちの教室の存在を知りたかったわ」
そんな嫌味な捨て台詞を残していく姿に、私のイライラは頂点に達しました。
仲の良かったママ友の信じられない手のひら返し。そして、すっかりかき回されてしまった教室の空気。今もモヤモヤとした複雑な思いを抱えながら、私は今日も娘が踊る姿を見守っています。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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